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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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「M I B 3」



あらすじ
メンインブラックの最新作


お薦め度:単純な話で楽しいので普通にオススメ




感想
メンインブラック・・・・数年の時を経ての続編。
1作目も2作目も映画館で見た筈なのに細かいキャラ設定とか完全に忘れていました。
だとしても、そう問題でなくとても分かりやすい作品。

今回はたまたま近くの映画館が吹き替えしかしてなかったので吹き替えで見ましたが・・・逆にそのおかげでKの若い頃に戻っても違和感なくKだと認識出来て良かったです。



私的には2にやや不満があったので、3は分かりやすい内容と展開でストレス感じずに見られて満足でした。



CAST
トミー・リー・ジョーンズ・・・・・・・・・・老けたなぁ。
好きな役者なのでその老いっぷりを少し悲しく思いつつも、今後も現役で活躍して欲しいですね。


ウィル・スミス。
元気そうで何より。
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「荒野の用心棒」


出演:クリント・イーストウッド



あらすじ
二人のギャングが支配する小さな町に流れ着いた一人のガンマン・・・
金に見合った仕事をするぜと銃が火を噴く



感想
し・・・・・・・・・・渋い!
渋い男を見たければこの映画を見ろ!と声を大にして言いたい。

マカロニウェスタンを見る上での教養の一つ、セルジオ・レオーネやクリント・イーストウッドの有名作で、あの黒澤御大の「用心棒」を西部劇にアレンジしたと言うのもよく知られたお話。
(因みに私は黒澤作品見た事ないので比べられません)


早撃ちシーン
クールなガンマン
漢の中の漢
これを見て、クリント・イーストウッドの渋さには痺れざるをえない!!!!!!!



で、でも・・・・
あんまりストーリーには入っていけませんでした(ぎゃふん) 涙


そして、やはり惚れるまではいかないイーストウッド・・・・。
あそこまでかっこよくキメ過ぎると、「おー」と言う歓声しか上がらない。
もっとドン底の男の方が好きです(単なる私の好み)







にしても・・・・・・・・・
フランコ・ネロの「続 荒野の用心棒」とは一ミリもリンクしてないのですけれども、ホント、いい加減な邦題つける奴が多くて紛らわしいですね。


「少林寺」と「少林寺2」とか、沈黙シリーズとか。


まぁ、まだまだ見ますよ、西部劇。
あの土汚れた画面とバキュンバキュンと大げさな銃声と薄汚い荒くれ者どもが好きだ!


「荒野の1ドル銀貨」



出演
ジュリアーノ・ジェンマ



あらすじ
胸ポケットに入っていた1ドル銀貨のおかげで命拾いしたオハラ。
姿を変え、弟を死に追いやり、未だ暴利を貪る輩を倒すべく、一人立ち上がる。



オススメ度 
西部劇好きなら当然見てるでしょうから★★★★



感想
初ジェンマです。
彼がマカロニウエスタンの貴公子と言われるジェンマか!
と言う感動と、貴公子と言われる所以がよく分かりました。
超絶美形。
最近のハリウッドスターに全然ひけをとりません。



ストーリー展開も、悪い方へ転がっていって、主人公が窮地に追い詰められていく姿はハラハラさせてくれますし、隙をついてのバキュンバキューンはなかなか爽快。
(西部劇の銃撃音やビンタ音はめちゃくちゃデカい)


ストーリーはベタですけれども、そもそも西部劇に面倒臭い内容は求めていないので、これぐらいのハラハラ加減や外道レベルが丁度良い具合に楽しめます。

「1対1でやらせろ」と言って、銃を二人同時に敵に向けるも目論見バレバレで中身抜かれてたっつー、お決まりパターンを外す所は面白かったvvv


ただ・・・
ジェンマが美形過ぎて・・・なんか泥臭い西部劇好きの自分としてはなんとなく合わないかなー・・・と思ってしまいました。

完全に好みの問題です(笑 フランク・ネロとトーマス・ミリアンやジャック・パランスみたいな曲者が好きだからなぁ・・・ 全部、ガンマン大連合のキャスト 笑)
この辺のバランスは難しいかもしれません。
渋いのや泥臭いのが好きだけど、クリント・イーストウッドだとどうにも彼が目立ちすぎて鼻についてしまう所もあるし・・・・(多分、役どころによりけり)・・・・

と、少々愚痴を零しながらも、これからもどんどん西部劇を見て行こうと思います。
最高傑作(ガンマン大連合)を既に見てしまっているから、どうしても感想が厳しくなっちゃうんですよね・・・


映画版
テルマエ・ロマエ



あらすじ
ローマ人がタイムスリップして日本の風呂に入る


オススメ度
家族みんなで楽しめる



感想
面白かったです。
原作と少し違う箇所はあるそうですが、全体的にまとまりもよく、上戸彩ちゃんが可愛い過ぎて一人浮いてる風ですけれども、後は安心できる演技力の役者陣ばかりなのであまり違和感無く楽しめます。

ローマの暮らしなど、ローマスタッフやキャストなど舞台をどうするのか、はしょりまくって現代日本ばかりを映すのかと思っていましたら、けっこうガッツリやってくださって、バイリンガルだの日本人が分かるジョークが散りばめられてて、面白かったです★

