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ベンアフの降板発言についてと自分の今後のスタンスについて
私の今後のスタンスを簡潔に言うと…
・DCEUバットマン映画は観ない(※ただしベンが出るなら観る)
・DCEUヒーロー映画は観る(※ただしベンバッツ以外のバッツが出る映画は観ない)
・DCの一部の映画を除き、アメコミ映画は全般的に当分観ない
・DCコミックスファンは続行
・ベン&ヘンリーのファンは続行(でも前のような超ハイテンションではないでせう…)
・同人活動は映画ジャンルとしては緩やかに終息し、原作ジャンルとしてはマイペースでWEB中心に続行
・マット・リーヴスの映画は全て観ない
当分はこんな感じです。
また落ち着いてきたり心境に変化があればスタンスを変えると思いますが…とりあえず今年来年辺りはこんな感じじゃないでしょうか。
若干巻き込まれ被害の分野もあったりしますが、自分の心の平穏を保つ為にも、なるべく情報をシャットアウトして、無の境地に至るまではこのスタンスでいきます。
心が落ち着いて無関心に近くなってきたら、またぼちぼちアメコミ映画も他映画と同じレベルで観ていけたらなぁとは思っていますが今は無理。
次のバッツ映画を観ないようにしよう!と呼びかけているわけではないので、その点はご注意下さい。これは只の私見で、アメコミ映画の話題を振られてもこういう理由で分からないからね!とお伝えしているだけです。
更に詳しくウダウダ説明している文は下記↓
※ホントにウダウダウダウダ言い訳と暴言を並べてるだけです
<注意>
不快になるかもしれませんので
今後も熱狂的にDC全般やDC映画や他アメコミ映画を応援していく!と言う方は読まない方が良いと思います。
マット・リーヴスファンは読まない方が良いと思います。
「DCEUのバットマンはベンアフ以外は無理ー!」
「ベンアフ降板傷心で立ち直れそうに無い…」
と言う同志の方に読んでもらえたらと思います。
↓
↓
2月14日…
地獄のバレンタインデーとなってしまいました。
ベンの告白は自分的には想像していた以上にショッキングでした。
しばらく映画観られそうにないぐらいに…。
ベンの心境やら何やらは自分の都合よく想像するしかありませんが…、映像でのベンは晴れやかすぎて、それが「もううるさく言われないで清々した!」なのか、やけにショー染みていたから「用意していた答え」を友達のジミキンに頼んでハラハラしているファンや好き勝手に言う聴衆に提出しただけの感じもします。
バッツになった事を後悔してなければ良いのですけれど…、ベンのバッツが最高だと思っている人は多いとベンにも伝わっていて欲しいです。
BvSやJLの出来や評価に関しては…「最高傑作!」とも「あんまり良くなかったけどキャラ萌え」とも言い難いです。やはり場面場面は盛り上がるし、でも全体的な流れは説明不足やもったいない部分が多いなとか、こういう展開じゃない方が良かったなって気持ちはありますけれど、もう公開されちゃったものをあーだこーだ言ってもしょうがないし、楽しませてもらえる部分は十二分にあったので、それに関しては感謝です。
色々と問題もあって、興行的に残念な結果になってしまったのは、誰か戦犯がいるとは思いたくないですし、責任を負うのはそれはWBでしょう。
でもこの最高のキャストを生み出したのはザックで、ザックを選んだのがWBなら、WBを恨み続ける事も出来ないです。
沢山の人がこの映画の製作に携わり、その各々には批判ではなく感謝しか感じません。
悔しいのは、ベン主演・監督・脚本が実現出来なかった事ぐらいです。
この先にも一縷の望みを賭けたい気持ちですけれど、ベン自身の負担になるのでしたらそういった望みもあまり口には出せないなぁといった気分です。
ベンを責めたくないですし、映画製作は一人の思惑でどうにかなるものではないのも承知していますので、降板に至ったのは、彼一人の責任だとは思っていません。
この週末はネットで日本語・英語ともになんとか自分を慰められる言葉を求めて流離い、様々な方の嘆き悲しみやら希望を読んで慰められつつ、改めてジミキンショーを見返して、やっぱりこの晴れやかな顔やこの場を選んだところや最後のセリフをわざわざ入れた点とその後でかぶさるジミキンのセリフに拍手と握手している所を見て、あぁもう希望は無いのだろうなと改めて感じてしまったので・・・・・・・・・・・私の心もポッキリと折れました。
私は器用でも度量が広いわけでもないし、小心者なので、この後のバットマンを期待しつつ同時にベンを応援するのは難しいです。
なので、ベンアフがここでバットマンを降りるのなら、私もDCEUのバットマン映画ファンから離脱する事にしました。
映画バットマン自体はこれまでの作品も好きですし、DCEUユニバースでないのでしたら観たいなとは思いますけれど、このDCEUの世界線での今後のバットマン関連は全てシャットアウトします。
ただしなんらかのベンバッツへの救済措置やら繋がりがあるのなら観るかもしれませんが…正直かなり確率的には低いので、あまり期待はしていません。
ベンアフが復帰するなら、私も復帰します。
DCファンとしてバットマン映画を観ない宣言ってファン失格じゃないの?と、批難されてしまうかもしれませんが、そもそも映画のバットマンにハマッたのはベンアフバッツからでして、これまでのバットマンは普通に楽しんでいたキャットウーマンファンなので、ベンアフバッツに惚れたんであって他の人がバットマンをしたからといって、そのバットマンファンになるわけではないのです。
バットマンなら誰でも良いというなら、それこそベールやキートンなどなど沢山歴代の偉大なバットマンがいるわけですからね。(ベールはもともとバットマンやる前から好きだから、あんまりベール=バットマンのイメージ無いし)
ただ、ベンアフのおかげでDCファンになり、DCコミックスのファンになれましたので、DCコミックスのバットマンは新旧ともに追いかけていきます。
また、DCEU映画もバットマンが関わってこないDCヒーロー作品(今後のWWやジョーカー、シャザムなど)は観ていくつもりです。DC自体を応援したい気持ちはあるので、折角DCEUで素晴らしいキャストに恵まれて世界的にもヒットしているのだから、キャストや関係者の方々には今後もエールを送れたらと思っています。
DCEUにおいて、ベンじゃないバットマンと並んでいる他キャストを見るのは絶対に無理なので、バッツ関連だけ見ません。映画が公開される頃には傷心が癒されてるとは思いたいですけど…でも絶対に思い出して落ち込むと思うので、最初から観ない選択をしておくのが自分の心の平穏です。
あと、無いと思いたいですがベンがバッツ関連を貶したり茶化す事があったら、多分ベンファンも続行出来ないでしょう。今の所、そういう発言やら過去のデアデビル関連でもそういった事実は無さそうなので、大丈夫だとは思いますが…。(だってベンがバットマンやらなかったらベンのファンにはならなかったし…)
同人活動に関しても、映画ジャンルはおそらくこのまま終息していく予定です。
そもそも普通の映画ファンだったので、同人と映画を混ぜてしまっていた昨今は純粋に映画を楽しめていなかったのもあり、この機会にただの映画ファンに戻りたいです。
それと、映画ジャンルにいればベン以外のバッツ情報はどうしても入ってくると思いますので、そういった情報を遮断する為にも映画ジャンルは離れます。
他の方の作品は読みたいので探す時は細心の注意が必要だな~と思うのと、今後もベンバッツで活動を続けてくださる方には熱狂的なエールを送りたいです。そして頑張って本を手に入れる!
