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本題は「グリンデルヴァルドの犯罪」?
おすすめ度:★★
新キャラ度:★★
恋愛度:★★
次回気になる度:★★
シリーズ評価
1>>>2
わりと毒舌になると思うので「あ~~~面白かった~!ハリポタとジョニー・デップ大好き~」って人は読まない方が良いです。
一応はシリーズ追っていくぐらいの熱量はあるので今後も見ていきますけれど…、2は思っていたよりガッカリした感じでした。
前置きとして…
ハリポタは映画も原作も3作目までしか観ていませんし読んでいません。
友人に「読まないで批判するなー!」と激怒されたんですけど、明らかに自分の好みじゃない話を残り4~9も読む/観るなんてキツいので、結局未視聴・未読。
理由は色々。ドラコ・マルフォイとトム・フェルトンくんは大好きです★
ただネタバレなどをチラホラ見ていたので、ハリポタが3以降はどういう展開になっていったのかは知っています。
自分はネタバレ読んで興味を持ったらちゃんと読み直したり自分でも実際観てみるタイプなんですけど、展開知って余計に見る気がなくなったので申し訳ない=3
…と、盛大に今回のファンタビ2以上にハリポタを拒否しておいてなんですが…ファンタビは超楽しみにしていた大好きなシリーズなんですよ!!!
と言うのも、ハリポタの魔法学校ってアイディアは「ふーん」程度で主人公の設定やらなんやらも「ふーん」と目新しさや自分の好みでもなんでもなかったのに対し…ファンタビの「魔法動物と魔法動物好きの物好き主人公(しかも大人)」が私のツボ!ツボ!ツボ!!!!
魔法動物&お世話とか、魔法動物を本気で愛してる主人公とか、若干人間不信?気味だけど動物は信頼知って超愛情持ってるって設定とか、もーーーーーーー本当に大好きなんですよ!!
「獣の奏者」が好きなのもそういうわけでして、エリンもニュートも本気で動物と向き合ってて命賭けて世話してて、
大好き★
「愛」の力はネガさえ吹き飛ばす。
さて、本題。
ネタバレしまくって毒・毒・毒を吐き散らかすので、「面白かった!」派は読まない方が吉。
…反対意見は不要です。自分が間違っていたと分かったとしても映画への評価は多分大して変わらんので。
↓
↓
そんなわけで、前作の第1回目はニュートと魔法動物の触れ合いが当然ながら大満足で、ニュート演じるエディ・レッドメインくんのハマリっぷりやら、ヒロインのティナの一本筋の通った知的美人で王道ツンデレヒロインかつかっこよくて2人のカップル具合も凄く良かったし、巻き込まれちゃった人間ジェイコブとクィニーの可愛いカップルも凄く良かった!
自分の見所は特にソコだったので、ファンタビ2は魔法動物やティナとのやり取りが少なめで、主にグリンデルヴァルドが中心だったのと、一杯出てきたキャラクターの登場割り当てがあまりに等分だった為、ストーリーが散らかった感じに感じちゃったのが残念でした。
ニュート兄は良いとして、リタの出番をもう少し減らしてユスフに集約させるか、逆にユスフってキャラをなくしてリタだけをクリーデンス狙う狩人にした方が分かり易かったかな~と。リタというキャラもニュートが好きだったのにニュート兄と婚約したのか、別にニュートとは何でもないのか、何でもないのなら過去の回想いらんやろとも思うし、密かにニュートに恋心だったのなら三角関係・四角関係中心にして、クィニーじゃなくニュート兄を悪の陣営側に行かせる展開の方が面白かったんじゃない?とは思いました。
あと、クリーデンスは一人ぼっちで河童のお世話をしていた方が悲壮感が強くて、グリンデルヴァルトに心掴まれてしまった演出が出来たんじゃないかと思ったので、蛇美女もいらなかったかな~と。
この時点で既に2人もいらんし、グリンデルヴァルドの側近ねーちゃんも出番多すぎに感じました。操られキャラとまだちょっと心に抵抗あるキャラの存在は良かった。
で、
映画を観終わって感じたのは…「これって原作あったっけ?」でした。
まるで原作があるかのような…設定がいっぱい次々に出てきてあまり消化されないままに過ぎていくのがなんだかな~
