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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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最近は映画館に行っても良作に恵まれず、プチ映画ファンなら誰もが陥る落とし穴「あぁ、なんかこんな映画前に見たな・・・」と言う、どの映画もおよそ予想がついてしまって見る気力が減ってたんですが・・・・・・・今回は久々に大ヒット!!!!



たまたま時間があったんで友達と映画館にブラリと行って、二人して終わってから「これは良かった!!!」と互いに映画の疑問点や良かった点を語りまくり。今まで一緒に何作か映画見たけどこんなに見終わった後に語った映画はこれが初めてでした。



まずストーリーや着眼点はこれまで似たような設定の映画はあったんですが、それに加えて映像技術と畳み掛けるような危機の連続、最初から一貫してあった謎もあいまって、終着点を何処にするのか見えてきません。

さらには役者陣がそれぞれキャラたってて魅力的で、アクションも満載。ホラー要素もありーの、一応の救いもありーの、色々詰め込みまくって見てて頭痛くなるかもしれませんが、「どうやって終わらせる気だ・・・・」と思える映画はなかなかないので、本当に面白かった!!!!
マッハやトムヤムクンみたいな正統派アクション以外ではマトリックスを超えるアクションシーンは難しくなっていたのですが、今回のジョゼフの廊下無重力デスマッチは良かった。戦いのオチのつけ方も先に複線張ってたし、しっかりした脚本です。


ちょっと前に見たディカプリオ映画「シャッターアイランド」に少し似た部分もあります。
ディカプリオってば眉間にしわ寄ってる映画ばっかり出てて、せっかくの爽やかな笑顔がちょっともったいないな・・。
(因みにシャッターアイランドは広告会社に喧嘩売ってもいいレベルで、宣伝予告と内容が違う あれは見ててしんどいだけでした)





ストーリーやキャラや終わらせ方などなど、見所はたくさんあるので、語ると長くなりそうだから割愛。


さて、キャスト。
今作で初めて見た役者さんのジョゼフ・ゴードン=レヴィットがもーーーーーーーーーーーーーーのすごく男前!キュート!
今後要チェックです!!!!!GIジョーも見ねば!
きっと彼もこの映画をきっかけにオーランド・ブルームばりに人気が出るに違いない。
トム・ハーディもいい役者だった。一瞬、アレック・ボールドウィンに見えた事をお詫び申し上げます(失礼)
渡辺謙はすごいな・・・・良作に恵まれている人だと思う。
ディカプリの妻役マリオン・コティヤールは「何処かで見たことある・・・」と考えていましたら、TAXIに出てた人でした。あの映画は何度も見たからそりゃよく覚えてる顔だわな。セクスィー。
キリアン・マーフィはバットマンに出てた子だったのね。渡辺さんと再共演だなぁ。
マイケル・ケインもいつも良い映画に出てて、フォロー役が板についてるなぁと思います。彼を初めて見た映画は変態役でしたが。

あと、ひっさしぶりにトム・ベレンジャーが出ててビックリしました。トム・ベレンジャーも白髪で太ってて、随分と年をとったなぁ・・・・・としみじみ思いました。てか、彼の映画を見たのが昔過ぎて・・・・情報古いわ。

ディカプリオを見たのは今年三回目。シャッターアイランドとコレとワールドカップ(笑)  ディカプリ、わざわざ南アフリカまで準々決勝見に行くなんて・・・・サッカーファンなのか暇なのか・・・・・・・・・



脚本がクリストファー・ノーランで、あのダークナイトの脚本を手がけた人だったんですね。

確かにダークナイトも久々に長さを感じさせない、予測できない映画ではあったんですけど、果たしてあれで良かったのか、アメコミヒーローものとしてはどうなんだとは思いますが・・・・・まぁもういいや。


近頃の映画に不満たらたらだったけれども、まだまだ映画業界は頑張っていけるぞとこれを見て思いました。アイディアひとつで世界は変わる!
ラストは・・・・・・あれは好きな方をとってね!って事ですよね。
私は勿論止まってくれると信じてます!













