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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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11月16日18時にて
アメリカ本土では「ジャスティスリーグ」が放映開始!

って事で、初日に34stのamcシアターのIMAX2Dで、観てきました。

(アメリカでは映画館や時間帯によって値段が変動。朝はほぼ半額値段もある)

前から3列目、IMAXなので視界全部がスクリーン
私の両隣にそれぞれおじさんが1人づつ座っていて、端は空いてる感じ
後ろも中央を中心に客が集まっている感じだった
つまり3列目にいる私ら3人はそれぞれぼっち視聴で、
ど真ん中の前の席を選んでいる…多分コアファンw


さてさて
映画の内容をぶちまけていくのですが…
日本語字幕無しでの視聴で、私の英語レベルは未だIntermediate止まりなので、間違って解釈したり聞き逃して勝手に解釈している部分が多々あるので、「それ間違ってる!!」と言う箇所があってもお見逃しを。帰国後にまた観に行きます☆



見どころが多くて
各シーンの順番がややバラバラかもしれませんが
それもお許しを。





ALL IN!!




まずは映画は
子供がビデオカメラでスーパーマンを映しつつ、
必死に質問している家庭用VTRシーンから始まります。
割とこの始まり方は好き★
子供がスーパーマンを慕っている健気な姿や、おかしな質問に劇場もくすくす笑いが起こる。


それから続いて…
深夜のコソドロシーン
盗みを働いたらしき男が窓から出てきて…
おーっと、これはもしやバットマンが出てくるのでは…
と、ドキドキしていたら…
男の向かいのビルに貼りついているゴリラみたいにデカい黒づくめの怪しい男…!!

出たーーーー!!!
ベンアフバッツ!!!!!

ひらりひらりとコソドロの銃を避けた後、
くるりと回って着地して強盗を捕まえて、
縛りあげてビルから落とそうと脅すwwww
とてもマトモなヒーローのやる事じゃあないけど
バットマンはマトモなヒーローじゃないのでOKOK
つか、このシーンってコミックの「Trinity」まんまで鬼畜バッツで最高最高w

この強盗の「恐怖」を利用して、
まんまとパラデーモンをおびき寄せたバッツはパラデーモンにしがみ付いて捕えると言う…
無茶な方法でパラデーモンを捕縛。
でもパラデーモンは自滅して飛び散っちゃう。

飛び散った映像見て、「What' the hell?」とか言っちゃう
口の悪いジェレミーアルフレッド(笑)
(…こういう人に育てられたベンアフブルースだから
あぁなっちゃうのも…(笑))



近頃ゴッサムに現れるこのパラデーモンの事をバットマンに話しかけるコソドロ(?)
「宇宙からの侵略か?…もうスーパーマンは居ないのに…」的な事を零す。

バッツも少し悲し気に去っていく。


んで、
もうスーパーマンは亡くなって世界には希望は無いと言う描写が入り…
(でも映像的には強盗が暴れてるだけw)
悲壮な音楽と共に流れていくテロップ
ベンアフの次がヘンリー・カヴィルでした

旗のように「Justice League」と言うタイトルが現れるのも好き好き!!

このロゴ自体カッコよくて好きだったんだけど、
この旗描写はこれからジャスティスリーグを立ち上げるって感じで良いわ~




再びブルース・ウェイン宅に戻ってきて
ブルースと執事アルフレッドが話し合う
パラデーモンの出現は間違いなく宇宙からの侵略
そして今はスーパーマンがいない状況…
レックス・ルーサーから盗んだ資料を眺めつつ、
アルフレッドが
「It's time」
皆を集める時が来たと、
ジャスティスリーグメンバーの映像を出し
とうとうメンバー集結にバットマンが動き出す!!!!




この場面ほんっとーに好き
ダイアナは既に承知だろうけども、
仲間集めを始めるのがバットマンとアルフレッドからってのが凄く好き!
DCEUでは、
他の映画以上にアルフレッドがバットマンの右腕として動いててかっこ良くて、
ほんと好き!
もともとBvS初見は「アルフ大好き!」と言う感想が一番大きかったので…(笑)




荒れているのはゴッサムだけでなく、場所変わってロンドン…
今度はテロリストが美術館を襲って爆弾を設置!
ロンドン王立裁判所の正義の女神の上から見ていたダイアナことワンダーウーマン
(超カッコいい現れ方!流れるワンウーソング!)

