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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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DVD「グリース」




あらすじ

夏に出会った素敵なあの子が学校に転校してきた!




感想
先に歌から入ったんですけれど、映画も勿論楽しめました。
ジョン・トラボルタが若い若い若い・・・・!!!
オリビア・ニュートン・ジョンなんて全然分からなかった・・・・!!!


学園ミュージカルの基本と言われる(?)だけあって、ストーリーは単純明快、でもって歌は楽しくってミュージカルシーンがコミカルで好きだ。

少し古い時代の映画ですが、全然全然、色褪せてません。この時代も私が好きだからかなー。
なんか不良たちを見てると昔のコントやアラレちゃんとか思い出したりしてしまふ。


特に好きなのは最初の「Summer Night」と「You're The One That I Want」ですね。
有名な曲なので、何故か知ってました。
「You~」の方は、gleeのワンシーンで見た。
あのオリビア・ニュートン・ジョンの最後の格好を見て、gleeのシーンも納得。


あぁ、誰かとデュエットしたい・・・・オンチだけど。

 
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欧州旅行をまとめて記述しようと思いながらも、小説書いたり漫画描いたりしてて全然時間がとれましぇん。
その間に、ちょっとトラブルがあってそれがようやくひと段落ついたので、そのお話をば。



自転車走る人


パリのvelib(レンタル自転車)から始まり、ロンドンでも同じようなレンタル自転車があり、今回の旅行ではブリュッセル、ヴェローナ、ミラノ、リド島でも同じく施行されていたのを見た。

年間契約やメンバー登録しない場合、デビットカードを使用する事で誰でも気軽にレンタル出来る。(普通のクレジットカードではダメ)



とてもお得な値段で、うまく利用すれば1ポンドで24時間自由に自転車でロンドンを駆け回れる。
前回のパリ・ロンドン旅行ではデビットカードを持ってなかったので乗れなかったから、今回の欧州旅行では銀行カードを用意していた。

で、実際試してみたら・・・・・・・・問題勃発。
それが帰国してからも続いた。
ロンドンのレンタル自転車は鬼畜だ。


なので!
長期でロンドン滞在したり、英語での交渉はお手の物!と言う人以外は、使用しない事を強くお勧めする。




語ると長くなるのでまずは箇条書きで。



1)最初のドックステーションで銀行カードを登録して1ポンドを支払い、自転車使用番号を発行する筈が、紙切れで発行されない。
その上、24時間カウントダウンだけは始まってる(怒)


2)数時間後、別のドックステーションでやっと自転車使用番号発行。
自転車の横に番号を押すボタンがあるのだが、そのボタンがどれも潰れている。もたもたしてると、自転車使用不可能になる。
かなりの気合を入れて力込めて押さないと反応ない(怒)


3)やっと自転車に乗り、次のドックステーションで自転車を停める。
そこのドックステーションで次の自転車を借りようとするが、何故か使用不可能。
(すぐには借りられない模様。なので、連続して自転車を借りられないようだ)


4)自転車を返却する際、かなりの力を込めて機械に突っ込んで、ボタンが緑に点灯するのを確認しなければ、『返却できてない』と勝手に判断される(怒)


5)そもそもドックステーションの機械が高確率で壊れている。
ドックステーションを見つけて、ズラリと自転車が並んでいたら、100%そこの機械は壊れている(怒)


・・・とまぁ、列挙していると枚挙に暇がないわけで・・・最初のドックステーションのトラブルでパニックになって、日本が真夜中にも関わらず弟にヘルプ電話かけて説教喰らった悲しい思い出まで付き纏うので、なるべくロンドンの自転車の事は忘れていたかった・・・・。
ロンドンの貴重な一日を自転車使用可能のドックステーションを探して彷徨い歩く羽目になったので、それも同じく忘れていたかった。(そのおかげであの一つ目小僧を沢山見つけられたのだが)


実際の使用感想はここまで。
んで、その後にトラブル発生したので、それを追記します。。。



自転車走る人



無事帰国し、ようやく忘れかけていた頃、銀行カードの明細が届き、何故かロンドンレンタル自転車会社から強制的に罰金を取られていた・・・・・・・・・・・・げっそり


なんでだよ!!!



なんなんだ、この罰金は?衝撃
私、何も悪い事してないよ!泣き顔
ホームページで罰金の対象を見ると、『返却が遅れた』場合の額を引き落とされている!