まぁ、映画ジャンルを離れる前に、映画クラブルとヘンリー&ベンの本を各々一冊は出して、ここで区切りにしたいな~とも考えています。
7月か秋のMPの委託で、かなり太い本になると思うので、予算的に超小部数発行で、通販分は予約式にする予定。
原作クラブルはWEB中心に細々と続けていけたらなと思っています。
アメコミ映画ユニバースはこういう降板があるのだと思うとまた同じ想いもしたくないので(ハマると同人生活に比重を置きがちになっちゃうんで)、アメコミ映画ファンもバットマン映画と同じく卒業するつもりです。
他と比較したりすると辛くなるんでね…。
また普通に観られるようになったら、他の映画と一緒に楽しめたらと思います。
とばっちりで申し訳ない。
…と、
ここまでの考えは全て思っているだけで実際はどうなるか分かりませんが…、
これまで熱狂的にファンをしていたもので、ファン継続が出来そうにないショッキングな出来事が起こった時は全て放棄して逃げて時間が解決するのを待つタイプなので、今回はベンバッツ関連とアメコミ映画関連だけから全力で逃げる所存です。
大げさだな~とも思われそうですけど、私は比重が偏り易いタイプのオタクなので、ハマると全フリしちゃうんですよね。うまく均衡を取れないので、お恥ずかしい限りです。
それと、こんなに思いつめた状態にあるのは、金銭的にも体力的にもかなり無茶をして追いかけてきた面もあるからです。
ベンに会いたさにJLのLAプレミアも参加(当時NYに滞在中の為。…結果は不発でしたが)、急遽ベン参加イベントの為にダラスまですっ飛んでいってご本人に会い、ベンには名前まで呼んでもらえました!
ヘンリーとはコンで会って、写真もサインもしてもらい、日本語で「ありがとう」とも言ってもらえました!
JLキャストのみんなには、モモア、レイ、エズラとは写真とサイン、ガルはパネルも近くから見ましたし、ザッカリーやシモンズやアンバー、ダイアン・レイン、ジェレミー・アイアンズも生で見れました。
本当に全力で追いかけて来たきっかけがベンなので、今は走っていて躓いた状況でして、ここからしばらくは立ち上がれそうにありません。
似たような感じで、以前はトムを必死で追いかけていました。それこそ目撃情報入手してウィンブルドンにすっ飛んでいったぐらいに(当時、ロンドンに滞在中だった)、無駄に情熱だけはありました。
テイラーとの熱愛報道に、その時も自分が想定していた以上にショックを受けて、その時にもトムの情報を一切遮断して逃げて、逃げた先にDCがあったので、トムのファンを続けていたら今はどうなっていただろうとは思います。(とは言え、トムとはご縁があるらしく、LAプレミアやら東京コンでもまた会えたりしました。以前ほどの熱はなくてもノンビリ応援はしたい気持ち)
トム・ヒドルストンとベン・アフレック、どちらも全く毛色が違ってて役柄も何もかも違っていますけれど、とにかく燃えるだけ燃えて、ご本人とも会えたのだから、2人にはとても幸せをもらって、有難うと感謝して、彼らの今後を見守りたいです。
バットマン映画もアメコミ映画も観ないと言う宣言に関しては…
たとえばリーヴスバットマンが駄作になったらそれはそれでDC映画ファンとしては辛いし、でも最高傑作とかになってしまっても悔しいので、やっぱり最初から観ないし評判も聞かないのが平和かなぁと思っています。
たとえばバッツ映画やアメコミ映画で最高潮に盛り上がったり最高傑作が出て周囲が盛り上がっているとしても…今は観ないと思います。
自分は割りと世間の評価と合わなかったり天邪鬼な所もあるので、もったいないとは思われそうですけど…、映画の好みは人それぞれなのでね。
(実際、SWもキングスマンも他の人気シリーズ系も観てないものは多い。邦画だと「君の名は」も「シンゴジラ」も観てない)
映画もご縁のものだと思うので、自分が最初から観る気がしない映画は、なんらかのご縁があれば観るでしょうし、そういったご縁がなければ観ないでしょう。
それと…最後に強烈な悪態をつきますが…
(※以下、マット・リーヴスファンは読まない方が良いです)
バットマン映画からベンアフがキャスティングされなくなったきっかけはどう考えてもベン本人よりもマット・リーヴス監督になってからだと思うので、マット・リーヴスの映画は今後一切観ないです。
バッツ映画にベンも出るのならそれは観ますけれど、その他のマット・リーヴス映画は二度と観ません。(ベンやヘンリーが出るなら観るかもしれないけど可能性低いだろうね)
私にとって、…毒を吐かせてもらいますが…、観ないで惜しいと思うほどの映画監督ではありませんので、永遠にさよーならーです。
(もともとクローバーフィールドをDVDで観たぐらいで、この映画自体も可もなく不可もなく、『ブレアウィッチ』の二番煎じ感が強い。ブレア~よりこっちの方が好きだったけど)
だからと言って、マット・リーヴス批判をしたり、観てもいないのに彼の映画を批判する気もありません。監督の人格攻撃なんてもってのほかです。彼もまたプロの一人として自分の作品に責任持って取り組んでいると思いますので、それを否定する気持ちはありません。
ただもう二度と関わりたくないし名前も見たくないだけです。自分の人生から存在を抹消と言う感じです。アンチにはなりません。アンチって、わざわざ情報見たりしないと出来ないだろうし。私は嫌いな芸人とか芸能人に関しては徹底無視して批判も何もしないタイプですので。
ファンの方には申し訳ないですが…、ベンバットマン企画がなくなったきっかけの人物には好意的に見られません。
あしからず、ご理解くださいませ。
ではでは
長々と語ってきましたが…そろそろこの辺で。
一応、もうしばらくはバットマン映画の情報を追いますが、どうやらベンが出なさそうでしたら、その時はもう情報も追わなくなるでしょう。
こんな不甲斐ないファンで申し訳ない。
ベンが戻ってくるなら私も戻ってくるね!
