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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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「ファイヤーボール」




あらすじ

出所したタイは、保釈金を用意してくれた双子の兄タンに会いに行くと彼は昏睡状態だった。タンの彼女の話を聞き、彼がアンダーグランドで行われている暴力OKの賭けバスケをしてタイの為に金を稼いでいたと突き止める。その試合中に半殺しにあったと知り、タイはタンになりすまし、殴り合いのデスマッチバスケットボール”ファイヤーボール”に参加し、兄タンの手術費用を稼ぐと同時に復讐する事を誓うのだった。
タイ映画。


感想


久々にぐあああっと燃え滾る映画を見た気がします。
格闘シーンの見せ所に関しては、タイ映画は何の心配もせず安心して見られますね。
本当、タイ映画は格闘シーンの見せ方がうまい。どこまでが吹き替えやCGなのか、判断つきません。

内容はややヘビーでした。
少年漫画的な分かりやすい展開の数々なんだけど、「そうだよ!それが見たかったんだよ!」と、ベタなお話大歓迎で、チームがまとまっていく様子や仲違いするところなど、チームものの醍醐味を楽しめます。
メンバーに思い入れが強くなってくると、最後は爽やかに終われるわけねぇなと途中で思ってしまい、ちょっとブルーになるんですけども(汗)、しかしそれはそれで置いといて、映画的にはうまくまとまってて飽きさせず、ハラハラして見てられて、面白かったです。



多分見る人いないと思うんで、以下ネタバレの感想を書かせて頂きます。
見ようかなと考えている人は以下は読まないで下さいませ。

※ネタバレ※
最初にゴールした奴にコインやる!
といわれて皆が飛び出していったあの場面が本当に楽しかった。
タイ映画でよくあるんですが、日常場面を小道具として使ってあの手この手でアトラクションのようにそれぞれ利用したり行く手を妨害したり、その飛んだり跳ねたりが痛快。最後にイクがゴール出来なかったのを見て、本来なら喜ぶ筈が悔しがっているムックがまた良かった。このシーンが見事次の試合に繋がってて、そこまでは「この映画、DVD買わなきゃ!」と本気で考え始めました。
で、でも・・・
その後、いきなりイクが・・・・。あんなあっさり・・・・い、いいのか・・・・。
しかもムックまで・・・・・うああああ。

ケイが思った通りの男前でよかったんですが、こいつもタイもわざわざ最終決戦前に死亡フラグ作っていっちゃって・・・・。
あかんな、もうこの子たち・・・。
そう思ってしっかり心を強く持って最終決戦に挑みました。
せめてジンだけでも!この子本当に良い子だから!ジンは何もフラグ立ててないから!と必死に願って見てました(笑)
ジンはずっと正統派を貫き通してきてて、ムエタイアクションが一番マトモで派手で強かった。

最後、タンってばタイを超える危険な逸材でちょっと笑ってしまった。そもそもタイは何をして終身刑をくらってたんだろう。
この双子・・・・二人揃って見たかったなぁ・・・・・・。

因みにやけにこの主人公がイケメンだなと思ってましたら、タイの人気バンドのボーカルらしい。
ボーカルにはとても見れない体つきと格闘&チンピラっぷりでしたが。


タイ映画、ほぼ外れないね!
アクション&格闘映画好きにはたまりません!!!!
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「スペル」


前置き

さて、私はかつて色々映画批評本だとか映画紹介本を読んでました。
最近は読む気が起きなくて全く読んでなかったんですけど、ラジオのシネマハスラーって映画批評コーナーにてある程度の評価を得てた映画を一本借りてみました。

それがこの映画「スペル」

監督サム・ライミと言えば、私の好きな「スパイダーマン」シリーズの監督さんじゃありませんかと思って借りてみましたら、彼がスパイダーマンの前に作ってた「死霊のはらわた」とかそんな系でした。
・・・こういうのあんまり好きじゃないんだよね・・・・・・ハァ
洋画のホラーサスペンスは大好きなんだけど、スプラッタ/オカルトなホラーはあんまり・・・怖いっつーよりウザいと思ってしまうので・・・。あんまり外国の妖怪っぽいのも怖いと思えないし・・・・。

ただ、ヒロインがけっこう頑張り屋さんで良い子で、その婚約者も(この人、「そんな彼なら捨てちゃえば?」に出てた人だ。このカプの話は良かった!)良い人で、その点だけ見てて楽しかったです。