遅れた記憶は勿論ない。
どれも30分以内に返却したので、1ポンドの使用範囲内なのだ。
大体、あんだけ長い時間ドックステーション探して一杯見つかったのに、自転車使えたのはたったの3回だけだっつーの!!
その3回で、どうやって遅れるんだよーーーーーっっ衝撃


銀行に問い合わせてみると、「既に引き落とされているので、カードを止めるとか以前の問題になります」だとさ。
銀行側に現状を訴え、どうにか返却してもらえないか相談に乗ってもらうが、銀行が直接相手の会社に交渉するのは無理だそう。
とりあえず、番号を間違って引き落とされてる可能性もあるので、調べてもらう事に・・・。


その間、私はレンタル自転車会社のクレームメールフォーム欄にメールをする。
ってか、メールしたいのだがメールフォームのページがずっとエラー。
ホームページからして壊れてる・・・・(怒)(怒)


似たような事例は過去にいくつもあったようなので(たいてい泣き寝入りらしい)、私も高い勉強代と諦めようかと思ったんですけど・・・抗議のメールぐらいはしたいと思って、メールアドレスをしつこく探していた。

以下、一連の流れ。


1)カード元の銀行に電話。国際部に相談。保険は適用不可能。

2)旅行保険会社に電話。盗難ではないので保険適用不可能。

3)レンタル自転車会社のメールフォームがエラー。
一計を案じ、同じ系列会社の別チームのメールアドレスにメールを送る→数日後、返事が来る→レンタル自転車会社のメルアドを教えてもらう。


4)レンタル自転車会社に抗議のメール→数日後、返事が来る。
相手のお返事「調べるので、いつどこで使用したのか教えてくれ。証拠あるなら提出しろ」との事。


幸い・・・と言うか、私は旅行に行くとまめにレシートを取って残しておくので、レシートがあった。


5)レシートをスキャンして添付→
相手のお返事「お前は最後の自転車返却が遅れていた!最後に返したのは4時間遅れでリバプール通りだろう?」
いやいやいや・・・!
4時間も遅れてないし、リバプール通りには行ってもないよ!!!その時間はもうピカデリーにいたんだよ!!!!

6)再び抗議のメール→
相手の返事「もしうちの機械が間違ってると言うなら、証拠を提示せよ」


幸い・・・と言うか、私はレンタル自転車を使用を試みた際、どのドックステーションでも残額を確認するレシートを発行していた。(使えなくても残額確認レシートは発行できる)そのレシートには時間が明記されている。
相手の主張する時間帯に自転車を使用していたなら、そのレシートは発行されない筈。

7)証拠を添付メールして再び抗議のメール→
相手の返事「じゃ、調べるから14日くれ」


これで少し希望が見えてきた!
やれやれ・・・と思ってたら、すぐにお返事をくれた。


8)相手「とりあえずお金は返却してやるが、今回が初回だったからであって、我々の機械は間違ってないぞ。次からお前も十分注意しろ。今後も我々のサービスをエンジョイしてくれ、ミスター」


(;^w^)・・・・・・・間違いを認めろよっっ!!!!
あと、ミスターじゃないよ! 


5日以内に処理されると文面には書いてあったのですが、この顛末を銀行に報告したところ、おそらく実際の入金には2週間~1ヶ月かかるらしいです。
入金が確認取れ次第、銀行の方が報告してくれる予定。なかなか返金されない場合は、今回は相手の確証を得ているので、今度は銀行から抗議してくれるそうで、一安心出来ました。



・・・今回の欧州旅行は反省する点が多かったので、いずれまとめて記述しようかと思ってたらこんなトラブルが舞い込んじゃって、帰ってからも反省させられた上に英文メール作成に悩まされました。
偶然、私がレシートを発行したり、残していたから良かったものの、そうでなきゃ泣き寝入り確定でしたね。

最後のメールの際、相手に切に訴えました。
「150ポンドは私にとって大金だ!お願いだから返してくれ!私はたった3回しか自転車を使えなかった!ロンドンでレンタル自転車を使ったのはこれが初めてだった!ロンドンを悪い思い出にしたくない!プリーズプリーズプリーズ・・・・」
とまぁ、こんな感じ。


いやはや・・・欧州もかなり日本みたいに色々便利にはなってきたけど、機械類は故障が多くてサービス悪い所もまだまだ多いね。
ろくな英語力が無いのなら、もっと下調べと用心には用心を重ねた方がいい。


どっちにしろ、英国人でもあのレンタル自転車の被害にあってるみたいだから、使わないってのが一番安全でしょう。


でも、外国でレンタル自転車で街を乗り回すのはすっごく楽しいので、個人店できちんとした返却システムある所で借りよう♪♪




ロンドンでミュージカルを見たいexclamation ×2
 と、前回のロンドン旅行の時に強く思ったので(前は「STOMP」と偶然ジェフ・ゴールドブラムがコメディ劇やってたのでそれを見た)、今回は念願のロンドンミュージカルを見てきましたるんるん

ミュージカルと言えば本場はやはりニューヨークブロードウェイですが、ロンドンもミュージカルは安く本格的で沢山見られます手(チョキ)
で、イギリス発祥やイギリスに所縁あるミュージカルをピックアップしました。

