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「荒野の1ドル銀貨」
出演
ジュリアーノ・ジェンマ
あらすじ
胸ポケットに入っていた1ドル銀貨のおかげで命拾いしたオハラ。
姿を変え、弟を死に追いやり、未だ暴利を貪る輩を倒すべく、一人立ち上がる。
オススメ度
西部劇好きなら当然見てるでしょうから★★★★
感想
初ジェンマです。
彼がマカロニウエスタンの貴公子と言われるジェンマか!
と言う感動と、貴公子と言われる所以がよく分かりました。
超絶美形。
最近のハリウッドスターに全然ひけをとりません。
ストーリー展開も、悪い方へ転がっていって、主人公が窮地に追い詰められていく姿はハラハラさせてくれますし、隙をついてのバキュンバキューンはなかなか爽快。
(西部劇の銃撃音やビンタ音はめちゃくちゃデカい)
ストーリーはベタですけれども、そもそも西部劇に面倒臭い内容は求めていないので、これぐらいのハラハラ加減や外道レベルが丁度良い具合に楽しめます。
「1対1でやらせろ」と言って、銃を二人同時に敵に向けるも目論見バレバレで中身抜かれてたっつー、お決まりパターンを外す所は面白かったvvv
ただ・・・
ジェンマが美形過ぎて・・・なんか泥臭い西部劇好きの自分としてはなんとなく合わないかなー・・・と思ってしまいました。
完全に好みの問題です(笑 フランク・ネロとトーマス・ミリアンやジャック・パランスみたいな曲者が好きだからなぁ・・・ 全部、ガンマン大連合のキャスト 笑)
この辺のバランスは難しいかもしれません。
渋いのや泥臭いのが好きだけど、クリント・イーストウッドだとどうにも彼が目立ちすぎて鼻についてしまう所もあるし・・・・(多分、役どころによりけり)・・・・
と、少々愚痴を零しながらも、これからもどんどん西部劇を見て行こうと思います。
最高傑作(ガンマン大連合)を既に見てしまっているから、どうしても感想が厳しくなっちゃうんですよね・・・
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