映画の予告でハリポタ最終作の予告やってて、ラドクリフ君がマジ怖い顔になっててビックリ。トム・フェルトン君は元気でやってるんでしょうか・・・・

そして、噂に聞いてたシルベスター・スタローンと愉快な仲間たちの映画・・・・・・・・マジであのそうそうたるメンバーで映画一本とっちまうなんて・・・・B級アクション映画好きの方はきっと今頃股間を熱くしている事でしょう。多分私はDVDで見るぐらいだろうけど(オイ)
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機内映画


あまり睡眠をとらない人間で、特に乗り物に乗ってると眠れない。なので、機上ではたいてい映画を見ている。
今回もいっぱい見ました。

「ダーリンは外国人」
「アリス イン ワンダーランド」
「DayBreakers」
「TITAN」
「HOT TUB TIME MACHINE」
「Nanny McPhee and the Big Bang」
「Date Night」
「アイアンマン2」

機内映画は日本公開より早かったり同時ぐらいだったりと早くタダで見れるのが嬉しい。
どれも英語で見てたんで、内容を全部理解出来てるかと言うと微妙ですが・・・まぁ半分ぐらい分かってたらそれでよいよい。そんなレベルの映画ファンですから。
ドラマでゴシップガールのシーズン3があったから一話だけ見てみたり。シーズン2ぶっ飛ばしてるんで、みんなの大して変わってない所やら大変化してるキャラに吃驚しました。ブレアとチャックは相変わらず。ジェニーは・・・何があったんだ?

アイアンマンは1も機内で見たなぁ。この時はロバート・ダウニー・jrがマーベルコミックアクションやるのが違和感あったけど、今やシャーロック・ホームズもやりこなして完全ドラッグから立ち直り、人気返り咲きですなvvvv
2ではロバートよりスカーレット・ヨハンソンのアクション演技にビックリした。彼女もこんなイメージなかったんで、動けるんですね・・・すごい。

「DayBreakers」が特に面白かったです。イーサン・ホークの吸血鬼映画。吸血鬼映画にしては設定が変わってて面白かった。あの悪役のおっさん、どっかで見たことあると思ったらサム・ニールでした。イーサン・ホークも久しぶりだけど、サム・ニールも随分見てなかった。久々★
後は「HOTTUB」がばかばかしくて面白かったかな。ブラックジョークもあって、下品で、低俗で・・・。ジョン・キューザックの映画はこんなノリの方が好きかもしれん。ブッ飛んでるハゲがどっかで見たブッ飛び方でハゲだなぁと思ってたら、「ベガスの恋に勝つルール」でもブッ飛んだ役してたハゲでした。この人、なんか可愛いわvvvv
「TITAN」・・・・サム・ワーシントンが一人だけ現代っ子でした。せめて顎鬚ぐらい生やした方が世界観的な調合が・・・・いえ、なんでもありません。この人は・・・ターミネーターと戦ったり、アバターと戦ったり、今度は神様と戦ったり・・・・どう見てもプリズンブレイクな容姿なのになんてファンタジーなんだwwww この子もなんか可愛い。
リーアム・ニーソンとレイフ・ファインズはハマり役でした。レイフ・ファインズも久々に見たなー。ってか、私が映画をあまり見なくなっただけなんだろうけど(汗)

いっぱい映画見て、さすがに目が疲れたので打ち止めにして寝ましたが・・・・やっぱ映画はいいやねvvvv
そういや、ロンドンでテレビつけてたら「ディープインパクト」を再放送してた。懐かしい・・・イライジャ・ウッドが若い!
他に、パリで深夜にやってたヌーディスト万歳な映画を見たり。フランスは午後9時ぐらいにゃ不必要なおっぱいポロリがある昔のドラマを垂れ流してて、朝はアニメで夜はおっぱいポロリでやりたい放題ですなwww
ロンドンでもパリでもドラマは殆ど米ドラマでした。FBIやらシカゴポリス。あんまり自国でドラマ作らないんでしょうかね・・・。ロンドンでBBCが見れたのは良かった。
8/9には長崎の式典映像も流れてました。ちゃんと報道してくれてて嬉しかったです。
欧州ブラリ一人旅


2日~12日まで巴里と倫敦に行ってきました。
飛行機は、安さと安全と機内サービスが良い、香港経由のキャセイパシフィック航空。


1日まで原稿に追われ、友達と花火見に行ったりと予定混んでた所為で、2日ギリギリに入稿を終えてパッキングをし、少しネットで情報を検索して「いざゆかん欧州!」と勢い込んだはいいものの、飛行機の時間間違えてていきなりピンチ!もしかしたら乗れないかもしれないと言う恐怖に駆られながら、CX(キャセイ)カウンターに電話かけたり他のルート考えたりして足掻いた挙句、後は運に賭けるしかなかった。
で、・・・・・・・ぎりぎり間に合いました。 ホッ=3