えーと、話ってのは、銀行で頑張って出世の道を進もうとしている主人公に、融資を断われた婆が逆ギレして呪いをかけてきて、入れ歯の抜けた気味悪い顔で襲ってきたり、呪いで召還された魔物が食器ガチャガチャ言わせたり、ハエやら虫やら呼んできたり、幻覚見せて上司や将来の姑候補との関係を悪化させたりと、地味に嫌な嫌がらせをしてくる、主人公の側から立つと不快で不快で仕方ない話です。

オカルトホラーが好きな人なら面白いんじゃないでしょうか。
オチはやっぱり映画らしいオチでしたね。



結論。
もうシネマハスラーで評価得ている映画は別に見なくていい。
因みに、ずっと前にシネマ坊主で絶賛されてた「ダンサー・インザ・ダーク」を見て、もうシネマ坊主の映画も見るまいと心に誓いました。あの映画は地雷過ぎる・・・・・。

映画はやっぱり縁ですな。









「バーン・アフター・リーディング」



<あらすじ>
CIAをいきなりクビになったオズボーン。そのオズボーンと離婚したいが為にオズボーンのパソからデータをコピーして、それをジムでうっかり忘れてしまった妻ケイティ。そのケイティと不倫しているハリー。そのハリーと出会い系サイトで知り合ったリンダ。そのリンダが勤めているのが上記のジムで、そのジムで仕事仲間のチャドと一緒にデータのコピーを使ってオズボーンを恐喝して金をせしめようとしたのだが、話は複雑に絡んでこんがらがり、思わぬ方向へ。

<感想>

外れでした。
私的には。
いや、見ててそこそこ面白いのですが、見終わった後に「あー。別に見なくても良かったな・・・」と言う声が漏れてしまうんですよね。見ててそんなに退屈はしないけど、見る程でもない、と。
ただ、役者目当てに見るには、色々見所があると思います。
私はマルコヴィッチのファンなんで、彼のあのグダグダな負け犬人生っぽい所やら中年のたるみやらがまさにマルコヴィッチで(私は「コン・エアー」や「仮面の男」な男前なマルコヴィッチが好きなんだけど、「マルコヴィッチの穴」なマルコヴィッチも好きさ♪)、意外に格好よかったのがジョージ・クルーニー。この人のコメディ映画ってあんまり見た記憶がなかったので、この性欲馬鹿男が彼にハマッてて、今度からこんな映画もっとやってよと思いました。シリアス役より、絶対こっちの方がジョージ・クルーニーはカッコイイ。この人こそ、チョイ悪って言葉(笑)が似合う。
ブラッド・ピットはまぁブラッド・ピットって感じですかね。役に対して彼は少し年相応でない気もしないでもないですが・・・。
リンダ役のフランシスに関しては特に言う事ないです。

で、マルコヴィッチの鬼畜な妻役を演じていた女性が「この人、どっかで見たことある。この迫力のある顔・・・どこだっけ?」と思ってたら、「ナルニア」の氷の女王でした!ティルダ・スウィントン。
ぐはーーーー!
あの鬼のような人か!
この人はホント、迫力があって怖くてカッコイイ
この人の前に立つと、どんな男もチワワになってしまいそうなくらいの鬼面。
ナルニアの氷の女王役もハマり役でかっこよかったけど、一番痺れるくらいかっこよかったのが「コンスタンティン」のガブリエル役です。コンスタンティン自体は割りとどうでもいい派手なだけの映画なんですが(御免・・・)、このガブリエル様がキアヌ・リーブスを足蹴にして神々しく登場したシーンは劇場で震えそうになりました。
ほんと、あれはかっこよかった。あのふんぞり返った所とか、ドサドな所が素晴らしい。



あ、この映画にポープ本部長が出てました。J・K・シモンズね。
以前はこの人を見ると「あ、編集長」(スパイダーマン)だったのになww


とまぁ、言うわけで、バーン・アフター・リーディング自体は割りとどうでもいい映画ですが、役者陣がなかなか豪勢なんで役者目当ての方にはいいんじゃないでしょうか。


DVD「ワイルドシングス4」



:内容:
誰が協力者なのか、黒幕なのか
裏切りの連続で、最後まで犯人は分からない!
・・・・って、シリーズ見てきた人にはわかりきったお話


:感想:
だらだらとシリーズ続けて見てきて、黒幕はアイツやろと薄々と勘付いてましたが・・・いやもしかしたらまた最後に仕掛けがあるかも・・・と、思いながら見てました。
シリーズ4作目にして、もしかしたらこの映画はシリーズ化していった方が面白いタイプの映画かもしれないと気付きました。