怪訝な顔でそれを見つけ、
テロリストの一人を真実の縄で縛りあげて計画を吐かせる
もう爆弾が爆発して周囲一帯ボーームだよーんと言われたのにブチギレ、
あっと言う間に爆弾の所まで駆けつけて、
天井突き破って爆弾をお空でどかーーんと爆発させ、
自棄になったテロリストの機関銃から次々と子供や観光客達を守り、
一撃必殺で事件を終結
ここの連続で銃弾を弾くシーンは本当に爽快!!!
ワンウーの対人間相手のぶっちぎりの強さ見せつけシーンは大好き!!!



どうやらスーパーマンが死んでしまって、
街ではチンピラが暴れたり、狂信者が世界の終わりを叫んでテロ起こしたりと、
物騒な世の中になっているご様子


そんな中
ブルースやダイアナとはまた違い、
BvSで残ったクリプトニアンの船の技術を用いた研究を続けているスターラボのストーン博士がラボから帰っていく…
いつも遅くまで残っている感じ
その際、馴染みの用務員が「まだ貴方に言えてなかったが…息子さんは気の毒だったね」とストーン博士に労いの言葉をかけてくれる

曖昧に返し、ストーン博士が帰ってくると
そこには死んだ筈の息子がフーディーを着て背を向けている
勿論博士は驚かない
だって生き返したのは博士自身だと言うのが2人のやり取りから分かる
「お前にはまだ命があるんだ。人生がある」
…的な事を博士は息子のビクターに言い、
妻も事故で失ってお前まで失いたくなかったと訴えるものの、ビクターは暗闇から顔を見せず、
「これが命だって?思考も何もかも全てがデジタルだ…。
…もはや人間とは思えない。…モンスターだ」と苛立たし気に言い返す
博士が必死に「お前はモンスターなんかじゃない!」と叫ぶと、
ビクターの顔が暗闇から浮かぶように見える
その顔は半分機械
「毎日どんどん改造が進んでいく(?)」的な事をぼやき、
ぶわりと浮かび上がって見せて、「昨晩、これが出来るようになった…」と
自分の体の変化に苛立ちを隠せないビクターをストーン博士は悲しそうに見つめるばかり


ビクターの身に何が起こったのか…
彼の雰囲気から重い葛藤を抱えているのが十二分に伝わってきて
レゴシリーズのJLでしかちゃんとビクターを知っていない身からすると、
『超ドシリアスなサイボーグ』でカッコいい!
(コミックスの「フラッシュポイント」やnew52のJLでのサイボーグも真面目なキャラなんですけどね。でもレゴのサイが好きなの!)







早速馬に乗って吹雪く崖下の辺鄙な村まで赴くブルース
お髭ふさふさで分厚いフーディーのジャケット羽織って、
とてもぼっちゃん育ちには見えないw
村に赴き、
「冬になって食料がなくなると、魚とか運んできてくれる奴がいるだろ」と村人に説明

…なんかごんぎつねみたいな事やってるんだな…アーサー…

「大潮の時にやってきた。昨日の晩だ。そいつは船からやってきたんじゃない、海からだ」とブルースが言って、隣に立っていた毛むくじゃらのいかにもヤバそうな容姿の男(ジェイソン・モモア(笑))をチラリと見るブルース
「敵が近づいている。戦士を探しているんだ」とブルースが説明するも、みんなに笑い飛ばされる
で、その時にチラリと壁画が見えて、その壁画が3つのボックスを守っている古代の絵で、ルーサーからパクッたマザーボックスの資料と一致すると察するブルース

アーサーに壁ドンされるも、
ブルース「アーサー・カリー…アクアマン。お前、魚と喋れるんだってな?
と、おいらは全部知ってるぜ☆っつー感じのブルースに、
観念したアーサーは2人でお喋りする事に…

スーパーマンが死んで世界がピンチやねん、仲間にならへんかとブルースは誘うものの、「強い男は1人でいるって言うだろ?」とアーサーは主張し、仲間になる気ゼロ
ブルースは「その格言は意味が逆だ」と言い返すも、アーサーはけんもほろろに、逞しい裸体を晒して寒中水泳して帰っていってしまったのだった。
ロケ寒そう…


