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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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Dr.パルナサスの鏡


ヒース・レジャーの遺作。
と言っても、ヒースの映画は「ダークナイト」しか見ておらず、あれはほぼヒースの顔がわかんないので、なんとも言えない。ヒース以前にあの映画は色々と議論の絶えない映画ですしね。

さて、本作。
期待していただけに「まぁまぁ」度がパネェです。(日本語大丈夫か?な文章だな)
CGの使い方は好き。
特に深い意味があるわけでも、特別これといった強烈なキャラがいるわけでもなく、「チャーリーとチョコレート工場」と「不思議の国のアリス」を少数でやってみたってノリの映画です。
なんか、どっかで見た事があるようなそんな設定やキャラばかりで、うーん・・・・・・。
映像とか細かいネタは嫌いじゃなかったですが、まぁ一般受けする映画とは思えません。
もうちょっと短い時間で良かったです。

久々に元気なジュード・ロウとコリン・ファレルを見た♪
コリンが16歳に手を出すのはアウトなんじゃないかと見てて気になりました。







CLOSER 4thシーズン


レンタルDVDにあるCLOSER全シーズン見終えました。
(厳密に言うと一話逃してしまってんだけど・・・もう一回借りようかな。もしくはもう全シーズン買っちゃおうかな・・・)

今回の4thはサンチェスにスポットがよく当てられてて、メンバーの背景だとか、メンバー内の関係が分かってそういうのは面白かったけど、印象に残る事件は少なかったように思えます。
なんつってもサンチェスのマフィア事件のやるせなさが一番印象深い。
「ただ殺した」
こういう犯人に対しては、憤りを通り越して、疲れる。
レイプ弁護士の件も胸糞悪かったけれども、あの狡猾な弁護士をどうにか負かす方法がきっと何処かにあるに違いない・・・と、悔しく思える分、マフィアの犯人だとかチェリー狩りしたクソガキとかは無自覚だから、どうしようもなくてただただ悔しくて空しいです。


キャラについて
一番好きなのはもう間違いなくフリン。アンディ・フリン。真面目な時もコミカルな時も、あのキラキラした瞳と落ち着きのある所が(冷静なんじゃなくて単に激しい動きの変化を見せない人)素敵。 犯人逮捕に熱い所や皮肉屋な所やお茶目な所や女好きな所も可愛くて仕方ない。最初、ブレンダとひっついてくれるかもと期待してて、それがなくなってからもブレンダとは良いコンビっぷりを見せてくれます。携帯電話から被害者を探す回の時の二人で携帯電話の画面を覗いてるシーンは本当に可愛かった!!!

で、4thシーズンで確定したのは、二番目に好きなのはサンチェス!フリオ・サンチェス~~~♪
彼はやっぱり坊主頭のが似合う(3rdの変な髪形はちょっと・・・)
寡黙で熱く、たくましく、ゲイにモテる、家族想いのヒスパニック系。4thでは弟が殺されたり銃で撃たれたり災難続きでしたが、クローズアップされたのは嬉しかった。チーム内ではタオと一番仲が良いみたいで、なんか意外な組み合わせだ。
彼は普段大人しい分、ぽつりと呟く一言に重みがある事が多い。そんな彼が今回の弟の事件の時、弟が亡くなって悲しみで潰されそうな胸を抱えて、それでも弟を殺した犯人を捕まえるべく(また仲間に心配かけさせない為に)気丈に振舞っていたあの場面が痛々しくてならなかった。最後のあの悲痛の叫び声はシーズン通して屈指の名シーンです。
あの後のエピでもぼんやりしてたり、まだまだ引きずってて心配だったから、銃撃戦後に元気な姿が見られて良かった。ブレンダに怒られた時はどっちも可愛かった!「アハ!」とかブレンダの科白が笑った。

三番手に好きなのはタオ。 あとはブレンダ、モラレスが好きで他の面々も勿論好きなんで、異動の話が出たり今回みたいな大きな事件が発生すると、降板するんじゃないかとひやひやする。アメドラって、どんなメインキャラでもある日突然降板したりするのがざらなイメージがあるので怖いわ。

