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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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この度の東日本大震災に被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
未だ不安定な状況下で、
生活されている方が大勢いらっしゃると思います。
早くの復興を篤く望み、
微力ながら出来うる限りの支援を続けていきたいです。





さて
私は西日本に住んでいるので、揺れさえ感じなかったです。
丁度仕事の休憩時間でテレビを見ていて、地震を知り、実家が沿岸部だった為に、すぐに大津波警報が出て、こちらも事態が緊迫してきました。
実家への道路が閉鎖された為に帰るに帰れず、友人と連絡を取って、しばらく避難しておりました。
夜には自己責任と言う形で実家に帰る事が出来、改めてネットやテレビで地震の被害の大きさを知りました。


あれから二週間以上経ちますが、被害の全貌が未だ明らかになっていないように感じますし、復興の進みが遅いように見えます。
それでも、現地では沢山の自衛隊や救援隊、警察、ボランティア、そして地元の方々が協力し合って、少しずつでも前へ進んでいるのだと思うと、自分も少しでも何か役に立てられたらと考えてしまいます。

とは言っても、私に出来る事なんて募金ぐらいしか出来ません。
なので、せめてこのブログでも通常の更新以外で、震災に関し、被災者や同じく胸を痛めている方々の励みになるようなニュースなどを紹介していこうと思います。



私は阪神淡路大震災の際、被害こそ少なかったものの、震源地に程近い所に住んでいました。
地震の恐ろしさは体に染み付いております。
日本に置いては、地震に関して安全な場所はないように思われます。
だからこそ、お互いに支えあえる日本であればと願います。




募金はファミリーマートのFamiポートから簡単に日本赤十字に送れます。
各地で募金詐欺が横行しているようなので、
直接日本赤十字に送るか、或いは
直接各市町村の口座に振り込む方法がございますので
募金を考えている方はどうぞ参考に。

参考URL
http://www.jrc.or.jp/contribute/fami/index.html








・・・・どうも何を書いていいかよく分からず
堅苦しい文ばかりで申し訳ないです。
通常、このブログは、映画と本の感想、ついでに私のどーでもいい近況を書いており、これからはそれに加えて震災の情報などもお伝え出来たらと思います。


サイトに関して。
同人サイトの方はもうしばらく休止します。4月中には帰って来れたらと思ってます。

このブログを読んでいる人はほぼ皆無に近いとは思いますが、一応今後のこちらの方針などを綴っておきます。
ではでは。
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福山雅治ツアーカー


もう3月になってしまいました。
誕生日を迎えて、また1つ大人の階段を昇ってしまった・・・!
と言うのに、やってる事は毎年何一つ変わらず。

とは言え、今年は初デビューしたものがあります。
それは福山雅治のライブ初参戦・・・・!
遅いっ・・・・・遅すぎるっ・・・・・・・・・・・・・・!!!
今頃、初ライブだなんて、ファン暦だけは無駄に長いのを自負してるんですが、過熱していたのがホント初期だったんで、後はのんびりファンでしたので、あーもう言い訳ばっかりになりますね。

ともあれ
大きなライブ会場はあまり興味がなかったのですが・・・・、「ここにいる!」と言うのに意味があると、会場に入って思いました。

ライブは基本1人参加なんで、恥も外聞もかき捨て、大声で喚いて踊って楽しんできました。
追加公演もあるし、行けそうな場所も数箇所あるので、また抽選に応募したいと思います。



福山くんの歌は最近の歌の方が好きなんですが、思い入れがあるのも自然に歌詞が出てくるのも、昔の歌なんですよね。
だから、昔の曲が始まった時が一番興奮しました。
いつもは福山くん呼びですが、呼びにくいのでましゃ呼びもしてきましたよ!
福山くんの生尻も拝めましたwwwwwwww
フフフ。
「ファイヤーボール」




あらすじ

出所したタイは、保釈金を用意してくれた双子の兄タンに会いに行くと彼は昏睡状態だった。タンの彼女の話を聞き、彼がアンダーグランドで行われている暴力OKの賭けバスケをしてタイの為に金を稼いでいたと突き止める。その試合中に半殺しにあったと知り、タイはタンになりすまし、殴り合いのデスマッチバスケットボール”ファイヤーボール”に参加し、兄タンの手術費用を稼ぐと同時に復讐する事を誓うのだった。
タイ映画。