さてさて
そろそろ敵さんも出現

ダイアナの故郷セミッシラへ
マザーボックスの一つを狙って
異次元から全身CG野郎のステッペンウルフが下りてきて、アマゾンと女王ヒッポリタが必死に守ろうとするも、ステッペンウルフにマザーボックスを奪われてしまいます
この辺の描写で、アマゾン達がステッペンウルフを知っていると分かる

で、母ヒッポリタはセミッシラから炎のついた矢を飛ばしてギリシャ神殿を燃やすと言う暴挙!(笑)
って…これは危険を知らせる意味があって、かつては人間達もそれが理解出来た筈だったらしいが昨今ではもう人間達は理解しないのではとアマゾンの人は女王に言うのですが、「人間はそうじゃないかもしれない…でもあの子なら…」と
ダイアナに向けて言葉を投げての…放火!


母の言葉は直接届かなくても
美術館で修復作業の仕事をしていたダイアナは放火の一報をテレビで知り、「侵略が始まった…」と母のメッセージを知る







ブルースがお髭を剃って雪焼けした顔を晒しつつ、アルフレッドとお喋り
「あー、ペンギン追い回してた頃が懐かしい」的な事をアルフがぼやき、
ブルースが「シンプルライフ」と冗談を返す
これまでの敵とは違った巨大な敵を前に呑気な会話の2人

アーサー駄目だったので、バリー・アレンかビクター・ストーンだなと2人で話す
バリーが突然消えたりする能力持ってる事と
母殺しの冤罪で捕まってるパパに度々会いに来てる事を把握

ビクターは死んだのに、ゴーストストーリーだと軽口を話しつつ、
ブルースがアルフにさり気なさを装い、「それで…ダイアナは?」と聞く
アルフは「電話番号知ってるでしょう?」と
暗に自分でかけろと言う
自分から連絡し辛そうなブルース
一番相談しやすい相手に素直に甘えられない様子が可愛い★



んでもって、
バリーがお父さんの面会に行って自分の脳力をチラリと披露する面白場面があり、
劇場もクスクス。
お父さん(元Dr.マンハッタン(笑))は愛する息子に「お前には素晴らしい才能があるんだ。自分のしたいことをしてほしい」とか色々言い聞かせている間に、看守がこっそりボタンをピッ→おそらくブルースに通じているのだろう…
さすがアメコミ一の金持ち!



合間、
引きこもりサイボーグ生活をしていたビクターは、
またも勝手にアップロード的な体の所為でデジタル情報を受信し、
バットコンピュータに不正アクセス!
アルフレッドのセリフや、ブルース・ウェイン=バットマンと言う事も分かり、
ブルースがビクターを調べていると知ってしまう

ビクのシーンはビクの能力への説得力あって説明も兼ねてて
尚且つビクのキャラも伝わってきてて好き★

(色んな視点で物語が進むのが好みなので)




んでもって、
セミッシラの凶報を受けてダイアナも
ようやくブルースの許へ

マシンを整備中のブルースの所へ、不法侵入こんにちは

ブ「この施設には100万ドルかけたセキュリティがあった筈だが」
ダ「お金かかってるわね」
なんて、さらっとセキュリティ突破(潰した?)発言のダイアナにもブルースは想定内だからか全く動揺せず、
「やぁ」と爽やかに振り返る


ブルースがダイアナに報告する
ブ「敵が近づいてきてる」
ダ「来てるんじゃない。もう来たの」


事態は既に深刻な状況になっていると、
2人はウェインマナーの湖周りをお散歩しながら会話する

ダイアナも勿論ステッペンウルフの事を知っていて、かつての侵略者であるステッペンウルフからアマゾンとアトランティス人と人間とグリーンランタン(なんか緑のリングつけた人(笑)…これってランタン知らん人には、なんやねんコイツ状態だろうな…)がステッペンウルフを追い返して、マザーボックスは3つ揃ったら危険だからっつー事で、アマゾンとアトランティスと人間達でそれぞれ守っていきましょうって事になってもう何百年と経つんだけどステッペンウルフは帰ってきたと、ダイアナは説明する。
(過去の回想シーン。
実写でグリーンランタン描写は嬉しかった~。
DCEUにランタンの存在あり!)