最初の一作目が面白いのは当然ながら、その後の2は完全に1とまんま一緒のグダグダで、3ではちょいと工夫を加えて2よりは面白くなってて、4も3にやや劣るながらもけっこう楽しめました。
この映画を続けて見てる人ならば、「・・・たぶん、こいつはここで殺される。そして黒幕はあいつ。そういえば、あいつもまだ居たな・・・なんらかの関係があるに違いない・・・」と、二転三転していくのを生温かく見守りつつ、黒幕に目星をつけて楽しめます。

え、それって普通のサスペンスじゃん・・・とツッコまれるかもしれませんが、この映画は推理していく楽しさとかそういったものは一切ございません!(キッパリ)
スタッフが「犯人はこいつ・・・・に見せかけて実はこいつ・・・・・と見せかけて実はコイツじゃなくてこいつでした!」と遊んでいるだけの映画ですから、マトモに推理しようがないです。
一応、エンディングテーマの時に種明かししてくれますが、それは
スタッフ「裏ではこんなんでした。分かった?」
鑑賞者「分かるわけないやろ!」
って、ノリな映画なワケです。

シリーズをだらだら見続けてる人か、エロティックサスペンス見たい人にオススメです。
おっぱいポロリあります。


~惰性で見てしまうシリーズもの~
・ファイナルデスティネーション(1と2以外見ないでも大丈夫)
・クルーエルインテンションズ(1は面白い。2は見ない方がいい。3はそこそこ楽しい)
・タクシー(1は面白い。2はまぁまぁ。3は酷かった・・・・)

ルールは2つ目で卒業しました。あれもけっこう続いてたなぁ。


バレンタインデー



ようやく見ました。
ずっと見たいと思ってたんですよね。
「ラブ・アクチュアリー」「そんな彼なら捨てちゃえば?」に続く恋愛オムニバス映画。
何処かで誰かが繋がっている・・・てのが好きな私にはこういう映画は本当たまらんたまらん。
映画の始まりも陽気で、ロサンゼルスの街並みは素敵。



メインキャラクターは「ベガスの恋に勝つルール」でも快活な好青年を演じていたアシュトン・カッチャー。
その相手役にジェシカ・アルバ。
アン・ハサウェイは「プラダを着た悪魔」に似た役柄。
キャシー・ベイツ、いつも通りでok。
シャーリー・マクレーンはおばあちゃんになってからの方が好きvvv こんな可愛いおばあちゃんは他にいないわvvv
他にも色々、面白い面子が揃ってます。
ジュリア・ロバーツはゲスト出演に近いかな。


あの聡明そうな子供の恋の相手ってのがまたよかったし、高校生カップルは微笑ましかった。
老齢カップルの展開はちょっとひきそうになったけど・・まぁ二人とも元気で何より。

友達と見てたんですが、二人揃ってあのゲイカップルには胸がキュンキュンさせられました。
色々とあの二人の前後を考えてしまう!
基本、映画で出てくる男同士のカップルシーンはガッツリ過ぎてあんまり好きじゃないんですが(匂わせるネタは好き)これはとても乙女シチュで、きゃーwwwと黄色い悲鳴が上がりそうな素敵な演出でありました。
あのゴツゴツした方がネコだよね!?もちろん、そうに決まってる!!!(笑)


最後、ジュリア・ロバーツの言葉はニヤリと出来て面白かった。
いくらベタで色々批判も多かろうが、プリティウーマンは名作だ!!私は好きだ!
















<プチッとご報告>
実生活でショックな事があったのは前回の日記の通りで、それがキッカケではないんですが、そろそろサイトを休止する方向に持っていこうかな、と考えてます。
連載してるもので終われるものは終わらせて、漫画の連作はまぁ・・・「後は想像に任せますv」になるでしょう・・・・(;^w^)
二次で活動しているジャンルはどれも長寿ジャンルだから、一度離れて、しばらくして落ち着いてきたらまたポチポチ活動再開したいかな、と。
読み専に戻るぜよ!
1月インテ参加申し込みしちゃったのはしまったなぁとちょっと後悔しつつ、折角のイベントだし、自分の描きたいのをこれでもかと描き尽くしてやろうかなと企ててます。鰐さんで描きたいネタはまだまだ沢山あるものでしてvvvうふふ。
部数も夏より少なめに発行して、インテと自家通販分ぐらいを想定。
だから、通販期間も含めて1月末まではサイトを運営する予定です。その後は作品はそのまま置いておいて、拍手&手ブロ撤去、全ジャンル休止。携帯鰐サイトは完全に消去する予定。