感想


久々にぐあああっと燃え滾る映画を見た気がします。
格闘シーンの見せ所に関しては、タイ映画は何の心配もせず安心して見られますね。
本当、タイ映画は格闘シーンの見せ方がうまい。どこまでが吹き替えやCGなのか、判断つきません。

内容はややヘビーでした。
少年漫画的な分かりやすい展開の数々なんだけど、「そうだよ!それが見たかったんだよ!」と、ベタなお話大歓迎で、チームがまとまっていく様子や仲違いするところなど、チームものの醍醐味を楽しめます。
メンバーに思い入れが強くなってくると、最後は爽やかに終われるわけねぇなと途中で思ってしまい、ちょっとブルーになるんですけども(汗)、しかしそれはそれで置いといて、映画的にはうまくまとまってて飽きさせず、ハラハラして見てられて、面白かったです。



多分見る人いないと思うんで、以下ネタバレの感想を書かせて頂きます。
見ようかなと考えている人は以下は読まないで下さいませ。

※ネタバレ※
最初にゴールした奴にコインやる!
といわれて皆が飛び出していったあの場面が本当に楽しかった。
タイ映画でよくあるんですが、日常場面を小道具として使ってあの手この手でアトラクションのようにそれぞれ利用したり行く手を妨害したり、その飛んだり跳ねたりが痛快。最後にイクがゴール出来なかったのを見て、本来なら喜ぶ筈が悔しがっているムックがまた良かった。このシーンが見事次の試合に繋がってて、そこまでは「この映画、DVD買わなきゃ!」と本気で考え始めました。
で、でも・・・
その後、いきなりイクが・・・・。あんなあっさり・・・・い、いいのか・・・・。
しかもムックまで・・・・・うああああ。

ケイが思った通りの男前でよかったんですが、こいつもタイもわざわざ最終決戦前に死亡フラグ作っていっちゃって・・・・。
あかんな、もうこの子たち・・・。
そう思ってしっかり心を強く持って最終決戦に挑みました。
せめてジンだけでも!この子本当に良い子だから!ジンは何もフラグ立ててないから!と必死に願って見てました(笑)
ジンはずっと正統派を貫き通してきてて、ムエタイアクションが一番マトモで派手で強かった。

最後、タンってばタイを超える危険な逸材でちょっと笑ってしまった。そもそもタイは何をして終身刑をくらってたんだろう。
この双子・・・・二人揃って見たかったなぁ・・・・・・。

因みにやけにこの主人公がイケメンだなと思ってましたら、タイの人気バンドのボーカルらしい。
ボーカルにはとても見れない体つきと格闘&チンピラっぷりでしたが。


タイ映画、ほぼ外れないね!
アクション&格闘映画好きにはたまりません!!!!
ドラえもんで声優デビューはラジオで聴いて知ってたけど
雅秋のホームページまでテレ朝が作ってるとは・・・・・・・!!!



なんだ、これは(笑
ttp://doraeiga.com/2011/masaaki/index.html


ラジオで本人(福山くん)も
こんなん出来てるの知らなくって大笑いしてた(笑
「スペル」


前置き

さて、私はかつて色々映画批評本だとか映画紹介本を読んでました。
最近は読む気が起きなくて全く読んでなかったんですけど、ラジオのシネマハスラーって映画批評コーナーにてある程度の評価を得てた映画を一本借りてみました。

それがこの映画「スペル」

監督サム・ライミと言えば、私の好きな「スパイダーマン」シリーズの監督さんじゃありませんかと思って借りてみましたら、彼がスパイダーマンの前に作ってた「死霊のはらわた」とかそんな系でした。
・・・こういうのあんまり好きじゃないんだよね・・・・・・ハァ
洋画のホラーサスペンスは大好きなんだけど、スプラッタ/オカルトなホラーはあんまり・・・怖いっつーよりウザいと思ってしまうので・・・。あんまり外国の妖怪っぽいのも怖いと思えないし・・・・。