ブ「マザーボックスはパワーを融合させるものなのか?」
ダ「マザーボックス自体がパワーなのよ。この3つを融合させては危険なの」

一通り説明し、
バリーの居場所が分かったので
ブルースはバリーの所へ
ビクターはダイアナに任せ
それぞれ残り2人のメタヒューマンを当たる事にする…



その2人の会話をひっそりと木の影から聞いているビクター…


おお!!
ビクターのシーンがいちいちミステリアスでカッコいい!



バリーが秘密基地に帰ってきて電気を付けると、そこには裕福そうなおじさまが1人、不法侵入なのに堂々と椅子に座り込んでいる。
バリーは大して驚きもしないで文句を言う

ブ「バリー・アレン」
バ「なんで勝手に入ってきてるの。そこは僕の二番目に気に入ってる椅子なんだけど?」
と、ペラペラ喋るバリーの長セリフもろくに聞かずにブルースはバリーの目撃写真を見せつけるも、バリーは自分じゃないと主張

バ「僕じゃない。誰かは知らないけど…、なかなかカッコよくて…賢そうな人だね」とか、どさくさに紛れてなんか言ってるw
ブルースは聞かず、バリーの部屋のスーツやらを感心して眺める。
自分で作ったのか~とか色々聞くのをつい素直に答えちゃうバリー

バリー「僕のスキルと言えば…ビオラが弾けたり…手話が出来るぐらいだよ。ゴリラ手話とか」

って!!!!
DCファンなら、フラッシュの宿敵=ゴリラと言うのは公然の話で、ファン歓喜のネタがちりばめられてて嬉しい嬉しいw

バリー「誰を探してるのか知らないけど、それは僕じゃあ…」
言ってる途中に、不意打ちでバットラングを投げつけるブルース!
一般人だったらどうするつもりだw
バリーの動きが常人より早くなり、バリーの前をくるくる回るバットラングを見て、スッとバットラングを取る


バリー「あんた…バットマン?」
蝙蝠型のアイテム=バットマンってのはDCEU内じゃあ有名なんスね★
ブルース「早いな…」

ブルース「我々は能力者を探している。能力者を集めてチームを…」
バリー「みなまで言わなくていい!僕も入るよ!

このバリーの発言後、劇場がクスクス笑いだす。
トレイラーを散々観てたので自分は何も感じなかったけど、けっこう観てない人が多かったのね…(当たり前か。んなもん、観てるのコアな映画ファンだけやろねw)


アーサーの時と違ってあっさりうまくいきすぎて、ちょっと動揺してるブルースw
ブルース「そ、そうか…」
バリー「僕は…友達が欲しいんだ」

この場面でも何故か劇場クスクス笑う
え?ここはバリーが寂しんぼなんだなってちょっとキュンとくるシーンなのに、アメリカ人の感性分からんw

バリー「これもらっていい?」
と、バットラングをバッツからもらい
その後で自分の意見をべらべら喋る

ブランチがどーのこーの
初見で観た時は自分は分かってなかったんですが、劇場ではここでもよく笑ってた

バリーにとってはブランチの習慣がよくわからんと、
他の皆は僕にとっては遅すぎるんだと色々零す零す

それから
ピザを食べながらブルースの高級ベンツに乗り込むバリー
バリー「何人仲間がいるの?」
ブルース「3人だ。…お前を含めて」
…超少ない(笑)

バリー「ところで貴方の能力って何?」
ブルース「I'm rich!!」

(笑)

ブルースの持ちネタ(笑)



さてブルースとバリーがコントしている頃、
ダイアナはバットケイブにてアルフレッドと一緒にビクター・ストーンの情報を探っていたのだが
バットコンピュータの調子が悪く、アルフも「最近ちょっと妙でして…」と言葉を濁していると
画面が突然消えて
そこにメッセージが!!!

『ダイアナ・プリンス
どうしてブルース・ウェインは僕を探しているんだ?』

ダイアナ、ぴきーん!