しばしのお別れ。(?)
ベンアフバットマン最高!
バットマンに栄光あれ★
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2021年公開予定「ザ・バットマン」ベンアフ主演じゃない件について
ツイッターでだらだら不満や不平や不安を垂れ流すのも自分がツイッター見る時に邪魔なので…
現時点(2019/1/31)での自分の心情をここで吐露します。
まず!
★自分はベンバッツの希望を捨ててません!
マット・リーヴス版は若い頃のバットマン映画なのは前々から噂されていたのでそれに関しては「やっぱりか」と言うレベルでして…
ならば、現代パート部分でベンアフ出演もありえるのでは!?してくれてもいいのでは!?少しの時間なら多忙なベンアフも参加出来るのでは!?体がだらしなくても誤魔化せられるのでは!?
…と思っています。
一縷の望みとして、ベンとWBとの契約はまだ残っているとの噂と、「ザ・バットマン」のプロデューサーは続けるそうなので…
きっときっときっと!
お願いお願いおねがああああああい!!!
…と言う、切実な想いで希望を捨ててません。
HOPE NEVER DIE!
そして、もしも…もしも…(考えたくないんですが)…本当にこれでベンアフが降板したとしても…
ベンアフのファンは続けていきますし、ベンバッツが私の中では一番のバットマンに変わりません。
バットマン自身は過去映画で色々観てきてますけれど、『バットマン』にこんなにどっぷりハマれたのはベンバッツのおかげなのでね。
ベンバッツからDC濃厚ファン暦が始まっているので、始まりは永遠ナリ。
もちろん、DC映画や新しいバットマンも応援はしていきますが…JLメンツと絡めばベンと比べての不満は出てくるのはしょうがないかな。
そして…
★ベンアフが辞めてしまっても、いつかまたベンバッツが帰ってくると信じて待つ。
爺ベンバッツと爺ヘンリースプスがどつきあう、これこそまさにダークナイトリターンズ!を将来2人がやってくれると夢見ていく!笑
同じ事がヘンリーにも言えます。
ヘンリーもスーパーマン降板したって、「いつかまたヘンリーはスーパーマンになって帰ってくる」と信じて、これまでの映画観直して観直して、ヘンリースープスの夢に浸ります。
2人のバッツとスープスは私にとっては特別なのです。
DCファンになれたのが私の中でかなり大きい。
そのきっかけの2人だから、本当に特別なんですよ。
長年、アメコミ映画を観てきてもいまいちアメコミにハマっていけず、昨今は観たいアニメも漫画も無く、漫画を描く情熱も殆どなくなっていたのに…、DCにハマッたおかげでDCアニメが新鮮で楽しく、アメコミ漁りも新旧楽しく、絵を描くのが楽しくて楽しくてしょうがない!!
その上、DCコミックスは永久に不滅だし!!!
一生ファンを続けていけるヒーローを得られたので、私にとってはほんっとーーーに特別なんですね。
どこまで追いかけていけるか分かりませんが…、自分は情報に疎くて天邪鬼体質でもありマイペースなので、世間の流行や人気がどうなろうと、自分が信じる限りはDCファンを続けていきます★
で、同人に関しては…
もともと原作の2人も熱狂的に好きだったので…そちらでじゃんじゃん描いていけますし
ヘンリーとベン単独同士でもクロスオーバーで楽しんでいけるし
新しいバッツとスープスが出てきても、
私はずっとベンバッツとヘンリースープスで楽しく妄想世界を広げて行きます!!!!
同人としてもずっとDCとヘンリーとベンだけで頑張りたいです!!
他のDCファンの方々がどうされるかは分かりませんが…、BvSやJLは世に残っていくので、去る方は追わず新しい方がいらっしゃったら自分の作品を楽しんでもらえたら嬉しいし、同じ位置にずっといられたら良いなと思ってます。
そもそも同人活動自体、出たり入ったりでよほどドップリとハマらない限りはライトなファンなんてやれないタイプなんですよね。。。
私の同人生活はDCをラストに永遠にしたいww
スープスもバッツも80年の歴史があるので、やろうと思えば出来ない事もないですし(笑
さて
ベン・アフレックに関しては…正直若い頃は今でも全く好みのタイプじゃなく、若い頃の演技もなかなか擁護し辛い所はあるんですけども…、「グッド・ウィル・ハンティング」の頃から知っていて、大して興味も無かったのに、たまたま自分が見る映画にチラホラいて、決してハマる事のない人だったのに、まさかご本人に会いに行くまでどっぷりハマってしまえたのがメチャクチャ面白いといつも思います。
今の貫禄あるベンが好きなんだよね★
昔からオッサン好きなんです♪
ベンのセクハラ問題だとか、metoo運動に関しては、自分の意見を話すと長くなるのでノーコメント。あの運動自体にも参加する気は無いですし。
まぁ色々言われていますけれど…、私は私のスタンスでベンを支持しています。
今後、ベンがDC批判やよほどの事件を起こさない限り(笑)、ベンを応援していきます!