ただ、ヒロインがけっこう頑張り屋さんで良い子で、その婚約者も(この人、「そんな彼なら捨てちゃえば?」に出てた人だ。このカプの話は良かった!)良い人で、その点だけ見てて楽しかったです。


えーと、話ってのは、銀行で頑張って出世の道を進もうとしている主人公に、融資を断われた婆が逆ギレして呪いをかけてきて、入れ歯の抜けた気味悪い顔で襲ってきたり、呪いで召還された魔物が食器ガチャガチャ言わせたり、ハエやら虫やら呼んできたり、幻覚見せて上司や将来の姑候補との関係を悪化させたりと、地味に嫌な嫌がらせをしてくる、主人公の側から立つと不快で不快で仕方ない話です。

オカルトホラーが好きな人なら面白いんじゃないでしょうか。
オチはやっぱり映画らしいオチでしたね。



結論。
もうシネマハスラーで評価得ている映画は別に見なくていい。
因みに、ずっと前にシネマ坊主で絶賛されてた「ダンサー・インザ・ダーク」を見て、もうシネマ坊主の映画も見るまいと心に誓いました。あの映画は地雷過ぎる・・・・・。

映画はやっぱり縁ですな。









「バーン・アフター・リーディング」



<あらすじ>
CIAをいきなりクビになったオズボーン。そのオズボーンと離婚したいが為にオズボーンのパソからデータをコピーして、それをジムでうっかり忘れてしまった妻ケイティ。そのケイティと不倫しているハリー。そのハリーと出会い系サイトで知り合ったリンダ。そのリンダが勤めているのが上記のジムで、そのジムで仕事仲間のチャドと一緒にデータのコピーを使ってオズボーンを恐喝して金をせしめようとしたのだが、話は複雑に絡んでこんがらがり、思わぬ方向へ。

<感想>

外れでした。
私的には。
いや、見ててそこそこ面白いのですが、見終わった後に「あー。別に見なくても良かったな・・・」と言う声が漏れてしまうんですよね。見ててそんなに退屈はしないけど、見る程でもない、と。
ただ、役者目当てに見るには、色々見所があると思います。
私はマルコヴィッチのファンなんで、彼のあのグダグダな負け犬人生っぽい所やら中年のたるみやらがまさにマルコヴィッチで(私は「コン・エアー」や「仮面の男」な男前なマルコヴィッチが好きなんだけど、「マルコヴィッチの穴」なマルコヴィッチも好きさ♪)、意外に格好よかったのがジョージ・クルーニー。この人のコメディ映画ってあんまり見た記憶がなかったので、この性欲馬鹿男が彼にハマッてて、今度からこんな映画もっとやってよと思いました。シリアス役より、絶対こっちの方がジョージ・クルーニーはカッコイイ。この人こそ、チョイ悪って言葉(笑)が似合う。
ブラッド・ピットはまぁブラッド・ピットって感じですかね。役に対して彼は少し年相応でない気もしないでもないですが・・・。
リンダ役のフランシスに関しては特に言う事ないです。

で、マルコヴィッチの鬼畜な妻役を演じていた女性が「この人、どっかで見たことある。この迫力のある顔・・・どこだっけ?」と思ってたら、「ナルニア」の氷の女王でした!ティルダ・スウィントン。
ぐはーーーー!
あの鬼のような人か!
この人はホント、迫力があって怖くてカッコイイ
この人の前に立つと、どんな男もチワワになってしまいそうなくらいの鬼面。
ナルニアの氷の女王役もハマり役でかっこよかったけど、一番痺れるくらいかっこよかったのが「コンスタンティン」のガブリエル役です。コンスタンティン自体は割りとどうでもいい派手なだけの映画なんですが(御免・・・)、このガブリエル様がキアヌ・リーブスを足蹴にして神々しく登場したシーンは劇場で震えそうになりました。
ほんと、あれはかっこよかった。あのふんぞり返った所とか、ドサドな所が素晴らしい。



あ、この映画にポープ本部長が出てました。J・K・シモンズね。
以前はこの人を見ると「あ、編集長」(スパイダーマン)だったのになww


とまぁ、言うわけで、バーン・アフター・リーディング自体は割りとどうでもいい映画ですが、役者陣がなかなか豪勢なんで役者目当ての方にはいいんじゃないでしょうか。
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