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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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「リベリオン」
原題:Equilibrium 2002年
ショーン・ビーン
クリスチャン・ベール




・あらすじ
感情を抑制する近未来SF映画
ガン=カタは史上最強


・オススメ度
バカアクション好きにオススメ


・ショーン見所
やっぱり素っ裸で横たわってる所ですかね・・・・。
なんでこんなちょい役でもヌードシーンがあるんだ!ショーン!笑



・感想
ショーン・ビーン見たさに、再見。
そう・・・昔一度見たんですよね・・・これ。まさか二回も見る羽目になるとは。


昔見た時の感想と言えば、「ふーん」の一言で終わってしまってました。
当時はショーンの事は全然知らなかったので、勿論存在に気付かず(笑) この頃のクリスチャン・ベールは私の中で『美形の変態』と言う、「アメリカンサイコ」に影響されまくった穿った見方をしていたせいで、「クリスチャン・ベールは一体何処へ向かってるんだろう」とか、失礼な事を考えていました。(まさかバットマンに落ち着くとは思わんかった)



映画自体の感想となると、これが難しい・・・
既にマトリックスが公開した後でのこの手の映画はどうにもこうにも二番煎じ・・・ベタな近未来ものにしか感じられず・・・・・・似たような話では「デモリションマン」の方がバカ楽しくて好きだったりします。

まぁ、でも、クリスチャン・ベールの薄気味悪さとか、ヒロインの薄気味悪さとか、新相棒やラスボスがちょっとショボいとか、どっちかと言うと毒舌しか吐きようが無いから、あえて細かく語る必要はないかもしれません。

ショーンといい、クリスチャンといい、文庫を分かりやすい場所に突っ込んでた所を突っ込むのは無粋と言うものでしょうか・・・。


まぁ、「近未来なショーン」を楽しめる一品・・・かしら。
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「危険な逃亡者」
Extremely Dangerous
ショーン・ビーン





あらすじ
妻子殺しで捕まったニール・バーン。
移送途中の記者から脱獄し、妻子を殺した真犯人を探すべく、タクシー流しながら街中をウロウロする。



オススメ度
ショーンファンには、普通にオススメ。
いっぱいショーンが見れます。


ショーン見所
ロンゲショーン(笑)
やっぱりこれでも脱いでくれます。
オバチャン達にも「襲いたい」とか言われてキャッキャしてます。



感想
うーーん・・・。普通のクライムサスペンスと言うしか言いようがありません。
英国テレビドラマと言う事で、日本の二時間サスペンスドラマを四夜連続でお送りしたと言う感じでしょうかね。
あまり真相やパスワードに意外性がなかったのが、もったいなかったかな。

映画館「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」




今年ようやくの初映画館はシャーロック・ホームズで幕開け。
田舎に引っ込んでる身なので、以前みたいにそうそう映画館には足を運べず
DVD化も早くなった昨今は映画館に行く事が減ってます。

でも、今年は新作「アメイジング スパイダーマン」と「バットマン」があるので
この二つだけは是が非でも!さっさと!とっとと!映画館で見る気満々ですよ!!

てか、バットマンに関しては、
モーガン・フリーマンもクリスチャン・ベールもマイケル・ケインも大好きだけども
それよりも!!!!
アン・ハサウェイのキャットウーマン姿がスクリーンで見たくて見たくて・・・!!



さてと、本題。


「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」



内容
新婚ほやほや幸せいっぱいのワトソンくんを
結局事件に巻き込んで
変装し放題のホームズは今日も元気一杯



感想
まぁ、無難に面白かったです。
終わり方は前作みたいな「つづく!」って感じじゃなかったので
若干、終わり方に関しては前作より好感度が上がったかな・・・ぐらいです。
内容も前回よりは分かりやすかったし、嫁いびりも少なかったです。

アクションシーンは前作以上の気合の入りようで
舞台もイギリスからスイスへと目まぐるしく変わって
旅行好きにはたまらない映像の数々。

キャラクターも前作通りで
欠点ありまくりだけど愛すべき男ホームズと
そのとばっちりを受けまくりなワトソン
嫁いびりされまくりのワトソン妻
一癖ある悪役・・・と楽しいです。