ついでに言うと、ヘンリーだって、「マンオブスティール」は劇場で観てないし、DVDで初めて観た時はヘンリーより「ラッセル・クロウ…出番多すぎだろ」としか思わなくって、ヘンリーの顔すら覚えておらず、「アンクル」は腐女子人気ありすぎて敬遠してたぐらいだし、「BvS」直後も特になーんにもヘンリー個人を意識してなかったんですが、、、今はカルになりたいぐらいヘンリーが好き!!!!
いつの間にこんなに好きになってたんだ…笑
アクアマンが特大ヒットでDCEUにも光が見えているので、ハラハラしつつも、覚悟も決めて、応援していきたいです。
って事で、やはり合言葉は…
HOPE NEVER DIE!

『アクアマン』
海中度:★★★★
アドベンチャー度:★★★★★
プロレスラーっぽい度:★★★★
ナイスペア:★★★★★
この映画を一言に表すなら、『海洋プロレスラブコメホラー王道ヒーローアドベンチャー映画』
色々と内容はストップの無いブッ飛ばしまくり展開の連続なんですけども
割とストーリーは王道展開でぶん投げてくる剛球ストレートを視聴者は次々へと受け止めていく形
その主人公が悲壮感を感じさせない、頼もしい兄貴っぽいアーサーなので
観ていてストレスを感じさせません
ブルースやクラークだと立ち止まったりウジウジしたり怪しんだりしそうな所を
「じゃ、やるか」ってノリでズンズン進んでいくのが似合う豪快なアーサーのキャラクターが
このてんこ盛りヒーロー映画に見事とマッチしているのです。
↓
試写会&映画感想
ネタバレしまくり言いたい事言いまくりなので、
先行上映及び海外視聴及び試写会視聴した方のみ、お読み下さい。
それ以外の方は2/8以降においでませ!

↓
↓
1/12、DCアンバサダー限定の試写会に参加しました!
場所は東京・ワーナースタジオジャパン 試写室。
自分は関西のド田舎住みなので、映画の為だけの上京となるのですが…!
アクアマンがこれだけ大ヒットしてる中、2/8まで待つのは辛いですし、
折角先行で見られるチャンスをみすみす見逃すのももったいない!
それに試写会とかワーナースタジオジャパンとか行ってみたかったので、これは絶好の機会到来と思って参加するとお返事させてもらいました!
DCを愛してるのです、ほんと。
その翌週には大阪含め各地での先行試写上映があったんですけど、抽選式ですし、ぶっちゃけ日本での抽選式なんて殆ど抽選とは名ばかりで自分が当たる可能性はゼロに等しいので、DCアンバサダー参加の方が確率は高いんですよね。
それに日本語字幕つきとしては一般最速上映なのには変わりなし(^^)
さてさて
そう言うわけで、1/12 早朝6時に家を出て、1時間は車運転して1時間はバス乗って1時間は飛行機乗って、
11時頃には東京到着!
羽田空港のアクセスのよさからサクサクと新橋まで辿り着き、グーグルマップのおかげで無事にワーナースタジオジャパンの試写室へ!
早く着きすぎたので、しばし待つ。
上映前、WBJのスタッフさんが案内してくださり、アクアマンのチラシとシールをもらう。
試写室の広さは思っていたよりは大きかった。もっと小さいホームシアターレベルを想像(なわけないが)してたので、WBスタジオツアー前に見るエレンの解説動画ぐらいの大きさ(分かるかな?)
周囲は知人同士で固まってワイワイとDCの話をしている中、二列目ど真ん中で(真ん中だとそこか最前列しか空いてなかった)ぼっちだったんですけど、周りがDCガチ勢だと思うとちょっと嬉しい。
で、スタッフが軽く上映前に説明した後、即座に始まる上映!
おいおい、早い早い…笑
普通の映画館での宣伝動画が全く無いので、いっきなりのアクアマン!!!!
DCヒーローが水の中でゆらゆらしつつ映されて、そしてお水の中のゆらゆらDCロゴ!
DC映画だーー
去年無かったDC映画は今年いきなりある~~ うれしー
アクアマンが始まるよーーーーワーイ(^w^)♪♪
『 ア ク ア マ ン 』
まずは美しいニコール・キッドマンママとパパの出会いから…
ママンのスーツがなんかコスプレ衣装みたいな素材に見えるけど、金魚ぱっくん芸に笑う
にしても、ニコール美しい…
そしてアーサーパパがカッコイイ
ガタイよくて素朴で…割と私好みのおじさまです★
ママとパパが惹かれあってアーサー誕生まではとてもほのぼので美しい…
そこへママを狙ったスターウォーズの兵隊みたいなアトランティス軍がやってきて、ママの派手なアクション!!!
カメラアングルだとか、女性アクションもののWW同様にかっこよくてスカッとする!
ママン(アトランナ)は政略結婚が嫌で逃げ出してきたのですが、追っ手からは逃げられないと悟り
アーサーと愛するパパ(トーマス)を守る為に、ママは海へ帰っちゃう…
その時に、
「出会った時と同じ、朝焼けの桟橋へ、必ず戻ってくるわ」と約束するアトランナ…
これはフラグなのか…?フラグなのかーーー?
大柄で寡黙なトーマスパパと、聡明美人のアトランナママのカップルがとても美しくて絵になって素敵…
うっとりしていると、アーサー坊やがどんどん成長して
でもってママとパパの海のお話を聞いて成長した所為で、「アトランティスなんてねーよ!」的にいじめっ子にいじめられちゃうアーサー坊や
水族館でもお魚さんと戯れているといじめっこがやってきてヤイヤイいじめてきた所、
アーサー坊やを「俺達のボス!」と本能的に察したサメが頭突きかましていじめっこを威嚇
そこでアーサー坊やはキラリと深海眼が 開 眼 !
