×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画館「ザ・ウォーカー」
出演デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン
世界が滅び、一冊の「本」がその世界の再生を握る・・・
みたいな売り文句だったから、どんなファンタジーかとワクワクして見たら、蓋を開けばおもーーーいテーマのお話でした。
んでもって、本は途中で誰もが「あぁ、あの本か」と予測出来ます。
私ら日本人にはぴんとこないね。
セピアがかった画面など画やシーンのカット割りはよく、重厚な音楽がそれに加味されて、技術面はとても良いと思いましたが・・・・いかんせん内容があまり面白くない。
展開が遅いので、余計に中身があまり感じられない映画になってしまってます。テーマ事態は重いので、見終わった後は色々と考えさせられますがね・・・。
終末世界・・・人々を掌握するのは、宗教か暴力。どちらかしかないのかもしれません。
キャストに関しては・・・デンゼル・ワシントンは久々に見ました。悪役ゲイリーはいつも通りで(笑)、ハゲの男性はなかなかかっこよくて、ソラーラは色っぽかった。んでもって、ビックリしたのが、ジェニファー・ビールスが出演してた事!
この映画を見ると決めたら、その時は前情報を全然仕入れずに真っ白な状態で見に行くのを心がけているから、まさかジェニファー・ビールスが出てるとは思わず、「え?!ベット???」と声が出そうになりました。友達と一緒に見に行ってたんですが、それを友達には言えやしない言えやしない。
まさかLの世界のキャストを映画館で見るとは思わなかった。
Lの世界とうとうファイナルシーズンがレンタル開始して、いつ借りようか迷ってます。
てか、シーズン5を見た時点であんまりな展開にサイトやブログ探し回って既にファイナルシーズンの壮絶なネタバレを見ているので、そう焦って見る必要はないのですが、やはり気になります・・・。
せっかく4でけっこう明るいノリになってたのに・・・・・・5は3と同じくらい酷い。へたすると3より酷いね。多分、6はそれを上回る酷さなのだと思うけど・・・・ゴクリ。
どんな酷い内容になってもいいから、アデルだけはしばいてくれ。
PR

『男と女の不都合な真実』
ベタな恋愛映画です。
タイトルがあのドキュメンタリー映画をもじったの丸分かりでちょいと恥ずかしい気がしないでもない。
原題の方がしっくりくると思います。
で、評価。
・・・・・・・・・・あまり楽しめなかったです。
ハーレクインに出てくるような男性像を想像する夢見がちなプロデューサーのアビーに、下世話なネタながらも男の本音を教えてくれるマイク。アビーはマイクから恋のアドバイスをもらって新しい恋人との関係を進展させていくうちに、いつしか恋人よりも二人の距離が近くなり・・・・って本当に典型的でベッタベタな話なのですが、まぁそれが嫌いな人は最初からこの映画を見ないでしょう!
こんな典型的ベッタベタな話なのに・・・何故かしっくりこない。
バイブのネタはちょっと笑えないし、恋人役もいまいち深みが無くて魅力に欠けるし、展開が速すぎるのかなぁ・・?
唯一マイクが逃げた後にアビーがブチギレるって所は良かったかなvv
もしかしたらこの主人公役のキャサリン・ヘイグルが苦手なのかもしれません。以前、「幸せになるための27のドレス」と言う映画を見たのですが、それもベタな恋愛映画だったんですけど、どうにもこうにもしっくりこなかったので・・・。
ググッたらキャサリン・ヘイグルは『バレンタイン』ってホラーサスペンスに出てたんですね。
この映画、すごく好きでよく見てたんですが、キャサリンの役が全然思い出せない・・・・・・・
なんとなく・・・・キャサリンは恋愛映画よりはサスペンスとか女刑事の方が似合う気がします。