一度香港の空港に寄ってから、まずは巴里。シャルル・ド・ゴール空港へ。
3日 早朝、パリ北駅着。
ホテルに荷物を預けてから、歩いて探索。
パリは二回目。前は凱旋門近くのホテルだった所為か雰囲気悪くなかったけど、今回は駅から少し離れた中途半端な地区?で、なんかあんまり雰囲気よくない。黒人さんや東南アジア系の人が多い。
なんかちょっと寒いなぁ・・・と思いつつ、駅とホテルの場所を何度か確認してから、オペラ座へ。次にオルセー美術館の場所をチェックして、公園でまったり休んで絵を描いてたら変なじいさんにたかられた。そこからルーブル美術館の前を横切り、モンマルトルの丘を探してふらーりふらり。
ようやく見つけたモンマルトルの丘で、疲れを癒しつつ絵を描いてたら、絵描きの兄ちゃんに声をかけられナンパされる。断わりまくってたら絵を買えと迫られ、金は無いとキッパリ言い切ったら、タダでくれた(笑)
正直、兄ちゃんの画力は大した事ない。あいつは絶対ナンパ目的であそこにいるに違いない。
夜はホテルに帰ってぐったりオヤスミ。
DSCF4783.jpg
オルセー美術館。
ルノかわいいよルノ。 モネもねv(・・・・・)


4日 8:00起床
9時のユーロスターに乗ってロンドンに行く予定だったので、時計見て飛び起きた!
なぜだ?!携帯電話のアラームを三つも仕掛けていた筈なのに・・・・!!!と思ったら、コンセント差したままだった所為でパリの電力でバッテリーがイカれて携帯が死んでた。
ooh la la!!!
急いでパッキングして、ホテルを飛び出る。前日調べておいたおかげで駅までのルートは完璧。鞄を引きずり走りけり。
イギリスの税関はフランスの税関より厳しい。黒人女性税関の容赦ない英語攻撃にたじたじ。電車にはギリギリ間に合いました。ふー。

いざ、ドーバー海峡を越えてロンドンへ!

inロンドン。
寒い・・・・・・・・・・頭が痛い・・・・・・・・・・ぜ、前日の疲れが・・・・・・。

セントパンクラス駅の奥にはどんと回転寿司が回っており、近くに秋葉原のパネルが・・・。日本のイメージって一体・・・・。
ホテルに荷物を預けて、街を探索。
ロンドンは東京ばりに都会だった。大英博物館を探してセントパンクラス駅からテムズ川の方向へ下っていったら行き過ぎて、街の中心地に来てしまったので、えぇいこうなりゃ川までいけぇとテムズ川まで歩いていきました。その辺をブラブラして次の日行く場所を確認してホテルに帰る。その間、寒くて寒くて、防寒具を探し回ってました。ロンドンまで来て・・・どうして私は防寒具ばかり探してんだよぅ。
DSCF4821.jpg
見よ!このかっちょええ駅を! ハリポタの駅の部分が何処か探したけど分からなかった・・・・あれってホームだったのかな。


5日 朝から頭痛と吐き気。
くらくらしつつも大英博物館へ。
予定を変更してしばらくそこでゆっくりする。お目当てのリーディングルームがクローズド。うううう。
でもサウスアメリカとかアフリカの展示品は良かった!
近代日本のブースに漫画が展示されていたのはご愛嬌。
次に街のハーフチケットブースで明日と今日のミュージカルのチケットを買いに行く。たまたま私の好きなハリウッドスターがコメディ劇をやっていたので、それとビリー・エリオットを見ようかと思ってたのだが・・・・今日の分はもう時間が迫っているので無理と断わられ・・・・・ビリー・エリオットを諦める。
だって・・・ハリウッドスターを生で見れるチャンスなんてそうそう無い!っつーか・・・ハリウッドスターと言うかどうか微妙な人なんだけど、過去に一番ハマってた外国俳優だったので、見なかったら絶対そっちの方が後悔する!と思いまして。
チケットゲットした後は、テムズ川クルーズへ。
その日の夜は前から予約していたミュージカル「STOMP」を見る。お隣の日本人の方に話しかけたりしつつ、ミュージカルを楽しむ。
DSCF5011.jpg
クルーズ中。近くで騒いでいたスペイン人家族(イタリア?)が微笑ましかった。



6日 まずはバッキンガム宮殿。兵隊交代式を待って待って待ち続けた挙句、中止と判明。OH!Dear!
そこから自然史博物館とV&A博物館に移動し、堪能。
夜は、フィッシュ&チップスを食べた後、コメディ劇。
帰りはバスで帰る。
この日にはバスの乗り方分かってきてたんで、安くて楽しくてバス乗り回し。


7日 バスでウェストミンスター、ビッグベンの真下へ。そして再びバッキンガム宮殿。今度こそ兵隊交代式を見たぜぃ!
そしてバスで駅に戻って本屋でダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの原書をゲット。
荷物を持ってフランスの税関へ。
イギリスの税関と違い、フランスの税関は仲間とだべりながらスタンプをポン。
おいおいおい・・・こんなんでいいのかよ!
無事パリのホテルへ戻ってその日はばったりオヤスミ。