今回初登場したフリッツの妹。松野明美かと思ったよ・・・・あんだけウザい妹がいたら、ブレンダの我が侭に付き合えるのも理解出来る気がする。フリッツは徐々に徐々にFBIの仕事をしてる姿が増えてきてて、もうちょっとFBIの仲間とかがっつり共闘する話があってもいいかな、と思う。あの検事もムカつくけど、検事としての仕事を全うしようとしているのは理解出来るので、ブレンダとの協力した姿も一度見てみたい。今やテイラーよりライバルっぽいし。


さて、内容は・・・・前述の通りこれといった印象が残る事件が少なかった気がします。フリン&プロベンザのお笑い回は安心のクオリティでしたが。最後が結婚式なんで、実生活の進展は着実に進んでいるようです。5thからは新婚っぷりが見れるかな(まぁ、新婚生活<事件だろうけど 笑)




<今後、アメドラについて色々語る>


CLOSERもとりあえず見終り、もう一度見返したい話も多々あれど、しばらくまた違うアメリカドラマを見ようかなと思ってます。
一般的に有名なのは「24」「プリズンブレイク」「CSIシリーズ」「セックスアンドザシティ」「スーパーナチュラル」「HEROS」、ただしどれも見る気になれない・・・。
ベタなのが「Dr.HOUSE」「LOST」「デスパレートな妻たち」「BONES」「デクスター」「ターミネーター」・・・うーん・・・どれも決め手に欠ける・・・。
色々ありますが、出来れば一話完結型がいいなと思うのでそういうのを借りると思います。
アメドラに限らずですが、CLOSERみたいな警察ものって普段はあんまり見ないんですよね。(「相棒」「踊る~」どっちも見た事ない)
愚にもつかない、誰にも共感出来ないようなドラマをだらだら見る事が多いかもしれません。
誰にも共感出来ない、ぶっとんだキャラやエピが多いグダグダアメドラと言えば「NIP/TUCK」「LESCUE ME」どっちも好きだけど、見れない環境だ・・。

あんまり探偵ものとか好きじゃなくて、事件ものだと「科捜研の女」みたいなのが好きで、残された状況証拠から犯人を割り出すというリアリティがある方が面白い。だから、このCLOSERはちょっと自分では意外だった。
CLOSERに惹かれたのは「自白のプロ」という煽り文句。
「いかにして言葉で落とすか」それが面白い法廷ドラマが好きなので、借りてみたのがきっかけ。誘導尋問もあれば無茶な自白の方法もありますが、この言葉の駆け引きがやっぱり面白い。

気になってるのは「ボストン・リーガル」だけど近所のレンタル店にはなくて、その代わりずっと見たかった「LAW&ORDER」が新しく入荷されたから、それがレンタル安くなるまで待とうかな。法廷ものだと「ザ・プラクティス」ってのも気になります。
アメドラレビューブログをまわっていると、面白そうなアメドラがごろごろ転がってんだけど、DVDレンタルがまだなんで見れないのが多い・・・・くそぅ。
あとは「ゴシップガール2nd」か「ライ・トゥ・ミー」・・・・NUMBERSは結局見なさそう。

デビット・ドゥカブニーの「カリフォルニケーション」はぐだぐだドラマで嫌いじゃない気もするけど、そうずっと見たいものでもなかったです。あの人、たしか実際にもセックス依存症で、それが高じてか知らないですがジュリアン・ムーア共演でそんな映画に出てたと思ったら実際ドラマまで始めちゃって・・・・公私混同してるのかな(笑)
Xファイルをろくに見てないので、デビット・ドゥカブニーと言えばセックス依存症ってイメージが出来上がってしまった(笑)
アグリーベティは1stでおなか一杯だから、後のシーズンは見ないだろうなぁ・・・。キャラとか役者は好きなんですけどね・・・・(苦笑)


見たい映画が減った分、ドラマが面白くなってきてるんで、自分はやっぱり外国産ものが好きだなとつくづく思います。
(日本のドラマも小説もあんまり見ないからなぁ・・・英語や外国語、違う国の生活習慣が垣間見れるので面白いんですよね。考え方も全然違ってたりするしね)


因みに韓流ドラマは見ない。ノリが・・・・駄目だった。映画も今の所、駄目だ・・・・。
韓流が流行り出してからレンタルショップのブースがそれで埋め尽くされて他のアジア映画やらが隅に追いやられたりしててちょっと迷惑だしな・・・・。もちょっとインド映画置いてくれ。