ダ「貴方はビクターね?」
ビ『…そうだった』

I was。と過去形なのが切ない。

ダイアナ「貴方と話がしたいの」
ビク『話してるじゃないか』
ダイアナ「フェイストゥフェイスで。古いタイプの人間なの」
ビク『信頼できる?』

この部分はちょっとあやふやなんですけど
ダイアナが「湖で攻撃しなかったでしょ」的な事を言って、ビクが隠れていたのを知っていてあえてブルースに言わなかったダイアナ姉さんの聡明さと凄腕感も分かる。

それでビクターが地図を画面に出して場所を示す


ダイアナが1人でその場所へ赴くと
周囲の電気がばちばちと消え、ふらりとフード被ったビクターが登場


ダイアナ「危険が迫ってるの。私達には貴方が必要なの…、
そして貴方にも私達が必要じゃあないかしら?」

ビクターの機械混じりの体を見て、ダイアナは更に訴える
ダイアナ「貴方には他に無い能力がある。
どうやって…その能力を授かったのかは知らないけれど…」
ビクター「これが授かりものだって?!この体の何処が!?」
と、ビクターはダイアナの発言に軽く激昂する。

英語では「Gift」と言ってて、GIFTとはプレゼントの意味と才能の意味があるので、ポジティブな意味合いなので、それがビク的にはまだ受け止められない言葉だったよう

ダイアナは自分も人間と距離を置いてて、愛する人を失って、ひとりぼっちでやってきたと主張し、
でももう一度信じてみようと思ってるのだとか
なんとか説得を試みるも、ビクターは飛び去ってしまう…

そして街の明かりがぽつぽつと…。

ダイアナとビクターのシーンはイイね!
ダイアナがまるでお姉ちゃんみたいで良かった!



んでもって
深海ではアトランティスのマザーボックスを狙ってステッペンウルフがやって来て、メラ達(メラ=アーサーと恋仲の人)が戦うも歯が立たず、アーサーも駆けつけるけど、押し返されてあっさりマザーボックスを奪われてしまう始末…
アマゾン達より見せ場が少なかったのはちょっとなぁ…
だって来年末にアクアマン公開するんだから!)

メラにお説教食らうアーサー
なかなかメラも良い感じのエキゾチックさがあって、可愛い顔なのにちょいエロめで、アーサーと似合う!




ビクターがダイアナを拒否る一方で
スターラボでは最後の一個を探しているステッペンウルフの手下パラデーモンがビクターパパを拉致!




ところ変わってゴッサム市警。
ようやく出てきた、DCEUのジム・ゴードン本部長
うっすら白髪のカツラを被ったJ・K・シモンズはちょっと笑ってしまう
近頃のパラデーモン出没に加えてスターラボの誘拐事件が発覚
ゴードンがバットシグナルをあげる



ゴッサムに戻ってきたダイアナと、ブルースとバリーが対面
にこやかなシーン
バリーが空に浮かぶバットシグナルを見て
バリー「かっこいい!あれがあがったら、貴方は行かなきゃならないんだよね!って、おっとこれは秘密だったね!」
なんて無邪気に言うバリーに、ダイアナもくすくす笑って、
ブルースもやれやれと肩を竦めてダイアナを見返す


バットシグナルの下、ゴードンが待っていると
ひらりと降りてくるバットマン
ここのひらり具合がかっこいい!!
そして、ワンダーウーマンがふらりと後ろから登場し、バリーが光速で現れる
いいねいいね!

ゴードン「何人、仲間がいるんだい?」
バッツ「まだ十分じゃない」

ゴードンはパラデーモンに誘拐されたスターラボの職員の話をする

ゴードン「誘拐されたのは8人で…」
サイボーグ「9人だ」

背後に降りてきたサイボーグ
パパが誘拐されたとあっちゃあ、もうじっとしてられないよね!

ダイアナは嬉しそうに「You made it!」(うろ覚え)と笑いかけるも、
バリーはサイボーグの物々しさとか、段々と事態のやばさに挙動不審に…

劇場、バリーの不審描写にくすくす笑いw


サイボーグがスターラボ職員が拉致られた場所を特定し、そこはゴッサムハーバーと分かる


ゴードンが不安そうに背後を眺め、そして振り返るともう居ないバッツ・ワンウー・サイボーグ
でもフラッシュだけ残ってるww

フラッシュ「おっと、みんなさっさといなくなっちゃったよ。態度悪いよね」
と言って、サッと自分も皆の後を追いかける

このシーンもバットマンのアニメやレゴ観てる人にはお馴染のシーンで、
ゴードンが振り返るともうバッツはいないって言う、定番のネタですw
それに合わせるワンウーとサイボーグがまた…(笑)