そこからあれよあれよとまた話が展開してって
実は途中からアトランティスの使者ヴルコ(ヴァルコ?)が王の血を引くってんでアーサーを鍛えにやってきてて、
「頑張ったらママに会えるぞ!」を励みにアーサーを指導してくれてたんですね~
その修行シーンもWWの修行シーンを彷彿させてて、画面が綺麗だし、子役や若者役は雰囲気似てて可愛くて、ほっこりシーンです。
こういった場面は随所随所に挿入されていきます。
肝心のストーリーでは
潜水艦を襲う海賊をアーサーが蹴散らし、テレビでも「何者なのか?アクアマン!」と言う感じで広報されてて、アーサーはまだまだ一部で知られている程度の存在。
アトランティスの存在を疑って訴えているのは一部の博士のみで、テレビでは「はいはい」とスルーされている(この博士、「アントマン&ワスプ」に出てた良い感じの刑事さん)
その戦闘中、海賊の頭をアーサーは見殺しにしてしまう…
この点がまだアーサーが未熟で精神的に幼いor容赦ないオラオラ野郎と物議を醸すところです。
完全に海賊の自業自得ですし、アーサーも「お前らだってこれまで何人も殺してきただろ」的な捨て台詞を吐いちゃうわけですけど、これがもしクラークだったら助けてたよな…とは思ってしまう。ま、ダイアナとブルースなら振り返りもせずにサヨナラの可能性大(笑)
その時、親父を見殺しにされたのが後のブラック・マンタことデビッド。
デビッドはアーサーに復讐を誓うのです!
これまでのDCヒーローの敵と違い、多少は理解出来る動機です!
(ジョーカーとかレックスとか、完全に常人思考じゃないので…笑)
でもって、
地元じゃアクアマンとバレててご当地ヒーローで酒場でワイワイやったりと呑気なアーサーと違い、
アトランティスではいよいよ異父兄弟の弟オームがアトランティスを支配すべく
本格的に行動を始めて、参謀のヴルコと許婚のメラはひやひや
メラは地上の事なんてなんも知らないけどオームのやり方には反対で、
(アトランナとの親交深かったのかな?)地上人との混血であるアーサーに協力を依頼しにきます
そこへオームの地上への恫喝攻撃津波が炸裂して、崖の上のポニョならぬ崖の上のアーサーとなって、パパ大ピンチをメラに助けてもらい、渋々メラに協力する事に…
そっから話は加速度を増し
完全に海洋アドベンチャーへと突入!!
ちなみに話の最初から最後までアーサーと言うかジェイソン・モモアがあまりにジェイソン・モモアで
プロレスラーのごとき豪快さとお茶目っぷりで可愛い感じで
メラは基本的にクールだけど海底人なので天然ボケ入っててしかも強くて義理堅くて美人なので
華麗な女子プロレスラーっぽくて
このコンビのプロレスラーアドベンチャーっぷりが最強に良い!!!!!!
これまでの数々のアメコミヒーローのヒロインの中で飛びぬけて強くて美しくてヒーローをサポート出来まくりで、原作でもメラも最強の一人と知ってはいたものの、映画でもその最強&美貌を炸裂させてて
とにかくアーサー&メラコンビに燃えます!
アドベンチャーっぷりは、既存のアメコミ映画で言うとガーディアンズオブギャラクシーとブラックパンサーを混ぜてトゥームレイダー化した感じだけど、2人の天然美貌ワイルド最強コンビっぷりが絶妙にマッチしてて、テンポもとても良い!
途中、ブラックマンタやメラの追っ手に追っかけられてワーキャーするシーンも
どれもいちいち面白くて絵になってて素敵!
場面も、
地上の実家(長閑)
↓
アトランティス(海中なんじゃこりゃ王国となんじゃこりゃな海底人達 ど派手)
↓
シチリア島(休息)
↓
砂漠(過酷)
↓
ダンジョン
↓
海溝(ホラー)
目まぐるしく移る場面展開がどれも違ってて、そこでオラオラの2人がドタバタアドベンチャーを繰り広げるのが良い
RPG的なやり取りや戦略・戦闘等は特筆する部分はあんまりなくて、割とあっさりしてたりします。
決闘シーンとかはブラパンみたいな緊迫感はあまりありません。
まわりがスタートレックみたいな海底人だらけだったり、周囲の海洋デザインの所為で、別世界観強いのですw
そもそも、アーサーのキャラクターがそんなに緊迫感を生み出さないので(褒め言葉)
オームの必死感だけが際立っています。
敵キャラとしてはオームは余裕無さすぎで、ブラックマンタは本人大真面目なのに可愛すぎw
とまぁ、色々の試練をRPG的にクリアして
アーサーはメラと良い感じに仕上がり、
海溝に捨てられていたママとも再会し、
伝説の剣を「お魚は友達(兼食料)」パワーであっさり抜いて
海溝の化け物軍団もアーサーのお友達(兼手下のチンピラ)となったので
アトランティス大戦争時に突撃介入して
伝説の槍でオームを圧倒し
無事にアトランティスの王となったのでした、めでたしめでたし
え…こんなあっさりで良いの!?と焦ってしまうぐらいの怒涛の幕引き!
え…こんなあっさりで良いの!?と焦ってしまうぐらいの怒涛の幕引き!
…なんか色々端折られているような怒涛っぷりでしたけど
真面目な顔で「ここは~だからおかしい」「~ってどういうこと?」って些細な疑問や不都合部分は
全部吹っ飛ばせるだけの勢いと魅力がアーサーとメラには余りあるほどあるので
「こまけーーーこたぁ、いいんだよっ!!」と
楽しめる一品となっています。
映画JLとの繋がりはうっすいですけど、基本的にアトランティスでの出来事なので
津波やら海のゴミが地上に届く地味な嫌がらせはスーパーマン達が対処していると妄想すれば尚楽し★
ラスト
パパとママの幸せな再会シーンがとても良かったです。
ベッタベタでもぜーーーんぜん構わない!
このシーンが観たかったので嬉しかったです。
キャスト的には
アンバー・ハードのメラ様は政略結婚とか父親への反発はしないものの
己の道義心に厚く、それゆえに祖国を出ると言う…WW的なワイルドで高貴で心優しいお人柄
あのキツめの美貌が天然エピソードと絶妙に交わり、隣に居るのが更にワイルドなアーサーだから余計に美しさが引き立つ
そして強い強い強い!!!!水を操るのですね!メラさまー
オームは地味!以上!