長々と語ってきましたが、アメリカドラマを見始めたのはごく最近で、あまり詳しくなく、しかも見てるのが「本国では有名。日本では一部アメドラファンに有名」ってのばっかりなんで、あんまり話し合える人いないのが残念です。

CLOSERの面々がちょこちょこ映画やドラマに出てるみたいなんで、それ目当てで他のドラマも借りるかもしれません。
不純な動機。でも映画でもいつもこんなノリで見てるんで、勘弁願います!!!
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バレンタインデー



ようやく見ました。
ずっと見たいと思ってたんですよね。
「ラブ・アクチュアリー」「そんな彼なら捨てちゃえば?」に続く恋愛オムニバス映画。
何処かで誰かが繋がっている・・・てのが好きな私にはこういう映画は本当たまらんたまらん。
映画の始まりも陽気で、ロサンゼルスの街並みは素敵。



メインキャラクターは「ベガスの恋に勝つルール」でも快活な好青年を演じていたアシュトン・カッチャー。
その相手役にジェシカ・アルバ。
アン・ハサウェイは「プラダを着た悪魔」に似た役柄。
キャシー・ベイツ、いつも通りでok。
シャーリー・マクレーンはおばあちゃんになってからの方が好きvvv こんな可愛いおばあちゃんは他にいないわvvv
他にも色々、面白い面子が揃ってます。
ジュリア・ロバーツはゲスト出演に近いかな。


あの聡明そうな子供の恋の相手ってのがまたよかったし、高校生カップルは微笑ましかった。
老齢カップルの展開はちょっとひきそうになったけど・・まぁ二人とも元気で何より。

友達と見てたんですが、二人揃ってあのゲイカップルには胸がキュンキュンさせられました。
色々とあの二人の前後を考えてしまう!
基本、映画で出てくる男同士のカップルシーンはガッツリ過ぎてあんまり好きじゃないんですが(匂わせるネタは好き)これはとても乙女シチュで、きゃーwwwと黄色い悲鳴が上がりそうな素敵な演出でありました。
あのゴツゴツした方がネコだよね!?もちろん、そうに決まってる!!!(笑)


最後、ジュリア・ロバーツの言葉はニヤリと出来て面白かった。
いくらベタで色々批判も多かろうが、プリティウーマンは名作だ!!私は好きだ!
















<プチッとご報告>
実生活でショックな事があったのは前回の日記の通りで、それがキッカケではないんですが、そろそろサイトを休止する方向に持っていこうかな、と考えてます。
連載してるもので終われるものは終わらせて、漫画の連作はまぁ・・・「後は想像に任せますv」になるでしょう・・・・(;^w^)
二次で活動しているジャンルはどれも長寿ジャンルだから、一度離れて、しばらくして落ち着いてきたらまたポチポチ活動再開したいかな、と。
読み専に戻るぜよ!
1月インテ参加申し込みしちゃったのはしまったなぁとちょっと後悔しつつ、折角のイベントだし、自分の描きたいのをこれでもかと描き尽くしてやろうかなと企ててます。鰐さんで描きたいネタはまだまだ沢山あるものでしてvvvうふふ。
部数も夏より少なめに発行して、インテと自家通販分ぐらいを想定。
だから、通販期間も含めて1月末まではサイトを運営する予定です。その後は作品はそのまま置いておいて、拍手&手ブロ撤去、全ジャンル休止。携帯鰐サイトは完全に消去する予定。

理由は二つあって・・・、ぶっちゃけ他サイトさんや他サークルさんの本で十分堪能出来ている現在、私が描く必要は無いやろってのと(自分の作品に自信もないしね)、一次創作をやろうかなと思ってるからです。
一次に関しては、前にも何度か考えてて、なのに毎度毎度プロット段階で没になってしまうばかりなんですけど、今度こそはと思うので、二次創作はしばらく休もうかと。 あーでも、ボカロでは何か描くかもしれません。ほぼオリジナルに近いボカロで。

どれもこれも計画段階だからうまくいくか分かりませんが・・・どっちにしろ現在稼動中の二次創作サイトは休止します。
一次創作もすぐには動けないだろうから、まずはPIXV辺りでお試しUPして、サイト運営にまで至らなかったらPIXVだけにするつもりです。