満を持してのダンブルドアも、自分的には「ダンブルドアってグリフィンドールばっかエコヒイキしてた校長やんけ!」とスリザリン贔屓の自分は根に持っていたので(笑)、特に感動もなく…、ジュード・ロウも勿論嫌いじゃないけど前に参加したロンドンプレミアで自分だけサインもらえなかった悲しい思い出が過ぎるので(これは別にジュードの所為じゃないけどw)、ジュードダンブルドアが出てきたからと言って特別評価が上がる事はない…。キャラ位置は良かったけどね。
更に、
キャスト的にジョニー・デップがあんまり好きではないので(ジョニデが出るとジョニデ色強くなるからね…)、グリンデルヴァルドがカリスマ的な血統主義魔法使いで、それに賛同されてフラフラと…って展開になるのは分かりきってたけど、正直グリンデルヴァルドにあんまカリスマ性を感じられなかった…。最初の脱出劇は嫌いじゃないけど…、てか魔法省って相変わらずボンクラ揃いでしたね(笑)
ダンブルドアを凄いと思わないから、グリンデルヴァルドと絆があっても大して衝撃も何にもないんですよね。
マグゴナガル先生は大好きなので、若い頃がちらっと映って嬉しかった★
エズラくん扮するクリーデンスは前よりかしっかりしてるんだけど、それもなんか唐突だったし、どうやって生還したのかも描かれてないしで、どうせならサーカスで河童洗いしてるよりかは、あの蛇美女に拾われた所から描写して、蛇美女が魔法省側の人間に誤って殺されて、怒りでグリンデルヴァルド側につく…んでもってそれもグリンデルヴァルドの実は策略ってしたら、グリンデルヴァルドが有能かつ残虐ってのが描写出来たんじゃないのかね
(キャスト的に殺せないキャラだとしたら、小さな蛇となってかろうじて生き延びていたのをニュートが拾って助けてあげてて、のちにクリーデンスが光陣営側につくきっかけになる…とか、いくらでもやりようあったんちゃうん)
クィニーはもっと賢いと思うので、あの場でついていっちゃったのもなんだかな~。
色々と毒を吐きましたが、ティナとニュートの可愛いやり取りにはめっちゃ燃えました!「サラマンダー」を使わずにティナを頑張って口説こうとするニュートが可愛いのと、サラマンダーだと分かるティナが本当にお似合いのカップルで、シリーズがグダッていこうともこの2人は良い感じで維持してほし~~。
ジェイコブのクィニー奪還劇にも期待です!
でも、あんまり恋愛中心にならずに、動物主体で話が展開して欲しいな…ファンタスティックビーストってタイトルだしね。
正直、ハリポタ・ファンタビ共に設定とキャラは好きだけど、ストーリー展開が好きなわけではないので、キャラと設定がどうなっていくかで評価はガラリと変わってきますが…、文壇界の最強女子のローリング女史wがついているので映画が途中でポシャる事は無さそうだから、なんとか最後まで自分も完走出来たらと思います。

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ナルニア物語第三章
「朝びらき丸、東の海へ」
あらすじ
戦争が始まり、叔父の家に預けられたエドマンドとルーシー。意地悪な従兄弟のユースチスにうんざりしながら過ごしていると、絵から水があふれ出て、ユースチスまで巻き込んで、二人は再びナルニアへ。
ナルニアでは、カスピアンが王となっていた。彼は、謎の霧によって人が失踪する怪異を追って、海を航海中だった。
感想
やっと観れた・・・!
もう終わりかけで3D字幕上映館を探して久々に梅田ブルクまで足を運びました。
ブルクの席がゆったり背もたれ式になっててかなり快適だった♪
ナルニアはずっと前に全巻読んでいて、映画化された過去二作とも映画館で見てパンフも買ってる上、この「朝びらき丸、東の海へ」はナルニアの中で一番好きな話だからぜひとも映画館で見たかったのだ!!!!!
そして期待に応える上作で、綺麗な映像と心温まる友情と冒険を楽しめました。分かりやすすぎる内容で、やや子供向け仕様ですが、ナルニアはずっとそのスタンスだと思ってるので、無問題!