だってパトリック・ウィルソンだもん!それでいいのだ!
ブラック・マンタはひたすら可愛い
頑張ってる感が最高に好き!レックスのムカつきっぷりやジョーカーのチンピラとは違い、愛されるべきライバル
側近ヴルコは…実は黒幕なのかとウィレム・デフォーなのでひやひやさせられましたw
デフォーは悪役でも善人でも存在感あって場面引き締まるわ
あのアーサーにお説教できる感じがアルフレッド感あって良い(ただし忠誠心の強い版のアルフw アイアンズではないなw)
で、メラのお父様がどっかで観た事あるイケおじだなーって思ってたら
ドルフ・ラングレン!!!!!
どうりでメラ様が知的で美形で強いはずです。
DC映画に出てくれてありがとう!ドルフ★
貫禄ありました!
ママ&パパ
優しいパパと強いママで、すごく素敵なカップルでした。
DCヒーローの両親って、けっこう印象に残るパパママが多いなと思います。
ケント家のジョナサン&マーサ、ウェイン家のトーマス&マーサと言い…
(ダイアナママも勿論強くて好き)
さすがあんなタフなヒーローになるわけだわな!
で、
アーサー・カリーことジェイソン・モモア
モモアにはLAプレミア、ロングアイランドのコミコン、日本のハリコンとご本人と直接3度会っています。
いつ観てもモモアはモモアで飾らない感じで、豪快でおおらかで優しくて案外気配りしてくれてる…
そんなモモアまんまなアーサーで、いつものモモアらしくありつつ、
ちょいと弱音吐いちゃう所やお友達がいない事をちょっと気にしてる所とか、今回では可愛い面もいっぱい見られて、愛すべきヒーローでした!
このあくの強いモモアアーサーとやってけるのは、アンバーメラ様だけですし、
横に並んで立てるのは更にあくの強いヘンリークラーク、ベンバッツ、ガルダイアナ、エズラバリー、レイビクターぐらいなもんで、そこにザッカリービリー少年も混じってくれば面白い!
オームの内面の複雑さやらはマーベルのロキとまた違うので、
その辺の描写がもうちょっと欲しかったかな~とも思いますが、
出来ればオームは後に寝返って協力者側になってほしいし
アクアマンのライバルってーとブラックマンタでしょ!と思うので
最後漂流していたブラックマンタが博士に拾われて、その繋がりでレックスにスカウトされて
リージョンオブドゥーム結成が待ち遠しい!!!!
WWのチーターが無事にお披露目されてレックス再起となれば、JL2もありえーる!
期待!
その前にシャザム!
JL2でシャザムも突撃参入してほしー!!
(あ、GLどうしよ… )
とにかく、DCファンとしては
アクアマンがまさかの10億ドル越えの特大ヒットでうれしーうれしー
万歳三唱!
これからも全力でDC応援していくわ~~~~


映画館ドルビーアトモス「ボヘミアン・ラプソディ」&今年の映画館映画総括
おすすめ度:★★★★★
史実忠実度★★
エーーーーーーーーーオ:★★★★★
リーロリロリロリロリロ:★★★★★
素直に、とっても良かったです!!!
自分はグレイテストショーマンは一度観て終わってただけなので、日本で絶叫上映?的な歌を歌う型の上映があったの知らなかったんですけど、ボヘミアン・ラプソディもそういう応援上映が日本でも盛り上がってると聞き、この勢いでミュージカル映画全盛期が日本にも来ると嬉しいです!!!
邦画の場合はちゃんと歌って踊れるキャストでないと、中途半端にアイドル使うとすぐにグダグダになりそうですがね…
とりあえず映画館に人が入るのは良い事だ!
クィーンはもともと好きでして、ジョジョ繋がりで一度ハマり、渡英時に「We will rock you」のミュージカルを観て更に好きになり…と、全盛期とかは全然知らないながらもこれまで何度かハマれるチャンスがありました。
とはいえ、クィーンのメンバーやらボーカルのフレディはあまり知らず、フレディを知った時もクィーンのボーカルと言われてピンと来ませんでした。
「なんでこんながっつりゲイっぽい格好してるの?ファッション?それともクィーンのボーカルとは別の人?そういやボヘミアン・ラプソディのジャケ写真とは違う顔やわ」ぐらいの認識度。
まさか本当にゲイでそれが原因でエイズ発症して亡くなってたなんてのは、けっこう最近知った事実でした。
それぐらいの知識量でして…、クィーンの曲は好きだけどフレディ自身には大して興味なかったので映画は見に行く予定になく、ミュージカルが好きだからくるみ割人形を見に行こうかと考えていた所、「ボヘミアン・ラプソディ、最高ですよ!是非観て~」的なオススメを頂いたので、んじゃフレディ観るべと、たまたまドルビーアトモスの時間しか都合が合わなくてドルビーアトモスサウンドでがっつり観て、大ヒットホームランでした♪
オススメくださった方、有難う!
感想!
ストーリーは明快かつドラマティックで、それぞれの場面に自然と流れ出てくるクィーンの曲に思わず頭振ったり足踏みしたり拍手したくなっちゃいました!
フレディが亡くなってるのは知ってたので、てっきりそこまでやって悲劇的幕閉じなんだろうな~と勝手に思っていたので、ライブエイドで最高潮に盛り上がっての終焉は良い意味で期待を裏切られて良かったです!終わりが爽やかな映画って良いですよね!自分は基本的にバッドエンドは好きじゃないので、フレディの後年などをさらっと流して、爽やかな「Don’t stop me love」をバックにジムとの良好な関係やエイズ基金などに触れたり、このENDを選んだのは本当に素晴らしかったです。
似たような構成の映画と言うと「ジャージーボーイズ」があって、それも自分は大好きなんで、随所にそのグループの曲を挟んでいく形って盛り上がっていけるし素敵な曲も聞けるし、良いですね!
映画を観た後、実際のクィーンの史実や現状、エピソードや過去の映像などなど色々と漁って、ますますクィーンが好きになれました!