バッツ・ワンウー・フラッシュ・サイボーグ
4人で救出に向かうも
フラッシュはバッツに「僕はまともに戦った事が無いんだよ!ただ悪い奴を突き飛ばしてただけなんだ」と、現状況についていけないと必死で訴える
バッツ「1人助けるだけで良い」
フラッシュ「1人?誰?」
バッツ「戦わなくても良い、ただ1人助けろ」

とにかく1人救出する事に集中しろと、的確なアドバイスを送るバッツ
さすが20年戦士★


ステッペンウルフに脅されても、「死んでから言ってやる!」と場所を吐かないストーン博士
サイボーグがパパを救出

すっ飛んでくるワンウー、バッツ

ワンウー見て、「アマゾンめ!」とステッペンウルフVSワンダーウーマンのガチンコバトル!!!

その間、フラッシュは1人ずつ確実にスターラボ職員を救い出していく

しかしステッペンウルフの強さとザコのパラデーモンがわらわらやってきて、
ワンウー押され気味
落ちた剣を拾おうと飛び降りるも届かない!
そこへフラッシュが光速で走ってきて剣をワンウーへ

パラデーモンに苦戦していたバッツもナイトクローラー(でかい乗り物)をアルフにお願いして呼び出してもらい、ワンウー助けてマシンガンをぶっ放すも、ステッペンウルフに一撃で穴開けられちゃう!

壊れたナイトクローラーからバッツも脱出
サイボーグがそのナイトクローラーに乗り込んでジャックして、
アルフに「大丈夫だ、アルフレッド。僕が何とかする」と、
いつになく馴れこいサイにアルフも「Do I know you??」なんて、つい聞き返しちゃうw

で、サイボーグが特大ミサイルをステッペンウルフにぶち込むも、それを受け止めちゃったステッペンウルフがミサイルを壁で爆発させて、そのままお空に帰っちゃう


フラッシュ「僕らは何の下にいたっけ?」
バッツ「…ゴッサムハーバー…」

ハーバーの地下にいて、壁が爆破したって事は…
海の水がどばしゃーーーーー!!!

やっべーと慌ててバッツとワンウーとフラッシュがサイボーグ運転するナイトクローラーにしがみついて上に上がるw
ぶら下がってる三人がコミカルで割と笑える構図w

どばしゃーと来る潮を
猛スピードで海の中を泳いできたアーサーことアクアマンが槍一本で水を一度せき止める!!!!


なんとか難を逃れた3人
サイボーグはドシュンと上に飛びあがっていなくなっちゃう

フラッシュはワンウーにラッキースケベ★

ゴードンが駆けつけて
フラッシュ達に囲まれているバッツを見て
「君がまた仲間を連れている姿が見られて嬉しいよ」
と言うところで、アクアマンも合流
ブルースのバットマン姿を見てにやりと笑い
「俺もそのバット野郎みたいな格好しろってか?」
「…」
「なってやってもいいぜ」
的な軽口を叩くアクアマンに
バッツも皮肉気に笑って、ゴードンに「まぁ、たまにはな」と零す


バッツがアクアマンに気が変わったのか?と聞くと
アトランティスのマザーボックスが奪われたと報告
ワンウーが険しい顔で「じゃあ、残るは地上の一つ…」と零すと、その最後の一つを持って飛んできたサイボーグ



一同、一旦バットケイブに戻ります。



ところで、この色んな出来事の合間に
クラークの家が差し押さえられてママが家を出たり
ロイスがクラークを忘れられないのって描写が入ったりするんですが…
どの辺りのシーンに挟まってたか覚えてないw
ごめんロイス
この映画に置いてあんまり興味無いw



さてバットケイヴに招かれたバリー・ダイアナ・アーサー・ビクター
バリーはバットケイヴに大興奮
大はしゃぎであちこち走り回って、ブルースに
「こら、バリー。じっとしてなさい」的に言われちゃうwww
子供かww
パパなバッツwww
バリーが絡むシーンはどこもほのぼのとしてて、ほんっとにバリーはJLの癒し!
(アニメでもフラッシュは本当に癒し枠。よく知ってるJLアニメはフラッシュはバリーじゃなくてウォーリーなんだけど、ウォーリーも面白い良い奴なの)