で、原作を読んだのが随分前だったので細かい話はあんまり覚えてなかったんですけど、ユースチスが改心するって所が好きだったのはよく覚えてて、それがとても自然に描かれてるし、ユースチスの奮闘も素直に応援できて、本当に良かった。
エドマンドやルーシーはまだまだ純粋で可愛いし。
今回の話でいったんペベンシー兄弟全員退場になってしまうので、次の作品は果たして映画化されるのか謎です。
そもそも過去2作が興行収入が振るわず、配給会社が変わってしまったのが今作だったので、今作の売り上げやメンバーの人気具合で次があるか無いか決まりそうですね。
次に続くフラグもたててましたけど、それやっても続かなかった作品いっぱいあるし。(特に残念だったのは「黄金の羅針盤」。三部作なのに1作しか作れなかったってどうよ・・・・低予算で作っとけばと悔やまれる。ニコール・キッドマンとダニエル・クレッグいらんかったんでは 笑)
一番文句言いたいのは、パンフレット!
値段が高いのは我慢できるが、過去二作と装丁変えたのは許せん!
前のは二作とも同じ装丁で、パンフでは珍しい特殊紙使って作ってたのに!!!
なんだよ、あの安っぽいパンフは!
ついでに文句言うと、邦題もヤダ!原作の邦題と揃えろ!
せっかく1と2が揃ってたのに・・・・・配給会社が変わったからなのか?
ともあれ、映画自体は本当に面白かったので、DVD化したらまたぜひとも見たいです。
見終わった後に本屋で原作をチェックしたら、けっこう改変があったみたいなんですけど、これはこれで分かりやすく面白かったし、ドラゴン描写が楽しかったので、よし!
「朝びらき丸、東の海へ」
あらすじ
戦争が始まり、叔父の家に預けられたエドマンドとルーシー。意地悪な従兄弟のユースチスにうんざりしながら過ごしていると、絵から水があふれ出て、ユースチスまで巻き込んで、二人は再びナルニアへ。
ナルニアでは、カスピアンが王となっていた。彼は、謎の霧によって人が失踪する怪異を追って、海を航海中だった。
感想
やっと観れた・・・!
もう終わりかけで3D字幕上映館を探して久々に梅田ブルクまで足を運びました。
ブルクの席がゆったり背もたれ式になっててかなり快適だった♪
ナルニアはずっと前に全巻読んでいて、映画化された過去二作とも映画館で見てパンフも買ってる上、この「朝びらき丸、東の海へ」はナルニアの中で一番好きな話だからぜひとも映画館で見たかったのだ!!!!!
そして期待に応える上作で、綺麗な映像と心温まる友情と冒険を楽しめました。分かりやすすぎる内容で、やや子供向け仕様ですが、ナルニアはずっとそのスタンスだと思ってるので、無問題!
で、原作を読んだのが随分前だったので細かい話はあんまり覚えてなかったんですけど、ユースチスが改心するって所が好きだったのはよく覚えてて、それがとても自然に描かれてるし、ユースチスの奮闘も素直に応援できて、本当に良かった。
エドマンドやルーシーはまだまだ純粋で可愛いし。
今回の話でいったんペベンシー兄弟全員退場になってしまうので、次の作品は果たして映画化されるのか謎です。
そもそも過去2作が興行収入が振るわず、配給会社が変わってしまったのが今作だったので、今作の売り上げやメンバーの人気具合で次があるか無いか決まりそうですね。
次に続くフラグもたててましたけど、それやっても続かなかった作品いっぱいあるし。(特に残念だったのは「黄金の羅針盤」。三部作なのに1作しか作れなかったってどうよ・・・・低予算で作っとけばと悔やまれる。ニコール・キッドマンとダニエル・クレッグいらんかったんでは 笑)
一番文句言いたいのは、パンフレット!
値段が高いのは我慢できるが、過去二作と装丁変えたのは許せん!
前のは二作とも同じ装丁で、パンフでは珍しい特殊紙使って作ってたのに!!!
なんだよ、あの安っぽいパンフは!
ついでに文句言うと、邦題もヤダ!原作の邦題と揃えろ!
せっかく1と2が揃ってたのに・・・・・配給会社が変わったからなのか?
ともあれ、映画自体は本当に面白かったので、DVD化したらまたぜひとも見たいです。
見終わった後に本屋で原作をチェックしたら、けっこう改変があったみたいなんですけど、これはこれで分かりやすく面白かったし、ドラゴン描写が楽しかったので、よし!
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