見たのは以下の通り。

『BILLY ELLIOT』舞台がイギリス
『We Will Rock You』UKバンドQUEENの歌が主体のミュージカル
『Mamma Mia!』ギリシャが舞台だけど初演がロンドン


あと、イタリアのヴェローナでは夏季はコロッセオを使って野外オペラをしているので、そちらの感想も一緒に書きました。


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ぴかぴか(新しい)『BILLY ELLIOT』ぴかぴか(新しい)

あらすじ
イギリス北部の炭鉱町で育ったビリー少年は、ふとしたきっかけでダンスの魅力に取り付かれる。母を早くに亡くし、田舎気質の父や兄に囲まれて暮らすビリーには華やかなダンスの世界はとても遠く、折りしも炭鉱不況によって父や兄はストライキに参加し警官隊とぶつかり、日増しにビリーを取り巻く環境は厳しいものに変わっていく・・・


ダンス★★★★★
歌★★★★★
舞台セット★★★★★
コメディ★★★★★
シリアス★★★★★
感動★★★★★


感想
すべてにおいて、パーフェクトexclamation ×2
笑いあり涙あり夢のある、最高に楽しめるミュージカルでしたチャペル
主演のビリーくんの歌唱力とダンスの素晴らしさも勿論、彼を取り巻く大人陣、チュチュをつけた少女達、どのダンスも歌も素晴らしかった。

ボクシングを習っていたビリーがチュチュ姿の少女達にわらわら囲まれて、次第にダンスを覚えていく姿もとてもコミカルで面白くて、炭鉱問題で労働組合側と警官隊がぶつかる所とうまく対比させて、更にはミックスさせて表現している演出が凄い目がハート
オシャレな男性達のダンスもあり、可愛い女の子のダンスもあり、オカマ少年との笑いのダンスもあり、母との絆で泣かされる場面もあり、ビリーがダンスの虜になっていく演出は鳥肌ものだったぴかぴか(新しい)
ついでに下ネタまであって、笑わせてくれます。



映画「リトルダンサー」では、イギリス映画の独特のシニカルな雰囲気に包まれ、少し物悲しさの残る映画で、あれはあれで好きな映画ではありましたが・・・・・ミュージカルは映画以上に夢と感動を強く味わえます。

もう初っ端からこんな凄い一品を見てしまって感動に震え、最後は手が痛くなるぐらいのスタンディングオベーションを送りましたわーい(嬉しい顔)

隣に座った男性が別のお客さんと喋っていて盗み聴いていると・・・、ブロードウェイでもこれを見たけどこちらのがベストだと、大絶賛でした。

本当に凄いぴかぴか(新しい)素晴らしいぴかぴか(新しい)最高ぴかぴか(新しい)としか言いようのないミュージカルでした。

子供が主役なので小さい子でもきっと楽しめるし、貧しい炭鉱が舞台になっているから重いテーマも同時に扱っていて深く考えさせられるし、見応えのあるミュージカルです。
ロンドンに行くなら、絶対に見て欲しい!!!!!!!!!!!!!!



パンフは5ポンドで、装丁もしっかりしていて、出演者&プロデューサー&歴代ビリーの情報や写真などなど盛り沢山。買って損なし。てか、買った方が良い。







ムード『We Will Rock You』ムード


あらすじ
今から300年後の未来。あらゆる娯楽を奪われた世界、一人の青年が歌う事に目覚める。反逆者として記憶を奪われた青年は記憶を失ったまま逃亡し、かつての伝説の音楽“ロック”の存在を知る・・・


エンターテイメント性★★★★★
コメディ★★★★★
舞台セット★★★★★


感想
まるでライブを見ているようだ・・・と言われるミュージカルるんるん確かに、全てがクィーンの曲でマイクやバンドをうまく使ったパフォーマンスも多く、ライブ感があります。
クィーンの曲は有名曲が多いのでクィーンに詳しくなくても大体の曲は分かりますし、「いつ、あの曲が流れるのか?」と言う楽しみ方も出来ます。
近未来・・・と言う設定や映像自体は少し古臭いのですが、演出が他のミュージカルと違ってスクリーン映像を多用していたり、フェイスブックやツィッターと言った一応新しいネタも仕込んできてますパソコン

何より、劇中にロックが好きな人ならピンとくる小ネタをいちいち挟んでくるので、英語がよく分からなくてもそこでニヤリと笑えます。キャラクターの名前がブリトニー・スピアーズだったりね(笑)

このミュージカルを見て、「ボヘミアン・ラプソディ」が好きになりました♪♪


パンフは6ポンドで、楽曲リストと演出者&プロデューサー&バンド情報あり。



ハート達(複数ハート)『Mamma Mia!』ハート達(複数ハート)