アーサーも興味無さそうな様子の割に片手でなんかパクッてるw



さてさて
ステッペンウルフの強さに結局手も足も出なかった面々
(あーぁ…)

マザーボックスについて議論するJLメンツ


バッツはマザーボックスの力とクリプトン船の技術を使ってビクターが生き返ったのなら、
スーパーマンも生き返せるのではと提案

ダイアナが大反対

ポッケに片手を入れて喋るのはちょっとお行儀悪いですよ、坊ちゃんw


ダイアナ「それは罪の意識から?私もあの場にいたのよ。貴方の所為で彼が死んだわけじゃない。前に進まなきゃ」

ブルース「前に進むなんて…、スティーヴ・トレヴァーを今だ忘れられない君に言われたくないな」

と、おもっっっっきり余計な事を言って、
ダイアナに突き飛ばされて柱に勢いよくぶつかるブルースw

思わず立ち上がるアーサーw
何ビビッてんねんw


(スティーヴ・トレヴァー=死んでしまった、ダイアナの大切な人
映画「ワンダーウーマン」を観るべし!)


アーサーはスープスをよく知らんので特にこの場では意見無く
バリーは「それで生き返して…やったー!帰ってきたぞ~ってなる?
ペットセメタリーみたいになったらどうするの?」とやや否定的


(ペットセメタリ―=昔のホラー映画
主人公の少年が好きだったペットを蘇らせたのだが、外見は可愛いペットでも、中身は全く別物のモンスターだったって映画。スープスがペット扱いw)


ブルース「スーパーマンは希望のかがり火だ」
みんなに改めて主張するブルース



ビクターはなんとブルースに賛成する
まぁビクター自体がマザーボックス使って蘇ってるのでね…
ビク「ブルースの考えは頭イカれてると思うけど賛成する」
的な事を言ってた気がするが(assholeって言ってなかったかな?)、一応賛成



一旦、会議は御開き


ブルースにアルフレッドもやや否定的



ブルース「スーパーマンが揃ってこそなんだ」
アルフ「今や貴方にはチームがあるんですよ。貴方と才能豊かな皆が…」
ブルース「…彼は俺よりも、もっと人間らしかった。人を愛し、仕事を持ち、…あんな力を持っていても」
アルフ「…」
ブルース「世界にはスーパーマンが必要なんだ。…俺達にもクラークが必要だ」

得意げな顔をしてアルフに話すブルース


って
…おい

前作映画「BvS」で、「奴は危険なエイリアンだ。地球をぶち壊す力を持っている。世界を破滅させる可能性を1%でも持ってるなら殺すべきだ」
と主張していたのは、
どこの誰でしたっけねーーー!!!??(笑)


と言いたくなる、ブルースの手のひら返しに笑います。

アルフも思わず口籠ってましたけど、
呆れてものも言えないと言う状況だったのでは(笑)

いえいえ、あの堅物のブルースが「自分以上に彼は人間らしい」なんて、他人をハッキリと褒めるなんてのも奇跡に近いので、アルフもつい口籠っちゃったんでしょう





と言うわけで
スーパーマン蘇り大作戦を決行するJL


バリーとビクターがカンザスまで行って
墓荒らしw

なんだこの映画は…w


サイボーグの能力を使ってクリプトニアンの船に無事に潜入成功!
反対派のダイアナもワンウーの格好で一応やって来て
皆でクリプトニアンの船内部に驚き!!

あの内部構造見たら、そりゃクラークって人間ちゃうわと思っちゃうよねw


棺桶ごと持ってきたので、アーサーがクラークの遺体を水につける
BvSのゾッド将軍を水に漬けたみたいなやり方で…
この方法でドゥームズデイが出来上がってしまったってーのに、ブルースも無謀過ぎだろうw
(なんか便利な蘇りマシーン化しているクリプトン船。これはコミックではラザラスピットっちゅー温泉が似た役割果たしててロビン蘇らせたりしてますw)



サイボーグがクリプトニアンのネットワークにアクセスするも、未だ蘇らせるには力が十分でないって事で、バリーのスピードフォースとアクセスさせてパワーを増幅させて蘇らせることに…

助走をつけて走りだすバリー
蘇らせる直前、アーサーもヤバいと感じたのか
「ダイアナが正しい。こんなの悪いアイディアだ」と主張


でも走り出したフラッシュは止まらない!
マザーボックスがクリプトニアン温泉に浸かり
そこにスピードフォースがアクセス!!!