小説でも漫画でも描きたいものが一杯あって、それは二次でも一次でもどっちもそうなんで、優先順位がなかなかつけられない!
やっぱり長くやってきた二次創作が楽しくて、サイト活動始めてしまうと「ちょっとだけちょっとだけ・・・」と言いつつ、ものっすごい量を書いてしまう癖がある=3 そうしてると一次創作なんて出来なくなるんですよね。

二次に関しては、読み専に戻って心置きなく他の方の作品を貪り読もうかと!(^▽^)



ぐだぐだと語ってきましたが、これが現在の心境でございます。
こんな事言ってて、本誌でいきなり鰐登場とかなったら、舌の根の乾かぬうちから「鰐ー!」と描き倒してしまうかもしれませんがwwwww




てか、このブログを読んでいる方はあまりいらっしゃらないと思うんですが、もしこれを読んで不快な気持ちになられたのなら、申し訳ないです。サイトは1月末には休止しますが、それまでにUPしきれてない作品をしこたま上げて散ってやろうと思うので、もうしばらくお付き合い下さると嬉しいです。
クリスマス頃に余裕あったらリクエスト企画とか出来たらな、と思っております。

楽しんでサイトに来て下さっている方々には沢山の感謝の気持ちをお送りしたいです。


ではでは。
寒くなってきたのでお体に気をつけて。
社会人の方はお仕事頑張って下さいませ。
学生さんは勉強やクラブ活動頑張ってね。
なんか・・・まぁ・・・その
今日はホントに疲れたな、と。


なんだかなー・・
すごく大きなショックな事が一日に二つも起こって
ただ、それが一つは自業自得でもう一つもやや自業自得だから
ガーーーン!!!!ってぐらいショックではなく
なんか地味ぃ~に嫌ぁな気分ってぐらいで
このモヤモヤがなんとなく気持ち悪い。

だからって泣き叫ぶぐらい辛い事があっても困るけど。


ある意味、ショッキングな事があった所為で
「次はこうしよう」と思えたので
この失敗を次にいかせられたら・・・・と思う。
次のチャンスはいつあるか分からんけど。

近頃は怠惰に生きてたから、こんな事になったのかも。

もう迷う癖は頑張って捨てて
これからは直感で生きてくしかない・・・!
それも極端な話か・・・・・・・・フゥ




CLOSER 3rdシーズン


一日一巻のペースで見ておりました。
見始めると、止まらない止まらない。

3rdシーズンは色々と波乱がありました。
チーフの謎の病から始まって、ストーリーの重いこと重いこと・・・。
「経費削減!」ってのは面白かったけど、その所為でチーフとガブリエルの関係がやや悪化したり、チーフとガブリエル、チーフとフリッツ、この二つの関係が見ててとてもはらはらしました。
てか、チーフ・・・・ガブリエルもフリッツもチーフを想ってくれてるのに、ちょっと風当たりきつい気がするのですが、それは単にチーフが病気だからか気性が荒いからか甘えてるのか・・・・。

キャラクターで言えば、今回はガブリエルとフリッツが大いに出張っておりました。
ガブリエルがあんな熱いキャラだとは思わなかったです。幼女行方不明の時の行き過ぎた捜査は・・・心情では理解出来るけどそこは我慢しなくちゃあ・・・。
フリッツはずっとヘタレモードでしたのに、今回はさすがに色々と溜まりに溜まった不満を大放出!まぁそんだけ言ってもいいでしょ、彼なら。チーフが結局謝ってなかったのが気になった。チーフはもっとフリッツを大事にした方がいい(笑)

フリンとプロベンザはよい具合に出てて(プロベンザは出番増えたかな)、タオがアメリカンチャイナ4世でチャイ語全然喋れないのは笑ったwww サンチェス、めっきり出番が減って寂しい。メキシコ関連の話の時はやはり大活躍してくれますが。彼が老人ホームで言った言葉がすごく印象的です。
「白人は金を払って家族を追い出す」的な事を言ってて、日本人の私にも胸にグサリと刺さりました。メキシカンやチャイニーズの家族意識の強さはすごい。


3rdまで見てきて、ブレンダを除けばフリンが一番好きだと気付きました。フリンは笑顔が本当に可愛い!あの優しい目がたまらん!渋い!お茶目な事をしてる時でも、あの目がもうーーーーーーーーーーーーー素敵。あれだけ瞳が素敵な役者は知らん。おっさんなのにピュアな目をしてる!
wikiで調べる限り、人柄も良さそう(離婚暦二回だけど) 惜しむらくは出演作の映画がほぼ日本じゃ見れないものばっかりって事だ・・・・ワイルドシングス2って何処に出てたんだろう・・・・あの1にはケビン・ベーコンが出てるんだよなぁ。


