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有川浩
最近、立て続けに読みました。
どれも、分かりやすくて楽しく読めました。
「阪急電車」か「図書館戦争」を借りに行ったら、
前は沢山あったのに、映画の影響か
どれもこれも貸し出し中で
タイトルに惹かれて「クジラの彼」を借りて
自衛官の恋小説なんて面白いなと
続けて「ラブコメ今昔」も借りました。
更に読んでみたいと思って
足繁く図書館に通ってたら
「空の中」があったので借りて読んでみて
なるほどなるほどと思いながら
とりあえずは有川さんの本を借りるのは休憩に入りました。
いや、面白くなかったわけじゃないんですが
(むしろ、とても楽しかったんだけど!!!!!)
彼女の著書を網羅したいかと言うとそうではなかったので
阪急電車か図書館戦争またはシアターが借りられるようになったら
また読みたいな、と思ってますです。
<感想>
「ラブコメ今昔」は、最後の番外編の話が面白かったです。
一話目と合わせて読んでみると更に面白い。
ブルーインパルスの話も良かった!
「クジラの彼」では、二話目のトイレ論争の話が良かった。
段々親密になっていく様子がよく分かって、
女性の葛藤、男性の自衛官も好印象でした。
色んな自衛官の恋・・・なんか妙に違和感があって
楽しめました。
あんまりこういう題材ってない気がします。
↑これらを読んだ後の「空の中」だったので
自衛官の活躍(正確に言うと、自衛官側の人間。
民間の航空設計会社の人)が楽しかった。
ただ、「空の中」はちょっと心にモヤモヤが残る作品でした。
主人公の少年や事件に巻き込まれた少女のジレンマも
分かるし、泣ける話なんですけれども
「空に浮かぶ未知の物体」と言う、私からすれば
好物を放り投げられた身としては
もうちょっとその物体X(白鯨)に
焦点置いてほしかった気がしないでもないというか
ロマンを追いかけたくなった次第であります。
空を飛ぶ白鯨・・・・夢があるよね!?
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