あらすじ
略。



コメディ★★★★★
恋愛★★★
歌★★★★★
舞台セット★★★
シリアス★★★
感動★★★★


近年映画化したり、日本でも劇団四季がよく公演しているので、誰もが御馴染みのミュージカル。少し小さめの劇場でしたが人で沢山で、一番チケットも高かったと思います。
内容としては、映画の方が長い分じっくり描いていて分かりやすかったとは思うんですけれど、ミュージカルはミュージカルでやっぱり臨場感がありますぴかぴか(新しい)
あと、ミュージカルの方がコミカルだったかな。

小さな舞台セットをうまく使って、オシャレな演出が多く、少し大人向けの映画だと思いました。

最後は皆で立ち上がって「DancingQueen」を歌いましたるんるん
このミュージカルを見ると、絶対絶対、帰り道ではあの歌を口ずさみたくなりまするんるん


パンフは大小あり、小さいのが4ポンド。
内容は出演者情報と宣伝が大半。







ハート『アイーダ』ハート



エンターテイメント性★★★★★
舞台セット★★★★★
歌★★★★★
ダンス★★★★
生演奏の迫力★★★★★



感想
「オペラ」なんて全然分かりません。
でも、オーケストラの生演奏の素晴らしさ、野外でも遠く響くテノールやソプラノの歌い手の歌唱力、どれもが圧倒される迫力で、オペラとはなんぞやと小難しい事を考えずとも十二分に楽しめますぴかぴか(新しい)

ヴェローナでの歴史的建造物コロッセオの中で、夜空に月が舞い上がり、物々しい舞台の上で、本場で本物の歌い手と演奏家の技術を堪能する・・・・・最高の贅沢三日月

コロッセオの階段は昼間で散々熱せられていたおかげで、深夜までお尻だけはぽかぽか温かかったです。
風が強く少し肌寒かったのですが、1時間経つと休憩時間があり、その間にブランケット売りやジュース売り、座布団貸し出しの売り子がまわってくるので、多くの人がブランケットを買っていて、周囲はあっと言う間にブランケットの赤色に染まっていきました(笑)
私は一応温かい格好で臨み、ホッカイロも持っていったので、それほど辛くなかったです。

本来、オペラなんて高額でしょうけれど、ここヴェローナの野外オペラではコロッセオの石畳の自由席は25~30ユーロほどで安く見られるので、ちょっとオペラを楽しみたいと言う気軽な観光客の人はぜひぜひ夏場に行くならオペラを見て欲しいです。
オススメexclamation ×2




************
総評
************

感想文の熱の入り様から、どれが一番良くてどれだけ興奮したかは一目瞭然だと思います。とは言え、後の作品がダメだったとかそんなんじゃなくて、どれもそれぞれに違った楽しみ方が出来ましたし、本当言うともっともっとミュージカルが見たかった!!!!

もともと、今回の旅はミュージカルの旅にするつもりだったのが、色々欲が出て各地を回る旅に変わってしまったんであって・・・次はぜひとも本場ブロードウェイでもう嫌だっつーぐらいミュージカルを見て見て見まくって見倒したいです。
それぐらい、ミュージカルを生で見ると言うのは楽しい体験でしたムード

一番好きなミュージカル映画が「シカゴ」なので、それはぜひとも本場アメリカで見たいと思って今回は我慢しました。
ビリー・エリオットは最高、頂点、これ以上の感動はもう絶対出来ないと断言出来ますが、そのビリー・エリオットと肩を並べられるのはきっと「シカゴ」だと、勝手に思ってます。今から楽しみで仕方ない。

他に、昔日本で見た「ウエストサイド物語」も凄く良かったので、それも本場で見たいです。「ウィキッド」「ロックオブエイジズ」も、勿論見たい。
どっちかと言うと明るいミュージカルが好きなので、見るならそういうミュージカルばかりになると思います。



カチンコ当然、映画も大好きです。
映画ならではの演出があり、さまざまなアングルから見られるし、大体が有名な役者出演のものばかりです。海外ドラマ『glee』も同様です。
でもでもでも!!!!
生でミュージカルを見ると言うのは、映画を見るのとは全然違う興奮を味わえます!
exclamationその場でexclamation目の前でexclamation一流のエンターテイメントを肌で感じる生々しさは現場に行かないと絶対に得られないものですわーい(嬉しい顔)


これからも機会があれば、日本でも見たいです。

てか、ミュージカルはどうも日本人の気質には合わないとは思うけど「マンマミーア」や「ウィウィルロックユー」みたいに、有名バンドの歌を主体にしたミュージカルなら日本発祥でも色々出来ると思うんだけど・・・・・特にジャニーズやAKBとかアイドル受け入れ態勢はバッチリな日本なんだから、そういう大きな事務所がどんどんミュージカルを作って公演施設とか増やしてくれたら良いのに!!って切に思います。
アイドル達だって毎日公演してれば、歌もダンスも演技も格段にうまくなるのになぁ・・・。