で、内容。
今回は割りとハードな内容が多かったです。だから間に挟まってるテロ講習の回が愉快なノリでちょっと一息つけました。犯人も関係者もみんな間抜けで面白かった。
「宗教の勧誘よ」って字幕なのに、英語がそれとは違うっぽいので何て言ってるんだろうと思ってたら、レビューサイトで「モルモン」って書かれて、判明。あぁ・・・モルモン教ね。その一言でこの字幕。うまいなぁ。
印象深かったのは最初の二作。犯人にとても同情してしまいます・・。
幼女誘拐犯の決着は果たしてあれで良かったのかと、ちょっと疑問。

好きだったのは、前後編に分かれた裁判交えた話。
あのクールな検事さんが再登場。彼は2ndのあの弁護士同様、ブレンダに対抗出来る男だ。
それはともかく、裁判ネタが来て、終始ワクワクで見てました。
私は法廷ものが一番好きなのです!!!!!
久々に法廷ドラマが見れて、ホント嬉しかった。あの裁判の雰囲気、良かった!!!

本当に面白い面白いと毎日一本ずつ見てたのですが・・・・・最終回が・・・あああ。
あれを最後に持ってくるのか・・・と、見終わってとても後味が悪かったです。
裁判の前後編を最終話にもってきて、その前にこのクリスマス話をすればよかったのに・・・。ううう。
プロベンザが諌めたように、あの時に暴露してればこんな結果にならずに済んだのではと思えてなりません。確かに自業自得な所もあるけどさ・・・・・・・・・だけど・・・・・あんなやり方は心情としては納得出来ない。そこまで非道になりきれない。たとえ偽善と言われても・・・・たとえどんな奴が相手でも、言ってはいけない嘘があると思いますです!
あああ、こんな重くて切ない話を最後の最後に持ってくるなよぉおおおお。ハァ。

あと、両親に対するブレンダの仕打ちがフリッツ以上に酷いなと思いました。
最後の話はそれも含めて、これほどブレンダを責めたくなる話はなかった。
とても優しくてユーモアがあって寛大な両親で・・・本当にブレンダは幸せものだよ。(部下も婚約者も心広いよ)
これからはひっそりテイラーを応援してしまいそうだ。


なんのかんの言いつつも、4thも勿論見て行きます。
ただ、3rdが重かったので・・・ちょっと休憩してから見るかもしれません。ふは
他に映画も見たいしね。
lalaTVでは5thシーズンまで放送されてて、レンタルDVDは4thまで。
本国では6thシーズンが放送中。
レンタルDVDが出る限り、追っかけていくでしょう。

それにしても、1シーズンがさほど長くない所為なのか、6thシーズンってけっこう長く続いているドラマなんですね。
アメリカドラマ好きなら知ってるだろうけど、一般の人とかにはあまり知られてなさそう。
もったいないな。

CLOSER 2ndシーズン


ようやっとCLOSER2NDシーズンを全部見ました。
見始めるとやはり止まらないドラマですね、これは!!!!


主人公のブレンダの強引で息つく暇のない言葉攻撃に犯人どもはボロを出していくのが、見ていて気持ちよい。
そして、1stシーズンではどうやってブレンダを特捜班から追い出そうかと画策したり胡散臭い目で見ていた面々が2NDではブレンダと深い信頼関係で結ばれているのが顕著に分かる話やら、個々の裏側も色々と分かってきて、そういう面では1STとはまた違った感じで面白かったです。

今回の重要ポイントはブレンダとフリッツの関係が進展し、本部長とブレンダの過去の関係が明らかになり、それでもなおチームのメンバーのブレンダへの信用は失われなかったと言う点でしょう。
更には最後の前後編によってチームの結束はより強固になったと言えるでしょうね!!!!!

