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N.E.ボード作
あらすじ
なんでもキッチリしてなきゃいけない家で育てられ、退屈だった主人公の下に本当のお父さんが現れて・・・。
感想
タイトルとひらいたかこさんの絵につられて、読みました。
正直な所・・・ちょっと私には合いませんでした。
話の内容や展開はごくありふれた、わくわくするような児童書的展開なのですが、なにが問題かというと・・・・
間に入る作者の言葉
これ、本当にうっとおしかったです。せっかく物語を追っていても、すぐにこの作者が自分の思い出を語ったりどうしてこんな展開にしたのか裏話披露したり・・・そういうのはあとがきで書けよ!って事を間にふんだんと入れてきます。
最初のうちは、「まぁ、最初の章だけやろ」と思って読み流してたのですが・・・どんどん間に入ってテンポを崩してくるので、最後はもう飛ばし読みしてしまいました(涙
作者が出てくる児童書はたとえばエーリッヒ・ケストナーの「点子ちゃんとアントン」とか、最初に教訓みたいなのが入ってきますが、物語の途中で割り込んだりしてきません。
いや、マジ、勘弁。
あぁ・・・面白い話になりそうだったのに・・・・・・
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