とりあえず、9月から始まる映画「ロックオブエイジズ」を見て、次のブロードウェイに備えよう


★お知らせ★


8/18から8/31まで、欧州旅行に行って参ります。

英語にあまり自信がなく、欧州行く直前にハワイが舞台のドラマにハマッたせいで頭の中は常夏の島にあるのですが・・・気持ちを切り替えて、電車で繋ぐ欧州の旅をして参ります。

無事に戻ってきたら、またサイト更新頑張りたいと思います。

尚、今回の旅の為だけに買ったタブレットPCを旅のお供に持っていきますので、wifi環境がある場所ではネットを繋いでツイッターなどで現在地をお知らせしていこうと思います。
まぁ、このブログは気まぐれにも程がある程度の更新しかないので見ている方はかなりレアだとは思いますが・・・もし気が向いたらどの地点にいるか、ツイッターを見てください。
もしwifi接続がうまくいかなかった場合は帰ってきてから、旅の感想をUPする予定です。


旅のルートは下記の通り。
ほぼ電車移動です。


日本→北京乗り継ぎ→ロンドン

START!!

in UK
ロンドン

シェフィールド&ベイクウェル

ロンドン

in Belgium
ブリュッセル(ブラリ日帰り)

in France
パリでバスに乗り継ぎ(パリは僅か3時間)

in Swizerland
ジュネーヴ

グリンデルワルト

ルツェルン

in Italy
ミラノ

ヴェローナ

ヴェネチア

ミラノ(寝るだけ)

上海経由→日本 帰国
GOAL!!!


長い・・・なんでこんな面倒臭い旅行を思いついたんだろうと今更ながらに思ってしまうのですが・・・前回の一人旅では「のんびりしたい」と言う理由でロンドンとパリだけでブラブラして、どうにものんびり旅行が自分の性に合わずにあくせく動き回っていたので、こりゃ次はもっとアクティヴにとは思ってたんですけれども、これはちょっとやりすぎな気がします。

ひじょうに不安です。
電車が遅れまいか・・・・
寝過ごしてしまわないか・・・・・・・・

もし何かあったら日本大使館にヘルプミーです。




ではでは。
無事に戻ってきましたら、またお会いしましょう♪

絵



「バットマン ダークナイトライジング」


あらすじ
ビギンズ、ダークナイトに続く完結編(?)

 


感想
今年一番の映画でした。

前作2つも含め、ネタバレしまくってますので見てない人は決して読まないように。
バットマンはDCコミック原作には全くのノータッチで、調べてもいないので、クリスチャン・ベイル映画準拠での感想になります。


物凄く長い感想文で駄文なので、読まれる人はご覚悟遊ばせ。


「ビギンズ」は映画館で見たけれど、「ダークナイト」はDVDで鑑賞しました。
「ビギンズ」はあのクリスチャン・ベイルがバットマンを演じると言うので見に行き、NINJAの登場で苦笑してしまった思い出しかありません。豪華キャストでアクションも面白かったけれど、NINJAしか印象に残りませんでした。(NINJAであって忍者であらず。外人さんは、なんであんなに忍者が好きなのに完全に忍者を誤解しているのか・・・・笑)


それに続く「ダークナイト」は、ヒロインの役者が変わってしまっただけでなく、あらゆる点で「ビギンズ」とは一線を画し、本国での評価が非常に高く、日本でも大絶賛された超一級品の映画でした。
故ヒース・レジャーのジョーカーは彼の名演技とその奇妙なキャラクター性によって、「ダークナイト」での真の主役だったと言っても過言ではありません。

その上で、ストーリーもジョーカーだけに頼る事なく、改めてバットマンが己の存在意義を考え、正義とは何かと言うテーマに真っ向から取り組んだものでした。ヒロインの死、正義との葛藤、ヒーローの存在意義や使命・・・・とテーマが重く、終わり方は決して気持ちのいいものではなかったと思います。

内容もアクションもキャラクターも、魅せるものが多くてあまりにも面白かったので、後味が悪い思いをする事はないのですが・・・・・私としては何度も見たい映画ではありませんでした。
(まぁ、私はジョーカーにはあまり興味がそそられず、むしろアーロン・エッカート演じるハービー・デント(トゥーフェイス)の葛藤にこそ強く惹かれたんでね・・・・。あと、マギー・ギレンホールはケイティ・ホームズより好きな役者とはいえ、ヒロインが明らかに違うタイプの女性に代わってしまうのはちょっとヤダね。事情が事情なんだからしょうがないけど・・・・)