8日 さすがパリ!朝からエスカフローネがやってるぜ★
さて、その日は地下鉄でオルセー美術館へ。ついで、オランジュリー美術館にも行く。
前に京都ルノアール展でルノアールの絵に惚れてたんで、裸婦のお姉ちゃんに再会できて大歓喜。やっぱルノアールの光の表現が好きだ。
んでもって、モネも好きになりました。あんな色彩表現、センスの無い私にゃ無理だろなー・・・。
美術館を楽しんでから、地下鉄でクリニャンクールの蚤の市へ。帰りはバスでホテルに戻り、ばったり。
あぁ今日も歩きすぎたくたびれた。


9日 レンタル自転車でパリを駆け回りました。
実はVelibと言うお手軽に30分1ユーロで自転車が借りれる制度が出来ているのを知っててそれを利用しようと企んでいたのですが、持っていたVISAカードが使えず(銀行カードでないとダメらしい)、Velibが使えなかった。・・・んで、Velibに乗ってる人を見る度に「ちくしょお、ちくしょおおお」と思っていたので、私だって自転車乗ってやるぅうううううと、レンタル自転車のパンフ探して一日レンタル申し込んだのだ!
フッフッフ。Velibと違って時間を気にせずフルに乗り回せるぜ! キラリ。
自転車に跨った途端、気分爽快!ヒャッハー!歩いてる奴も車もどきやがれー!!!!!
って事で、オペラバスティーユに行った後、オペラガルニエやルーブル美術館やシャンゼリゼ通りを通って、アクアシネマにシャイヨ宮にエッフェル塔までチャリンコを飛ばし、そこでちょいと休憩。次にモンパルナスタワーからリュクサンブール公園を抜け、パリの漫画喫茶を探し回る。漫画喫茶でのだめフランス語バージョンを買い、店員さんとちょいと話し、最後はノートルダム寺院の前でガレットを食べてサン・ルイ島を一周ぐるりと回って、セーヌ川沿いに設営されたビーチ企画を横目で流して、レンタル自転車屋に戻る。
今日は楽しかった・・・・満足満足満足。

DSCF5316.jpg
えっふぇる!えっふぇる!!


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パリの漫画喫茶。店員さんがのだめは「ファニーでビューティホー」だと。ドラマやってたらしい。


10日 歩き回ってお買い物。同じところを二回も往復して、足がパンパン。ぐったり。
前に来た時よりは人気が少ない気がして、オペラガルニエの近くの日本食店に入って店員さん(日本人 パリ暦8ヶ月)に話しかけたら、話に客(日本人 パリ暦4年)も混じって、夏のパリは皆バカンスに行ってて人も車も少ないとの情報を得る。噂には聞いてたが・・・・・・やはりヨーロッパ人はみんなバカンス中なのね。
とぼとぼホテルに帰って得体の知れないジュースを飲んでQUICKのバーガー食べてパッキングして寝る。


11日 ホテルでまったり過ごしてから空港へ。
エンジントラブルの所為で機内で1時間ほど待たされる。無事、離陸。再び、機上の人に。
さようならパリ。お元気でヨーロッパ。
次はいつ来ることやら。

12日 香港着。行きに見つけた「自負と偏見」のパロ本をゲット。意外に高い。くそっ、最後にまた散財してしまった・・・。
夕方に日本着。
無事に戻れてよかったなり。






<<<今回、ゲットしたもの>>>
各美術館&博物館のガイドブック
のだめ フランス語版(最新刊は10巻だった)
星の王子様 フランス語版
ハウルの動く城 原本(新しいカバーデザインバージョン。これが実にかわいらしい!)
プライド&プレジャデス&ゾンビとか言うわけのわからん自負と偏見のパロディ漫画

ハウル原作本が手に入ったのが本当に嬉しくって、図書館ではハウルの最新刊も置いてて読みたくてしょうがなかった!いや、英書読めないけどね・・・。ハウルの本は何度も読み返して好きな場所は覚えていたから、その原書の部分を探して読みました。ハウルよりクレストマンシーシリーズの方が好きなんだけど、一番よく読んだのはなんだかんだとハウルなんで、手に入って本当に良かった!!!!
早くハウルの新刊とニックの新刊を翻訳してくれぇ!と心の底から叫びたい。
今回のイギリスに来た目的は、電車で国境を越えてみたかったのと、大好きな作家のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんがいるイギリスに彼女がご存命の時にぜひとも訪れたかったからなのだ!!!ダイアナファンとしてはイギリスいっとかにゃならんべ。