『ファイナルデッドサーキット』
「ファイナルデスティネーション」から続く、死の連鎖映画第四弾!
シリーズ通してみてきましたが、前作「ファイナルデッドコースター」と同じくらいのまぁまぁ度です。
シリーズ化してしまうとどうしてもマンネリしてしまうのはしょうがないのですがね。
今作は3D上映と聞いていたのでぜひ劇場で見てみたいと思ってたら上映終わってました。
ただ、3Dは吹き替えバージョンしかなかったらしいので、それならどっちみち見てないから無問題。
さて、出だしはまぁ一作目を踏襲しており、お決まりの阿鼻叫喚の世界inサーキット。
これがまぁちょっと・・「こんなんで死ぬかぁ?!」と言う死に方が多かったので、掴みはよくありません。
その後の生き残った面々の死に方もイマイチです。
てか、この映画を見てるのはおそらくシリーズのファンぐらいなもんなので(あとはホラー好きか?)、過去作で既にやらかした死に方ばかりで予測がつく展開だったのが非常に残念です。
美容室はまんま1作目の歯医者でしょう(笑) 歯医者は強烈だった・・
で、本作は途中の映画館で主人公の彼女も予兆を感じる・・・って雰囲気に流れてきたので、その展開に大いに期待しました。「もしや・・・このヒロインだけ死の連鎖が二重に被ることになるのか?!」と。
そうなったら、どっちの連鎖によって死ぬのかと言うハラハラドキドキ度+死ぬ人も更に増えてもう予測が出来ない!なんて事になると思ったら・・・・・あーぁ。
この映画で一番気になったのは、友人があんな死に方したのに「アムステルダムに行くんだ!」ってお前ら・・・・薄情すぎるだろう。
やはり一作目の何の前情報もなしに見た時のインパクトにはどうしても適いません。そこをうまく料理して、次回に繋げてほしいです。(まぁ、次回はないかもしれんけど)

『そんな彼なら捨てちゃえば?』
7年付き合っても結婚までこじつけないベス(ジェニファー・アニストン)、ネットで男性と出会う場を探すメアリー(ドリュー・バリモア)、結婚してはいるものの何か歯車が狂い始めたジャニーン(ジェニファー・コネリー)、男好きするアンナ(スカーレット・ヨハンソン)、出会いを求めて必死なジジ(ジニファー・グッドウィン)という女優陣に加え、そのベスと付き合ってるニール(ベン・アフレック)、フラれてもめげずにアタックし続けるエリック(ケビン・コノリー)、ジャニーンの夫(ブラッドリー・クーパー)、愛を信じていないバーテンダー・アレックス(ジャスティン・ロング)と俳優も色々揃ってます。
映画『ラブ・アクチュアリー』のような、色んな恋愛模様生き様?を描いた作品。
わりとこの作りの映画が好きだとこれを見て、思いました。
誰と誰がどんな風にひっつくかまたは別れてしまうのか、それがあんまり予測出来ないのが良いです。
今作では一番クローズアップされていたのはジジで、見ていて恥ずかしくなるような勘違い行動を連発して、それでもめげない彼女が可愛らしい。
男女の付き合い方には法則があると説く愛を知らないアレックスに、最後に啖呵を切るジジがかっこよかった。
アレックスの生き方の方がスマートで楽しい人生なのでしょうが、それでもジジのような自分をぶつける生き方の方が輝いてみえますね。
ベスとニールのエピソードも良かったです。有名役者同士だったからシーンは少なかったけど(ドリューが一番少ないけど!)、あまり無いパターンの二人で良かった。ズボンは良い演出でしたvvvvあれは惚れるだろ!
あと、ジェニファー・コネリーがほんっと怖かった。なんか・・・ジェニファーって迫力ある・・・。有無を言わさぬ力強さっつーか・・。彼女に関しては『フェノミナ』と言うホラー映画のイメージがずっとついているので、別にホラー映画でない今作でも彼女のシーンだけちょっとサイコちっくだった(笑)
合間に入るインタビューシーンも面白かったから、部屋でのんびり見る映画には最適です★
タイトルが邦題・原題ともに好きですね。
原題は「He's Just Not That Into You」
彼はそんなに貴方に興味が無い!
・・・・・・・・