で、その大傑作「ダークナイト」から続く今作。
世間的には、否が応でもハードルは高くならざるをえません。
そもそも、あんな完璧に終わらせてしまった「ダークナイト」に続編を作る事自体が無謀では?!とも思ってました。
内容も全く想像つきませんでしたし、どうやって続ける気なんだろうと不思議でした。
自分はあまりバットマンに思い入れもないので、映画館で見る気もなかったぐらいです。
 

ただ、アン・ハサウェイがキャットウーマンを演じると知り、これはぜひとも映画館でハサウェイキャットを見なければ!と思っただけ・・・本当にそれだけの為に映画館に行きました。
(キャスト的には好きな人が沢山出てるんだけどね・・・・)
 

見に行くとなれば、「ビギンズ」も「ダークナイト」も既に見ているので、他に予備知識を仕入れる事なく、フラリと劇場に足を運びました。
そして・・・・・・・・・あまりの大傑作に鑑賞中から顔がにやけるのが止まらず大興奮!!!
終わった後は速攻でパンフレットを買い求め、思い返すだけでも楽しいし早く誰かと語りたくて感想も読みたくてしょうがなかったくらいです。
期待していなかった分、ややハードルが低かったのかもしれませんが・・・・そういうの関係なく、なんつっても自分好みの映画だったからです!!!

 


まずはストーリー
「ダークナイト」で愛する者を亡くし、全ての罪を被ってヒーローも引退したブルース。反対に、デント法によって平和を謳歌するゴッサムシティの人々。自分の中で決着をつけたブルースやデントと違い、真相を知ってるが故に一人苦しむゴードン本部長。
あの犠牲の上での束の間の幸せが終わり、再びゴッサムシティを襲ったのはかつて「ビギンズ」で決別した『影の同盟』の後継者だった。

今作の敵ベインは見た目もガチムチ、とても話し合って和解出来るタイプにも見えず、力押しの割りに細かな気配りや小粋な演出も出来る、知性的かつ肉体派テロリスト。業突く共を利用してブルースの財産を奪って丸裸にした上、彼の保有していた核エネルギーを奪って、ゴッサムシティを孤立化させます。更に、警察官を地下に閉じ込め、無法地帯を作り上げるのです。
こうなってしまっては、引きこもりブルースも怪我した体に鞭打って現役カムバックせざるをえません。
彼のカムバックを信じていたのは、真相を知っているゴードンとヒーローを信じていた元少年で現警察のブレイク刑事ぐらいで、ろくに味方はいませんでした。
前作から引き続いて踏んだり蹴ったりのブルース。引きこもり生活を続けた挙句、ヒーローに戻った所為で、保護者アルフレッドまで去ってしまう始末。しかもせっかくヒーローに戻ったのに、脱獄不可能の監獄にぶち込まれてしまいます。
絶体絶命のピンチ。

しかし、そこから一縷の望みを信じてブレイクやゴードンが立ち上がって他の警察を鼓舞し、ブルースもようやく恐怖と向き合う勇気を得るのです。
この流れが素晴らしい・・・・!!!!!!!!!!
合間合間に現れる、敵か味方か分からないキャットウーマンの存在も、美味しいし面白い!

最終的に驚くべき真相が明かされ、爆弾解除に為す術無しと判断したバットマンが爆弾背負って飛んでいっちまうんですが・・・・ここで終わってたら良かったと思う人と、ここで終わらなくて良かったと考える人によって今作は評価が分かれるかもしれませんね。
私の場合は、ここで終わってたら評価は「ダークナイト」と同じぐらいでしたでしょう。
・・・つまり、ここで終わらなかったからこそ、私の中では最高傑作になったんです!!!ヒャッホウ。



この面白さは「ビギンズ」と「ダークナイト」があったからこそであり、「ビギンズ」がアンティパスト(前菜)で「ダークナイト」がプリモピアット(第一の主菜)で「ライジング」がセコンドピアット(第二の主菜)、イタリア料理で喩えるならね。
 

「ビギンズ」でヒーローが誕生して、
「ダークナイト」でヒーローを捨てて、
「ライジング」でヒーローを取り戻す。
・・・・・・たまらん。凄すぎる。

 

一級品の「ダークナイト」と双璧を為す事が出来たのは、同じレベルのアクションと濃い内容だけでなく、前作との明確な対比。「ダークナイト」がとことんまで冷徹で『クール』な作品であったならば、「ライジング」はクソ熱い『ホット』な作品。

これに燃えなきゃ男じゃないっつーぐらい、熱い展開が後半怒涛のように攻めてきて、面白さに拍車をかけました。
地上に出てきたろくに装備持ってない警察官の特攻とか、その無謀っぷりが最高で、笑いそうになった。
 

敵の目的も、ジョーカーみたいな猟奇的な気違い犯罪者の道楽でなく、泥臭い復讐劇。憎んでいた筈の父の喪失で、行き場の無い怒りに苛まれ、その矛先が父を殺した相手に向かってしまう・・・この歪んだ愛情。
どうしても比較される「ダークナイト」と、ここまで対極を貫いた故の傑作だったと思います。
 

んでもって、私はクールな作品も好きなんですが・・・それを上回って、泥臭くてクソ熱い・・・絶望から立ち上がる漢のドラマが好きなんです!
 