理由は二つあって・・・、ぶっちゃけ他サイトさんや他サークルさんの本で十分堪能出来ている現在、私が描く必要は無いやろってのと(自分の作品に自信もないしね)、一次創作をやろうかなと思ってるからです。
一次に関しては、前にも何度か考えてて、なのに毎度毎度プロット段階で没になってしまうばかりなんですけど、今度こそはと思うので、二次創作はしばらく休もうかと。 あーでも、ボカロでは何か描くかもしれません。ほぼオリジナルに近いボカロで。

どれもこれも計画段階だからうまくいくか分かりませんが・・・どっちにしろ現在稼動中の二次創作サイトは休止します。
一次創作もすぐには動けないだろうから、まずはPIXV辺りでお試しUPして、サイト運営にまで至らなかったらPIXVだけにするつもりです。

小説でも漫画でも描きたいものが一杯あって、それは二次でも一次でもどっちもそうなんで、優先順位がなかなかつけられない!
やっぱり長くやってきた二次創作が楽しくて、サイト活動始めてしまうと「ちょっとだけちょっとだけ・・・」と言いつつ、ものっすごい量を書いてしまう癖がある=3 そうしてると一次創作なんて出来なくなるんですよね。

二次に関しては、読み専に戻って心置きなく他の方の作品を貪り読もうかと!(^▽^)



ぐだぐだと語ってきましたが、これが現在の心境でございます。
こんな事言ってて、本誌でいきなり鰐登場とかなったら、舌の根の乾かぬうちから「鰐ー!」と描き倒してしまうかもしれませんがwwwww




てか、このブログを読んでいる方はあまりいらっしゃらないと思うんですが、もしこれを読んで不快な気持ちになられたのなら、申し訳ないです。サイトは1月末には休止しますが、それまでにUPしきれてない作品をしこたま上げて散ってやろうと思うので、もうしばらくお付き合い下さると嬉しいです。
クリスマス頃に余裕あったらリクエスト企画とか出来たらな、と思っております。

楽しんでサイトに来て下さっている方々には沢山の感謝の気持ちをお送りしたいです。


ではでは。
寒くなってきたのでお体に気をつけて。
社会人の方はお仕事頑張って下さいませ。
学生さんは勉強やクラブ活動頑張ってね。


なんだかアン・ハサウェイが見たくなったので借りてみた。



アン・ハサウェイは相変わらず美人だ。
(プリティ・プリンセスの時はあんまり好きじゃなかったけど
彼女の出演作を追ってく内に段々好きになってきた。
アリスの女王役はめちゃくちゃ綺麗vvvvvv)



で、この映画ですが・・・・・
予備知識無く見たら、オチがどうなるのか・・・と
途中まではハラハラ出来て面白かったです。
(途中でオチに気付いてしまったら
ちょっとガッカリしました・・・
個人的にこういうオチの映画好きじゃないんです・・・)


サスペンスっぽいし
良い作品だとは思うのですが・・・
終わり方も心に残るような
何処か切ない感じでよかったのですが・・・・・・・!!!!!


ただ、落ち込んでる時に見る映画じゃなかった=3



最近、仕事でミス続きで
気分を変えようと
目の保養にアン・ハサウェイ、
んでもってスカッとする為にアクションを・・・・ってあれ?
あ・・・・しまった。
「ゲット・スマート」と間違えて借りた・・・・・・・今更気付いたよ・・・・。





@アメドラ@
映画を見ようとテレビをつけたら
アグリーベティ3が放送してて、うっかり久々にベティってしまった。
やっぱりベティ面白いなぁ。
編集長がキアヌ・リーブスばりの男前になってきてて驚きだ。
あの役者さんは、私が腐るぐらい見た映画「クルーエル・インテンションズ」で
アメフトバカのゲイ役(ちょい役)で出てて、以後ずっとそのイメージが抜けないまま
バイオハザード、Lの世界と見てきてたんだけど
アグリー・ベティでようやく別の見方が出来るようになった!!!!
いやー、アメフトゲイのイメージが強すぎたんだよね。
あの時は若かったし・・・・今はいい感じで渋さが出てきてて素敵vvvv

アグリー・ベティは好きなキャラが多いですvvv
これは珍しく吹き替えで楽しめる♪
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