メンバーとのやり取りも楽しかったです。
実際はフレディはなだめ役で、ブライアンとロジャーの衝突の方が多かったとか、ジョンは映画と似たような寡黙な感じだってのもそれぞれキャラが立ってて良かった!
フレディがインド系移民で、宗教的にもフレディを葛藤させていたと言う背景だとかありながら、メンバーそれぞれで歌を練って作り上げて、最後まで解散せずにクィーンだったのは嬉しい。
自分の話ですけど、以前好きだったバンドが解散→別バンド結成を繰り返した事にとても残念な気持ちでいたので、クィーンのメンバーの繋がりが強いのは好き好き好き。
そしてギャラ関連も等分になっているのが良い。
それぞれが作詞作曲出来るだけでなく、みんなで持ち寄って編曲してくのも良いし、ブライアンの使うギターが拘りの自作だとか、ジョンが色々電気系統いじってたとか、それぞれ才能の固まり&オタク度高くて良いですね。しかもみんな高学歴なので、そういう育ちの良さが大きな衝突無かった理由の一つなのかなーとも思いました。
んでもって、フレディが亡くなった後、「クィーン」と言う名前を終わらせずに「クィーン+●●」的な形でブライアンとロジャーが活動を続けたのも良ければ、「クィーン」の歌声はフレディじゃなければダメだと考えて引退したジョン、双方に胸が熱くなる。
ブライアンとロジャーが活動を続けてて、この映画に全面的に協力したおかげで、リアルかつ夢のあるフレディ物語に仕上がったのでしょう。メンバー誰も絡まずにただフレディだけの軌跡を淡々と描いていたら、セクシャルマイノリティやらエイズだの暗い話ばかり中心になってフレディ個人をそっちのけにした社会的ドラマになってしまって音楽性は減っていたのかもしれません。
ミュージカル「We will rock you」も近未来を舞台とした喜劇仕立てで「クィーン」に対して悲壮感が付きまとわないように出来ている気がしますね。
この映画が爽やかに終わった理由などなどの分析は、色んなサイトやらブログやらで読んで、自分なりに納得出来た理論を少々拝借したものですが、「ブライアン・メイ達が見せたいフレディを映画化した」と言う解釈には、全力で同意したい論評でした。
「クィーン」の映画自体が良くて、「クィーン」の曲もよくて、そして調べるとメンバーそれぞれの個性やらその後の物語なども楽しくて、一粒で何度でも美味しくなれる映画…っつーか、クィーンでした。
そもそも「クィーン」の曲自体がいつかどこかで聞いた曲ばかりだったのが、こんなに「クィーン」を好きになれた理由の一つでしょう。
おそらく日本のテレビ関係者などでクィーンファンが所かしこに混じっていて、CMやら番組やらで自然とクィーンを聞いていたので、改めて曲を聴いた時に「この名曲ってクィーンだったのか!」がとてもとても多かった。
クィーンファンの先人が、次の世代にクィーンを伝承してくれているのがとても嬉しい。
そういう意図があったにせよなかったにせよ、クィーンと日本は縁があって、再びクィーンフィーバーで盛り上がっているのは良いですね!

おそらく今年最後の映画館での映画と思いますので、最後に良い映画観れたな~としみじみ。
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ここで総括!
今年観た映画でどれが一番良かったか?と聞かれると、実は何も浮かばないんですよね…
1月にJL観に行ってたらJLになるんだけど(笑)
本音を話すとIWは歴代の好きなマーベル映画と比べるとそこまで面白いと思わなかったんで、世間と自分はちょっと温度差あったと思います。
理由は色々ありますが、割愛。
MI6、アントマン2、ブラックパンサー、マンマミーア2、ヴェノム、ファンタビ2、、、、強いて言うならブラックパンサーかもしれないけど…IWやっちゃうとなんか…アントマン2も含めてIWや次のアベ4の前座みたいで、どれも同じぐらいの評価に横並びしてまうんだよね…
かと言って、髭ヘンリーが超素敵だったMI6が一番にもならず…見所は色々あってもストーリー的にはそこまでだったので…、自分の中でカーッと熱くなれたのは無しかな。
まぁ、総合点や自分の愛情加点度でいくと、ストーリーに感銘受けたわけじゃないけどリピートしまくって観るだろうなぁと言えるのは「ボヘミアン・ラプソディ」ですね!
田舎住まいの貧乏なので、映画館リピートはできませんが、DVD化したらBGMで延々流してるでしょ~
さて、来年はいよいよ日本だけ大幅に遅れて公開の「アクアマン」と、4月には「シャザム(仮)」があるのが楽しみ楽しみ…
「自分が好きなコミックスが高クオリティで実写化!」って体験出来るのはDC映画だけなんで、DC愛情の加点度は凄まじい…
自分でも超絶ド贔屓していると分かっていますが、なによりも愛情の差と言うのは大きいものなので…
来年のDC映画公開が超楽しみです!
願わくば、ヘンリーとベンの続投が決定しますように!!!
出来れば年末はまったりホラー映画だのベンアフの青春グラフィティ(笑)なんかを観たいなぁと思ってるんだけど、時間無いだろうなぁ…せめて過去名作&DCアニメはぽつぽつ観たひ。

本題は「グリンデルヴァルドの犯罪」?
おすすめ度:★★
新キャラ度:★★
恋愛度:★★
次回気になる度:★★
シリーズ評価
1>>>2
わりと毒舌になると思うので「あ~~~面白かった~!ハリポタとジョニー・デップ大好き~」って人は読まない方が良いです。
一応はシリーズ追っていくぐらいの熱量はあるので今後も見ていきますけれど…、2は思っていたよりガッカリした感じでした。
前置きとして…
ハリポタは映画も原作も3作目までしか観ていませんし読んでいません。
友人に「読まないで批判するなー!」と激怒されたんですけど、明らかに自分の好みじゃない話を残り4~9も読む/観るなんてキツいので、結局未視聴・未読。
理由は色々。ドラコ・マルフォイとトム・フェルトンくんは大好きです★
ただネタバレなどをチラホラ見ていたので、ハリポタが3以降はどういう展開になっていったのかは知っています。
自分はネタバレ読んで興味を持ったらちゃんと読み直したり自分でも実際観てみるタイプなんですけど、展開知って余計に見る気がなくなったので申し訳ない=3
…と、盛大に今回のファンタビ2以上にハリポタを拒否しておいてなんですが…ファンタビは超楽しみにしていた大好きなシリーズなんですよ!!!