愛する人もいないし大切な人もいなくなったし自分も怪我してるし(そもそも独房の中だ)財産もない、誰も自分を待ってないし(と思い込めるだけの状況だった)、ゴッサムシティに恨みがあっても助ける義理なんてもう無いだろっつーあの状況で・・・・、それでも男だったら行くしかない!
その姿に惚れる!!!!
 

更に、自分の信念を貫き孤軍奮闘するブレイク刑事の存在と、痛みに耐えて立ち上がったブルースに心惹かれるキャットウーマンの躍動が、物語を盛り上げる要素になっていて、とても良いし、魅力的!!!!
レイチェルを髣髴させる守ってあげたくなるヒロイン・ミランダの存在も大きい。そんな彼女が最後アレだから、また面白い!!!!
 

勿論、レギュラーメンバーのアルフレッド、フォックス、ゴードンのそれぞれの役回りも良かった。特にアルフレッドだね。最後、執事を泣かしたのかと思わせた時はブルースを殴りたくなったぐらいだ。
他にも小さなドラマが多々あって、見所満載。

とまぁ、内容だけでも語っていたら日が暮れますし夜も明けます。

一言、この映画を評価するなら・・・・・・・・・・・・熱い!
熱いドラマが好きな人なら、絶対見て損は無い一品。
 


『ヒーロー』とは何ぞや?
「ダークナイト」ではあまりにも悲しいそのヒーロー像に泣きます。
英雄を必要としない世界が理想・・・とは言え、人間も世界もそれだけ成熟してない内は、ヒーローはいてほしい。
ウォッチメンみたいなヒーロー達の成れの果ての人間ドラマも大好きだけど・・・・、やっぱり「助けてー!バットマーン!!!」と叫びたくなるのがヒーロー映画の醍醐味。
ヒーローが自分の功績を隠して影の存在になると言うのも、一つのヒーローの形としては良いのかも知れないけど・・・・・スパイダーマンみたいに街の人達の希望を担うのもヒーローの仕事なのではないかな。
だって困った時、誰に助けを求めたらいいか分からないもの。
そういうのを感じた、「バットマン ダークナイトライジング」でした。

 

 

さて、今作は内容だけじゃなくて、キャストも豪華で、キャラクターも豊富。

クリスチャン・ベイル演じるブルース・ウェイン
イケメンの変態をやらせたらトム・クルーズ以上の実力を持つクリスチャン・ベイルは、引きこもりを演じさせても男前。あまりやさぐれ感は感じさせず、自分の人生にうんざりしているご様子。
「若草物語」から「アメリカンサイコ」まで、イケメン勝ち組の筈が損な役回りを演じる事が多い気がしますが、あまりに格好良いのでこれぐらいが均衡とれてて良い塩梅。「リベリオン」で培ったアクションが今作も冴えてます。


マイケル・ケイン演じるアルフレッド
完璧ですね。
安心のマイケル・ケイン。
シリーズ通しての良心であり、癒しであり、絶対領域。
今作では、アルフレッドの主人を想う気持ちが前面に出ていて素晴らしかった。大好き。
 

モーガン・フリーマン演じるフォックス
こちらも安心のモーガン・フリーマン。友情出演レベルですが、全く問題無し。ちょっとでも会えて嬉しい。
 

ゲイリー・オールドマン演じるゴードン本部長
ゲイリーが出てくると「こいつが黒幕」と、つい思ってしまいそうになります(笑)
今作ではアクション度は少なめかな・・と思わせて、後半は無茶やりたい放題のはっちゃけ具合。
引退まで追い込まれる老害が現役復帰して暴れるのは、燃える展開ですね。


マシュー・モディーン演じるフォーリー副本部長
そうそう、こういう役どころが必要なんですよね。
んでもって彼も最終的には本分に立ち直ってて、あのシーンは地味に良いシーンだ。
若かりし頃の面影があんまりないので、マシュー・モディーンだとすぐに気付かなかった・・・・FMJのジョーカーも年をとったものだ。


トム・ハーディ演じるベイン
見た目は「北斗の拳」の雑魚ばりなのに、あの冴えた頭脳と行動力と献身ぶりには泣かされます。
マリオンはちゅーぐらいしてやってよ。


ジョゼフ・ゴードン=レヴィット演じるブレイク刑事
今作の主眼であるブレイクを演じたジェゼフは、「インセプション」と「500日のサマー」のキャラを割って足したような、ちょっと危なっかしいけれども実力も勇気も根性もある刑事で良かったです。
見ていて途中で、「この人、ロビンになってくれないかな・・・」と思ってたから、最後のサービスシーンで爆笑しそうになりました。
ジョゼフは「インセプション」からかなり注目されてる役者なのでしょうか・・・、これまでにいないタイプの可愛い顔と地味っぷりが好きvvv 
こうなれば、ロビン成長物語を映画化するしかない!
 