クラークに力が注がれて
カッと目を見開くクラーク

一気に船を突き破って空まで飛んでって
自分の銅像が転がっている所へ着地

クラークがおろおろしている所へ
ワンウー、アクアマン、フラッシュ、サイボーグがやってくる
…出遅れてるバッツw


ワンウー「彼が帰ってきた…!」

でも何か様子がおかしいクラーク

軽い記憶障害で、ワンウー達を透視して
敵か味方か判別している模様

そうしている間にもサイボーグの機械部分がクラークを危険と判断し、勝手に攻撃しちゃう

それをクラークが避け
攻撃してくる=敵と判断!!!

やっべぇとアクアマンとワンウーが応戦するも
全く歯が立たない
暴走クラークにアクアマンもワンウーもサイボーグも同時に止められてしまう!!
強いぞ、クラーク!

フラッシュが光速で動いて背後を取ろうと走り出すも…
なんと!!!
クラークがぎょろりと目玉を移動させ
フラッシュと目が合う!!
フラッシュ、めっちゃ驚く驚く驚く!!!!

劇場、爆笑

私もこのシーン大好き大好き大好き

自分と同じくらい早く動ける奴なんて存在しなかったバリーにとって、自分の早さについていける存在との初めての出会いですよ!!!!!

クラークは3人を放り投げて
バリーに殴りかかる
必死で避けるも、軽く当たっただけでスープスの力に吹っ飛ばされるバリー


そこへやっとバッツが駆けつける

バッツ「クラーク!」

バッツを見て、クラークがどこかちょっと嬉しそうに

クラーク「I know you」


とても友好的な感じでないので
慌ててバッツを守ろうとワンウーが前に出てクラークを捕まえる
頭突きかますクラーク
いってーーー
負けないワンウーも頭突きを返す
ちょっと堪えた感じだったけど
それならばとクラークは浮かび上がって勢い付けて
ワンウーに強烈頭突きをか
ます!!!
鬼や!!!

クラークはバッツを吹っ飛ばした後にその体を乱暴に掴んで軽く浮かび上がる

喋らせないようにほっぺたを掴む

クラーク「君は僕を生かさない…、君は僕を死なせない…」
とか、なんかバッツの正反対の行動を何処か分かってて責めているような雰囲気

バッツ「世界は君を必要としている」
クラーク「でも、君は必要じゃない」

凶悪な顔になるクラーク、バッツに顔を近づけて
クラーク「Tell me,  Do you bleed?
(訳:教えてくれ…、君は血を流すのか?)


このセリフで手を叩いて笑う観客までいたww


映画覚えてるファンなら笑うシーンですわな。

前作映画で、バッツがクラークを宇宙人扱いしてた時に聞いた質問と同じ(と言う名の嫌味)なんですね。
日本語字幕では「血は何色だ?」なんて意訳になってましたが…。


バッツがピーンチ(自業自得)と言う時、
アルフがロイス・レインを連れてきて
(ちゃんと手配していたバッツ&アルフ(笑))
ロイスがクラークに訴える

ロイス「クラーク!!」


ロイスの姿を見て、バッツをポイ捨てするクラークw


ロイス「Just go…」
と、何も言わなくていいとクラークを促し
2人で空に飛んで行く
相変わらずロイス中心の恋愛脳クラーク
(スーパーマンをまともに見たのがリターンズからなので、スーパーマンが恋愛脳体質に見えて仕方ない。MoSの時はまだそうでもなかったのにねぇ…)


地面に乱暴に落とされた満身創痍のバッツ

バッツ「どっか絶対血が流れてるわ!」的な事をぼやき、観客爆笑w


バッツも前作から随分とギャグキャラ寄りになったなー…


しかも
マザーボックスまで居場所知られてステッペンウルフに奪われてしまう体たらく

あーあ



クラークはロイスをスモールヴィルに連れてくる
断片的なクラークの中で
ロイスや故郷は大事な思い出として残ってて
バッツは「僕を殺そうとした奴」と記憶されてたのだろうなw


(ロイス来た途端正気になるとか
なんか、暴走キョンシーを連れて帰るベビーキョンシーを思い出した)




…感想、長くなって制限食らったので
後編に続きます☆
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