ストーリーですごく印象深いのは第一話「真実とDNA」の警官仲間を殺された話。あの犯人の最後の叫びはすごく心に響きます。あんな事さえ仕出かさずにいれば・・・と悔やまれますね。
後味が悪かったのは第九話「神の選択」 たまにこういう犯人の映画やらドラマありますが・・・・解決法はホントこのドラマみたいに一つしかない気がしますね・・・・残念だけど。

自分的に見所は、フリンとプロベンザの特別観覧席チケットを持ってた時の野球ファンファッションが良かった★★
二人とも可愛すぎ!!! チームのメンバーはどの人も好きなんだけど、やっぱり贔屓してしまうのはこの二人だ。
特にフリンは男前過ぎる!!!!!!!!!1STの時のうっとおしいフリンが嘘みたいに、ブレンダに首ったけでした(いや、自分の携帯を貸してた時のリアクションは笑ったwwww ブレンダが携帯を銜えた時にガッデムって後ろで言ってそうだwww)

で、キャラは・・・おなじみのメンバーは勿論皆好きなんですが・・・・ゲスト出演にしておくにはもったいないと思ったのが、二度登場した弁護士トム・ブランチャード。ちょっと若いジャック・ニコルソンみたいな顔をしているおじ様です。70年代のアメリカみたいな笑顔で鉄壁の弁護っぷりが最高!!!この人を主人公にして法廷ドラマ作ってくれよ!って言いたくなるぐらい、最高★
この人にはあのブレンダも互角か・・もしくは勝てないみたいです。
このキャラ、準レギュラー化してもらいたいなと思ったらゲスト出演はどうやら2NDシーズンだけっぽい。ちぇっ。


やはり見てると引き込まれますね!!
最初の数本は一日一話のペースで見てたのに、どんどん引き込まれて後半は一気に見てしまいました。
勿論、3RDシーズンも見ていきます!!!
現在4THまで出ているので、とりあえずよほど酷い展開にならない限り、4THまで付き合うぞ★★


ついでに・・・
CLOSERの感想レビューを求めて色々アメリカドラマ感想ブログをまわっていて、今更知った事実。
主演のブレンダ役の女優キーラ・セジウィックはケヴィン・ベーコンの奥さんだった!!!!

ケヴィン・ベーコンの奥方ってのも驚いたんですが、出演作の中に「告発」が入ってて、そういやあの映画で童貞のヘンリー・ヤング(ケヴィン)に女を教えてあげると言うことで登場した娼婦が彼の実嫁だってのは知ってたけど、・・・・・・あれがチーフだったとは!!!!!!!!!!!!!!

「告発」・・・・ものっすごい好きな法廷映画で何度も何度も見たし映画のロケ地も行ってきたぐらい好きなんですよ!!!!!
まさかあの映画に出てたとは・・・・・・・・・・・嬉しい☆ますます好きになった!CLOSER!!!!!!






タイ映画「チョコレート・ファイター」

あの「マッハ!!!!!!」「トム・ヤム・クン」の製作陣による、戦う女の子の映画。
前2作の製作陣だけあって、アクションは完璧。
この監督の作品は、アクションの見せ場のこだわりを毎度とても感じさせます。いかにすればこのアクションが映えるか、もしくはこの角度からこのアクションはどう見えるのか、カメラアングルのこだわりようは凄まじい。あと舞台設定(というかダンジョン或いはステージ)の懲りようも面白い。格闘ゲーム見てるみたいです。次のステージはここで中ボスはこいつ、と言った風に。
で、相変わらずのアクションの素晴らしさは語るまでもないのですが・・・・・前2作の内容スカスカと違って今回は深く重いお話になっております。・・・・・てか、重すぎます(汗
あのアクション満載とこの内容はどっか乖離していて・・・・・所々の欝シーンがせっかくのアクションを台無ししてるような気がしないでもないですが、ネットでは評価はとても高いようです。
これを貸してくれた友人(香港、カンフー映画マニア)も高評価でして・・・・どうやら私の評価は少数派なようでした。
いや、面白かったんですが・・・・・内容の重さとやはり少女が主人公なので一撃の重さをそう感じさせなかったのがちょっと残念かなーと。
そういや、この映画に阿部寛が出てます。

ともあれ、カンフー映画が今や死滅に近い状態ですので(有名カンフースターが軒並みハリウッドに行っちゃったから。ユンピョウとか何処行ったんだろ)、今やカンフー映画の跡を継ぐのはムエタイ映画と感じておりますので、昨今の情勢は厳しいですがタイの映画人には頑張ってもらいたい!!!
ただ・・・・・大きな怪我はしないでね(エンディングは見ていてホント痛い)
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