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「スウィニートッド」
あらすじ
愛する女性と我が子を、判事に奪われてしまったジョニー・デップ。
妻は毒をあおり、我が子はその判事に育てられていると知る。
復讐に狂ったジョニーは、理髪屋を営みながら殺人鬼と化し、その剃刀刃で判事の命を狙うのだった。
点数
★★★★
オススメ度
グロいです。
グロが好きで、ミュージカルも好きならok
あと、あんまり救いがありません
感想
最初、理髪屋でジョニー・デップって事で、これはもしや「シザーハンズ」のミュージカル版かと思いました(笑)
あれは胸糞の悪い可哀相なお話ですが(綺麗に言うと悲恋・・・?)、こちらはどんどんジョニーが狂っていきますので、もはや同情を寄せるとも出来ず、悪魔と化していくジョニーを見守るしか出来ません。
ミュージカル部分はどれも不吉で気が狂った楽しい曲ばかりで、中世ヨーロッパの薄汚さともマッチしており、存分に楽しめます。
こういうホラーと言うか、狂った感じのミュージカルは初めてだったので、見る前は少々不安でしたが、当たりでした。
ただ、思った以上にグロい話でしたね。
殺して、下にストンと落ちて行くのは、中世+狂気がミックスされてコミカルでした。
こういう雰囲気のクレイジーさは、中世ヨーロッパならではかな、と。
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