キャラ燃え(あえて燃え)でも、ホームズ好きでも
アクション好きでも、みんなが楽しく見れる映画だと思います。
シャーロック・ホームズの元ネタを幾つか知ってる人も勿論ニヤリと出来ますし。


(元来のガチガチのホームズファンが楽しめるかは定かではありませんが
そもそもそういう人はこの映画を見るわけ無い。一作目で懲りてるだろうに)


と言う事で、とりあえず無難な感想はここまでです。


この映画が好きだ!と言う方は以下のネタバレ有りの感想は読まない方が良いです。
決してこの映画をけなしたりしてるわけではありませんので、あしからず。
私はホームズもロバート・ダウニー・Jrもジュード・ロウも大好きですので。

(特にロバート・ダウニー・Jrは酷い時代を経ての銀幕カムバックフィーバーが素直に嬉しい。
彼の出演作で一番好きで、一番思いいれあるのは「オンリーユー」これ最高。イタリア最高)
























































以下、ネタバレしまくりの 心の底からシャウト





・・・・・・残念ながら
この映画はストーリーもアクションも舞台も役者もキャラも本当に面白いのですけれども
前作を楽しんでしまった私には致命的な欠陥が一つあります。
その一つの為に、この映画を手放しで喜べないのであります、サー・・・・涙


それは・・・アイリーンが早々に退場してしまってることです・・・!!!
しかも、あの死を匂わすシーンで、終わりだなんてあんまりです!
てか、ホームズももっとショック受けたり狼狽したり館ぶっ壊すぐらいの復讐してくれよぉおおお!!!!
アイリーンは唯一愛した女じゃないのかぁあああああ!!!!!!!


前作で、ホームズとワトソンをにやにや見ていた私が、アイリーン登場した途端にもう彼女にメロメロになって、本当に大好きなキャラクターだったので(レイチェル・マクアダムスも勿論好きだ!)、たったあれっぽっちな登場も悲しかったが、それ以上にあそこで死んだだけの役割だったのがものすごく不満。
最後に絶対出てきてホームズを出し抜いて、華麗にENDを期待していただけに、唖然となってエンドクレジットを眺めていたよ。エンドクレジット後に出てきてくれるのを必死に願ってたんだよぉおおお。
あああああいりーん・・・(涙)


もし続編をやるなら、ぜひとも再登場させて欲しい。
願わくばっっ。

(全く違うヒロインとか、アイリーン役が変わってるとかも嫌だなぁ・・・)
(マギー・ギレンホールは大好きな女優だけど、「バットマンダークナイト」は今ひとつヒロインに惚れられなかったから・・・・。まぁあの映画はアーロン・エッカートが良い塩梅でした)



「ファイナルデッドブリッジ」





 -決して「死」からは逃れられない・・・っ!





と言うわけで、死んでなんぼのファイナルデスティネーションシリーズ、
とうとう5作目となりました「ファイナルデッドブリッジ」を
ようやくDVDにて鑑賞しました。




あらすじ
橋で死ぬ・・・のを回避したけど、やっぱり死ぬ。



感想
ネタバレしてますので見る方はお気をつけ下さい。


最初の数十分でキャラ付け、そして始まるお決まりの阿鼻叫喚の死の舞踏inブリッジ。
この辺の迫力は
「ファイナルデッドサーキット」「ファイナルデッドコースター」の方が遊び心満点で、
「ンなアホな」な死に方が多かったように感じます。
今回は、割と普通に堕ちて死にます。
何故か、「猿の惑星 創世記」を思い出しちゃいました。


で、今作は、既にマンネリ化してしまっているこのシリーズで
目新しさが感じられなかった3と4に比べると
新ルールを導入し、私としては2に次ぐ面白さだったと思います。
無関係の人間まで巻き込まれるわ、レギュラーの面々は殺す気満点だわと
殺伐とした空気が、久々にこの映画に緊張感を与えてくれました。

やはり、「もしかして死なないかも・・・?」と言う期待値は残しておいて欲しいですから。



死に方に関しては散々やりつくしてきたので、特別画期的なものはありませんが
「散々じらしてじらしてじらしまくった挙句、あっけなく死ぬ」と言う
この映画の様式美はここでも話に勢いをつけ、
残ったメンバーの心境ややり取りは、1の頃の新鮮さをちょっとだけ思い出させてくれて
最後に一気に始末をつけると言う形で、
しかもシリーズファンにはニヤリとする仕込みをいれてくれてましたから
終わり方も大変良かったです。