<<旅のまとめ>>
初めての一人旅なんで、前にも行った事のあるパリをメインに選んだが、実際ロンドンの居心地のよさとミュージカルの雰囲気が気に入って、パリに帰るのが少し惜しかった。でも、自転車乗り回したのが一番楽しかったから、まぁそれはそれでヨロシ。
絵をスケッチしたのは最初の日ぐらいで、後はずっと歩き通しだった。私に「ゆっくりのんびり」な旅は不可能だと痛感する。逆に自転車で乗り回してる方が性に合ってるとよぉく分かった。
ロンドンは都会だった。バスがひっきりなしにきて、オイスターカード持っててバスの乗り方が分かれば市内観光は勝ったも同然。あちこちでミュージカルがやってて、ミュージカル熱が沸々と沸いてくる。
フランスは日本料理店が本当に多い。多すぎる。
てか、オペラガルニエの近くは日本人街と言っても差し支えない地区があった。ブックオフもあったし、ジャンプ日本と同時発売ってどういう事?!


小さなトラブルやミスはありつつも、大きな事故や怪我をすることも無く、何事も無く帰って来られて良かったです。てか、パリもロンドンも都会だから、別に大阪や東京をぶらぶらしてるのと大して変わらなかったかな。一人暮らし暦が長かったので(今実家だけど)一人もそんなに違和感が無かった。
英語は小学生英語に毛が生えた程度しか喋れないんだけど、後はジェスチャーと雰囲気と場の空気で強引に突き進んでいきました。いやぁ、なんとかなるもんだ。
なので、また機会があればしたいですね、一人旅★
ワールドカップ以降、夜更かしの癖がついているのはいいんだけど、なんでも肝心の作業やら用事を済ませずにダラダラ原稿してたら、色々と締め切り迫ってワタワタしてきました。

原稿中は集中力が切れるたびにサイトまわったり他の方の本を読んだりして、そうしていると段々と「別に私が描かなくてもいいのでは・・・」といつも思ってしまいます。そうなるとなかなか元に戻んない(汗)
他の方の作品を見てウオーと制作欲に燃える事もあるんですけど、素晴らしい作品群を目にすると、自分の作ってるものがなんだか空しく見えてくると言うか・・・・・。


んでもって、実は原稿も急ピッチで進めなくてはならないんですが、それと同じく並行して旅行の準備も進めにゃなりません。一応ホテルやらチケットはある程度は手配していて、向こうでどう過ごすかも計画はたててるんですけども・・・・んでもって今回の旅は「ぶらり一人旅」だからそうバタバタしなくてもいいのかもしれないですけど、最初から最後までたった一人で旅するのは初めてなので、不安もあります。
その旅ってのが8月2日からなんで・・・・・・時間ねぇえええええええ。

なのに、映画見に行ってた!バーゲン行ってた!!!!
自業自得とはこの事を言うのだ・・・・・。
原稿やら小説書いてたら徹夜した金曜日。
友達とダベッてたらいつの間にか朝だった土曜日。
その土曜日は早朝から雨風にさらされながらカヤックの大会に参加して3km漕いだ挙句に豪雨により大会中止。
くたびれて帰ってきてしばらく眠ってから原稿。
気付けば3時半。
・・・・・もう決勝戦を見るっきゃない!!!!!!


てわけで三日連続徹夜というテンションで決勝戦に望みました。
応援していたのはスペイン。
あのドイツを下したのだから勝ってもらわにゃ困ります!

その前に・・・・ドイツが三位決定したから気持ちは幾分軽かったvvv


私は実は全然サッカー詳しくないので、見てて「サッカーってけっこう激しいぶつかり合いのゲームなんだね」なんて思ってみてました。ファールもイエローカードもばんばん出まくって、激しい激しい。
最初、蛍光オレンジのユニフォームにハゲ率高しで、オランダが少林寺に見えたwww

にしても、この戦いは後半ははげとはげのぶつかり合いだった。
オランダもスペインも審判もついでにパウル君も・・・ハゲ激しすぎだ!!!!

今回の私の中での功労賞はなんといっても、キーパーのカシージャス!!!!!!!
プジョルも応援してたけど、あのロッベンの猛攻を防いだファインプレーは素晴らしすぎる!!!!!!!
最後泣いてたのも印象的だった。
あと、イニエスタとセルシオラモスの共に捧ぐTシャツには泣いた。

スペイン!面白い試合を有難う!!!!
初優勝、本当にめでたい!!!
お疲れ様でした。
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