あんな困った風の阿部ちゃんを見れるのは珍しいので、新鮮な阿部ちゃんと彼のその美しい裸体を見るだけでも価値はあるかと!!! 笑






連休も始まったばかりの日に見に行ったので、劇場込み込み、満席続出・・・・・久方ぶりに大盛況の映画館の様子を見れました。
あんまり人がいっぱいだったので、少し離れた地域で映画を見たんですけどね。
そこはすいてた・・・(;^w^)
夏休みに欧州一人旅第二弾を企んでます。


前にロンドンに行った時に、あんまりミュージカルを見れなかったので、次に来る時は絶対にミュージカルを見まくる!と決めてました。
(ビリー・エリオットを見るつもりだったけど、現地で偶然ジェフ・ゴールドブラムの室内劇が上演されてて、急遽そちらに変更!生でジェフを・・・・ジェフを見たんだから悔いは無いぃいいいい!)

本当ならロンドンとニューヨーク、どっちも行きたかったんだけど・・・大西洋を渡るとべらぼうにお金が加算されるので諦めました。
いつか行きたいニューヨーク、ブロードウェイ・・・。





で、欧州に決めたものの・・・なかなか決まらないルート。
調べまくってクタクタです。


ロンドンでミュージカル
それだけで終わってしまうのは、わざわざ欧州まで行くのだからモッタイナイ!
以前のロンドン-パリ旅行で、割りと楽にパリまで電車で行けたので、今度は足を伸ばして、最愛の国イタリアを再訪する事にしました。

イタリアは愛しのヴェネチアとフィレンツェとローマっつー、ベタな観光地は回ってるんですけれども、「ヴェネチアには絶対もう一回来る!」と現地で吼えてたんで、最終目的地をヴェネチアに設定して、イギリスからイタリアまでを電車でつないでいきます。
(ナポリやアルベロベッロみたいな南部イタリアも行きたいけど、一人旅では難易度が高すぎる・・・)


さて、まずはイギリス

ロンドンでミュージカル見るのは確定として、せっかくイギリスに行くのなら、今回はショーン・ビーンダイアナ・ウィン・ジョーンズジェイン・オースティン、この三人のいずれかの所縁の地にも行きたくて、ネットサーフィンしまくりました。

ロンドンについては特に深く悩んでないんですけれど・・・この所縁の地巡りがものすごく面倒臭そうです。

ショーン・ビーンの故郷シェフィールドと、その横のピーク・ディストリクト公園内にジェイン・オースティン関連の地がある。
そこにセットで行きたいのに、二つの地を結ぶ手段がバスぐらいしかない・・・。
レンタカーがあれば無敵だろうに=3
国際免許なんて持ってないス(涙)



次に
ロンドン→パリ→ジュネーブでスイス入り。
パリには昼ごはん買う時間があるか無いかぐらい。


このスイス移動のルートを決めるのに一週間ぐらい悶々してました。
絶景見ながら鉄道移動はいつかしたい憧れではあったものの、他に行きたい国があったのでスイスは旅行地の候補に上がった事がなくて「何処を行けばいいか・・・行きたいかが分からない!」と言う間抜けな理由で、オロオロしてました。
ガイドブックを舐めるように読んでいると、逆に行きたい所だらけで、当初なら1泊で済ませる予定を2泊に変更・・・。

ジュネーブから、氷河急行とベルニナ急行を乗り継いで、鉄道に乗って絶景を眺めながら、2泊する予定。
電車の時間が微妙なので、まだ時間や泊まり場所を検討中。
スイス調べるのに一番時間がかかってる気がする・・・・・・・。




最後に、大好きな国イタリア


ミラノから入っていくつもりなんですが・・・・イタリアの電車があまり信用ならないというのが少し不安。
遅れたり、急に乗り場が変わったり、最悪ストに遭ったらどうしよう><


ミラノは、あえて他の観光場所は調べずに、ドゥオモとガッレリア、この二つに目的を絞ります。
「ロミオの青い空」ごっこしてきますよ!
一人でね!(孤独)


あとはヴェネチア再訪に涙してノンビリ過ごして、ヴェローナでジュリエットに会って野外オペラ見て帰ってくる予定。
この野外オペラがスケジュール的に、スペインが舞台の「カルメン」しか見れそうになくて、ちと残念。出来ればプッチーニの「トゥーランドット」を見たかった。贅沢は言ってられません。オペラも大して知らないんだから、「カルメン」は有名だから入門書にはちょうどいいんだ!きっと!
まぁ、無事に野外オペラに参戦出来れば御の字。



他にも問題があって、今回、格安航空券を早くから手配してて、それがエアチャイナ
北京経由でロンドン、ミラノから上海経由で帰ってきます。
中国系列の航空会社は初めてだから不安・・・
(キャセイは香港。エバエアーは台湾)
でも、これが一番安かったんです。
おそらく、夏までの間ではもっと安い飛行機を探している時間なんて無いでしょうし。
個人モニタがあれば、たとえCAが日本人を見下していようとも我慢します・・・涙

旅行社の人が言うには中国系列の機内は「中国人がうるさい」らしい(笑)






一番信用出来ないのが、自分の英語力。
今からスヌーピー読んで、簡単英会話の練習始めます・・・
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