唯一の印象的な死に方は、トップバッターの新体操選手ですね。
あんな死に方・・・科学的にあり得るのかな(苦笑)




どうしても最初の一作目の面白さを越えられないのは分かっていても
ついつい見てしまうこのシリーズ。
果たして次回作はあるんでしょうかね。

てか、5まで作られていると言う事は、一定のファンはいるって事でしょうね。
私みたいな(笑)
最近の映画鑑賞and読書 事情

全くブログが稼動してなかったのは
忙しかったのもあるのですが
もっと映画インデックスの充実したブログにしようと
ブログ移動を考えて、ネタを溜め込んでいたのですが
どうも便利なブログが無い模様。

カテゴリーだけじゃなく、キーワード検索に特化できてるブログ
もしくは
五十音順に並べ替えてくれるブログがあればいいんだけど
なかなか見つからない・・・。


ので、
とりあえず
2月の間に見ていた映画や本といえば・・・・


児童書はいくつか読んで入り込めなかった本が多々ありました。
龍の部屋、アルテミウス・ファウルなどが
乗っていけなかった・・・涙


「守り人」シリーズ。
全部読みました。
新作の短編も含めて。
書ききれない・・・
感想なんてとても書ききれない・・・・
そのうち、全部まとめて一気に思いのたけを書き込みます。
もう本当に素晴らしい素晴らしい素晴らしい×エンドレスラブです。

個人的に「闇の守り人」が感動大傑作。
最後の三部作も勿論の勿論なんだけど
単品で言えば、この一冊は至高の極み。
途中から涙だだ漏れの拳握り締めて読んでしまう本。

私はバルサもジグロも一番好きと言うわけではないのだけれど
ンなもん関係ねぇ勢いで、「闇の守り人」は最高傑作。
ただ、この傑作はやはり先に「精霊の守り人」を読んでこその作品。


あと、上橋菜穂子さんの「隣のアボリジニー」も読みました。
なかなか、現在のアボリジニーの抱える問題提起を感じた一冊。
私自身はオーストラリアに行くまでアボリジニー知らなかったから
もっと勉強が必要だなと、ひしひし感じました。





で、映画は相変わらず映画館に行けずにもっぱらDVDで
前半はジョン・カーペンター作品で、
後半はショーン・ビーンを追いかけてたので
妙なラインナップになっております。


駆け足で感想も書いていきます。


J・カーペンター作品
「遊星からの物体X」←傑作 最高 ぶじゅぅう!!なグロ。

「ゼイリブ」←傑作 OBEY!

「ニューヨーク1997」←センスが凄い。

「エスケープフロムLA」←津波サーフィン 笑

「ゴーストハンターズ」← 大★混★乱 


その他
「フォーリングダウン」名作。今すぐマクドナルドに散弾銃持ってGo!

「96時間」リーアムかっちょえええええ

「Big」トム・ハンクス若い

「ジュリエットからの手紙」胸きゅん。ベローナ最高!イタリア大好き!

「食べて祈って恋をして」最後はイマイチですが・・・とにかくイタリア大好き!

「ツーリスト」 内容はイマイチ。 ベネチア素晴らしい!最高!イタリア大好き!

「インサイドマン」あまり印象に残らない・・・

「サウンドオブミュージック」 名作と言われるわけが分かったけれど絶賛までなかったかな。




ショーン・ビーン関連
「トロイ」 オデュッセウスのショーンが可愛くて仕方ない。内容はパリスが酷い

「ブラボー・ツー・ゼロ」 SASは良いね。拷問シーンがやけにエロい。最後の笑顔が眩しい。

「カラヴァッジオ」 若いショーンの裸体とティルダ姐さんのSっぷりが見所

現在継続中で「炎の英雄 シャープ」を鑑賞中。





時間が出来たら一本ずつ感想書いていきたいですが
多分無理・・・・涙

読んでない本もたまってる・・・・
頑張らなくては。

そろそろ震災から一年。
何か自分にも出来る事を見つけていかねばと思って
なのに全然役立たずだった気がします。





仕事が早く落ち着けばいいのにな。
ストレスがたまってて、かなりフィーリングダウン。
福山雅治の新曲「生きてる生きてく」を聞いて元気を出そう。
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