マリオン・コティヤール演じるミランダ・テイト
今回の美人所の一人。エキゾチックで色っぽくて聡明で、アン・ハサウェイとは全然違うタイプの美人なので、彼女も良い目の保養。
目力があるので、ケイティ・ホームズみたいな守ってあげたくなるタイプとはちょっと違うけれど、今回は守られ役として登場して、最後のオチで楽しませてくれます。
「TAXI」の一番の出世頭だねぇ。




そして・・・・・・楽しみで仕方なかったアン・ハサウェイ演じるキャットウーマン
まさかのメイドコスで純情そうに見せかけての豹変っぷりは最高!!!!!!!!
「プラダを着た悪魔」のドジッ子アン・ハサウェイよりも「裸の天使」のやや悪女のアン・ハサウェイの方が好きなので、この屈折した美女キャットウーマンはアクションもハマッていてカッコイイ!
あの「プリティ・プリンセス」のおぼこい子がここまでの美女に成長して貫禄ある女優になるなんて・・・・・・もう大好き大好き。
バットマンに負けじとアクション盛り沢山で、すらりとしたあの長身がキャットスーツを着込んでバットポッドを自在に操って街を駆け抜けるシーンは爽快!てか、あのマシンの動きがコミカルで面白い!
 

欲を言えば・・・、ミシェル・ファイファーやハル・ベリーみたいな、もうちょっとセクシーなキャットスーツが良かった・・・・。それじゃあ、機能性が無いっちゃ無いんだけどね。やっぱキャットウーマンっつーと色気あるキャラクターだから。
んー、今回のお色気担当はマリオンだったのかな。

 

カメオ出演でリーアム・ニーソンまでご登場
もうシンドラーのイメージが払拭されまくって微塵も残ってません(笑)
今、「シンドラーのリスト」見たら、このままリーアム・ニーソンが無双してレイフ・ファインズ絞め殺すんじゃないかと想像してしまいそうです。

 


とにもかくにも、見所満載、キャストも豪華で、文句なしに面白くて、熱い!!!!
夏も暑いけど、もっと熱くなれっつーぐらい熱くて、良い!!!!

燃えて熱くなって興奮しきった後での、最後のアルフレッドとのちょっとした心温まるシーンでこの映画の虜になります!!!!

 

約3時間の長い尺の割りに飽きさせず、息もつかせぬ展開で、本当に面白い映画でした。
私的にはアメコミ映画と言えばどうしてもMARVEL勢の方に軍配が上がる事が多く、正直、バットマンにも大した思い入れがなくてゲームボーイのゲームが好きだったぐらいなんですが・・・・(でもキャットウーマンとジャック・ニコルソンのジョーカーは好きだった)・・・・、ここまで傑作を見せ付けられてはDCアメコミ映画にもひれ伏すしかありません


これまではアメコミ映画で一番好きなのはスパイダーマン三部作、ウォッチメン、XMENファーストジェネレーション・・・で、あとはどれも似たような評価ばかりでしたが、今作は上位三作には確実に並ぶので、MARVELとDCは共に素晴らしいアメコミ映画を作るのだと再認識させられました。
 

これぐらいのクオリティで仮面ライダーを見たいと思ってしまうライダー好きですが、ライダーの致命的な所はアクションよりも内容ですし、内容でしたらテレビシリーズを見た方が確実に面白いし、なにより邦画で『演技の出来る役者でストーリーで予算のあるアクション映画(しかも仮面ライダー)』と言うのは難しいのが現状ですね・・・・・・・アクションとコスチュームだけなら「仮面ライダーTHE FIRST」と「THE SECOND」はとても良かったと思うんですけどね。誰の話題にも上らないのが辛いなぁ・・・・・・・・

 

まだ「アベンジャーズ」が残っていると分かっていても、今年一番の映画にこれを挙げたい。
ハリウッドはまだまだ全然死んじゃいないよ!この後も面白い映画は目白押しだし、ハリウッドのアクション映画で映画好きになった身としては、今後もパワフルで熱くて面白い映画を期待してます☆

 

 


 

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