と言うのも、ハリポタの魔法学校ってアイディアは「ふーん」程度で主人公の設定やらなんやらも「ふーん」と目新しさや自分の好みでもなんでもなかったのに対し…ファンタビの「魔法動物と魔法動物好きの物好き主人公(しかも大人)」が私のツボ!ツボ!ツボ!!!!
魔法動物&お世話とか、魔法動物を本気で愛してる主人公とか、若干人間不信?気味だけど動物は信頼知って超愛情持ってるって設定とか、もーーーーーーー本当に大好きなんですよ!!
「獣の奏者」が好きなのもそういうわけでして、エリンもニュートも本気で動物と向き合ってて命賭けて世話してて、
大好き★
「愛」の力はネガさえ吹き飛ばす。
さて、本題。
ネタバレしまくって毒・毒・毒を吐き散らかすので、「面白かった!」派は読まない方が吉。
…反対意見は不要です。自分が間違っていたと分かったとしても映画への評価は多分大して変わらんので。
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そんなわけで、前作の第1回目はニュートと魔法動物の触れ合いが当然ながら大満足で、ニュート演じるエディ・レッドメインくんのハマリっぷりやら、ヒロインのティナの一本筋の通った知的美人で王道ツンデレヒロインかつかっこよくて2人のカップル具合も凄く良かったし、巻き込まれちゃった人間ジェイコブとクィニーの可愛いカップルも凄く良かった!
自分の見所は特にソコだったので、ファンタビ2は魔法動物やティナとのやり取りが少なめで、主にグリンデルヴァルドが中心だったのと、一杯出てきたキャラクターの登場割り当てがあまりに等分だった為、ストーリーが散らかった感じに感じちゃったのが残念でした。
ニュート兄は良いとして、リタの出番をもう少し減らしてユスフに集約させるか、逆にユスフってキャラをなくしてリタだけをクリーデンス狙う狩人にした方が分かり易かったかな~と。リタというキャラもニュートが好きだったのにニュート兄と婚約したのか、別にニュートとは何でもないのか、何でもないのなら過去の回想いらんやろとも思うし、密かにニュートに恋心だったのなら三角関係・四角関係中心にして、クィニーじゃなくニュート兄を悪の陣営側に行かせる展開の方が面白かったんじゃない?とは思いました。
あと、クリーデンスは一人ぼっちで河童のお世話をしていた方が悲壮感が強くて、グリンデルヴァルトに心掴まれてしまった演出が出来たんじゃないかと思ったので、蛇美女もいらなかったかな~と。
この時点で既に2人もいらんし、グリンデルヴァルドの側近ねーちゃんも出番多すぎに感じました。操られキャラとまだちょっと心に抵抗あるキャラの存在は良かった。
で、
映画を観終わって感じたのは…「これって原作あったっけ?」でした。
まるで原作があるかのような…設定がいっぱい次々に出てきてあまり消化されないままに過ぎていくのがなんだかな~
満を持してのダンブルドアも、自分的には「ダンブルドアってグリフィンドールばっかエコヒイキしてた校長やんけ!」とスリザリン贔屓の自分は根に持っていたので(笑)、特に感動もなく…、ジュード・ロウも勿論嫌いじゃないけど前に参加したロンドンプレミアで自分だけサインもらえなかった悲しい思い出が過ぎるので(これは別にジュードの所為じゃないけどw)、ジュードダンブルドアが出てきたからと言って特別評価が上がる事はない…。キャラ位置は良かったけどね。
更に、
キャスト的にジョニー・デップがあんまり好きではないので(ジョニデが出るとジョニデ色強くなるからね…)、グリンデルヴァルドがカリスマ的な血統主義魔法使いで、それに賛同されてフラフラと…って展開になるのは分かりきってたけど、正直グリンデルヴァルドにあんまカリスマ性を感じられなかった…。最初の脱出劇は嫌いじゃないけど…、てか魔法省って相変わらずボンクラ揃いでしたね(笑)
ダンブルドアを凄いと思わないから、グリンデルヴァルドと絆があっても大して衝撃も何にもないんですよね。
マグゴナガル先生は大好きなので、若い頃がちらっと映って嬉しかった★
エズラくん扮するクリーデンスは前よりかしっかりしてるんだけど、それもなんか唐突だったし、どうやって生還したのかも描かれてないしで、どうせならサーカスで河童洗いしてるよりかは、あの蛇美女に拾われた所から描写して、蛇美女が魔法省側の人間に誤って殺されて、怒りでグリンデルヴァルド側につく…んでもってそれもグリンデルヴァルドの実は策略ってしたら、グリンデルヴァルドが有能かつ残虐ってのが描写出来たんじゃないのかね
(キャスト的に殺せないキャラだとしたら、小さな蛇となってかろうじて生き延びていたのをニュートが拾って助けてあげてて、のちにクリーデンスが光陣営側につくきっかけになる…とか、いくらでもやりようあったんちゃうん)
クィニーはもっと賢いと思うので、あの場でついていっちゃったのもなんだかな~。
色々と毒を吐きましたが、ティナとニュートの可愛いやり取りにはめっちゃ燃えました!「サラマンダー」を使わずにティナを頑張って口説こうとするニュートが可愛いのと、サラマンダーだと分かるティナが本当にお似合いのカップルで、シリーズがグダッていこうともこの2人は良い感じで維持してほし~~。
ジェイコブのクィニー奪還劇にも期待です!
でも、あんまり恋愛中心にならずに、動物主体で話が展開して欲しいな…ファンタスティックビーストってタイトルだしね。
正直、ハリポタ・ファンタビ共に設定とキャラは好きだけど、ストーリー展開が好きなわけではないので、キャラと設定がどうなっていくかで評価はガラリと変わってきますが…、文壇界の最強女子のローリング女史wがついているので映画が途中でポシャる事は無さそうだから、なんとか最後まで自分も完走出来たらと思います。
