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見た映画と本の感想を、悪文かまわず吐き出しております。やや毒舌が多いのでご注意を。
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ベンアフの降板発言についてと自分の今後のスタンスについて


私の今後のスタンスを簡潔に言うと…
DCEUバットマン映画は観ない(※ただしベンが出るなら観る)
・DCEUヒーロー映画は観る(※ただしベンバッツ以外のバッツが出る映画は観ない)
・DCの一部の映画を除き、アメコミ映画は全般的に当分観ない
DCコミックスファンは続行
ベン&ヘンリーのファンは続行(でも前のような超ハイテンションではないでせう…)
同人活動は映画ジャンルとしては緩やかに終息し、原作ジャンルとしてはマイペースでWEB中心に続行
マット・リーヴスの映画は全て観ない

当分はこんな感じです。
また落ち着いてきたり心境に変化があればスタンスを変えると思いますが…とりあえず今年来年辺りはこんな感じじゃないでしょうか。

若干巻き込まれ被害の分野もあったりしますが、自分の心の平穏を保つ為にも、なるべく情報をシャットアウトして、無の境地に至るまではこのスタンスでいきます。
心が落ち着いて無関心に近くなってきたら、またぼちぼちアメコミ映画も他映画と同じレベルで観ていけたらなぁとは思っていますが今は無理。

次のバッツ映画を観ないようにしよう!と呼びかけているわけではないので、その点はご注意下さい。これは只の私見で、アメコミ映画の話題を振られてもこういう理由分からないからね!とお伝えしているだけです。


更に詳しくウダウダ説明している文は下記↓
※ホントにウダウダウダウダ言い訳と暴言を並べてるだけです


<注意>
不快になるかもしれませんので
今後も熱狂的にDC全般やDC映画や他アメコミ映画を応援していく!と言う方は読まない方が良いと思います。
マット・リーヴスファンは読まない方が良いと思います。

「DCEUのバットマンはベンアフ以外は無理ー!」
「ベンアフ降板傷心で立ち直れそうに無い…」
と言う同志の方に読んでもらえたらと思います。





2月14日…
地獄のバレンタインデーとなってしまいました。
ベンの告白は自分的には想像していた以上にショッキングでした。
しばらく映画観られそうにないぐらいに…。


ベンの心境やら何やらは自分の都合よく想像するしかありませんが…、映像でのベンは晴れやかすぎて、それが「もううるさく言われないで清々した!」なのか、やけにショー染みていたから「用意していた答え」を友達のジミキンに頼んでハラハラしているファンや好き勝手に言う聴衆に提出しただけの感じもします。

バッツになった事を後悔してなければ良いのですけれど…、ベンのバッツが最高だと思っている人は多いとベンにも伝わっていて欲しいです。


BvSやJLの出来や評価に関しては…「最高傑作!」とも「あんまり良くなかったけどキャラ萌え」とも言い難いです。やはり場面場面は盛り上がるし、でも全体的な流れは説明不足やもったいない部分が多いなとか、こういう展開じゃない方が良かったなって気持ちはありますけれど、もう公開されちゃったものをあーだこーだ言ってもしょうがないし、楽しませてもらえる部分は十二分にあったので、それに関しては感謝です。


色々と問題もあって、興行的に残念な結果になってしまったのは、誰か戦犯がいるとは思いたくないですし、責任を負うのはそれはWBでしょう。
でもこの最高のキャストを生み出したのはザックで、ザックを選んだのがWBなら、WBを恨み続ける事も出来ないです。
沢山の人がこの映画の製作に携わり、その各々には批判ではなく感謝しか感じません。
悔しいのは、ベン主演・監督・脚本が実現出来なかった事ぐらいです。
この先にも一縷の望みを賭けたい気持ちですけれど、ベン自身の負担になるのでしたらそういった望みもあまり口には出せないなぁといった気分です。
ベンを責めたくないですし、映画製作は一人の思惑でどうにかなるものではないのも承知していますので、降板に至ったのは、彼一人の責任だとは思っていません。


この週末はネットで日本語・英語ともになんとか自分を慰められる言葉を求めて流離い、様々な方の嘆き悲しみやら希望を読んで慰められつつ、改めてジミキンショーを見返して、やっぱりこの晴れやかな顔やこの場を選んだところや最後のセリフをわざわざ入れた点とその後でかぶさるジミキンのセリフに拍手と握手している所を見て、あぁもう希望は無いのだろうなと改めて感じてしまったので・・・・・・・・・・・私の心もポッキリと折れました。


私は器用でも度量が広いわけでもないし、小心者なので、この後のバットマンを期待しつつ同時にベンを応援するのは難しいです。
なので、ベンアフがここでバットマンを降りるのなら、私もDCEUのバットマン映画ファンから離脱する事にしました。
映画バットマン自体はこれまでの作品も好きですし、DCEUユニバースでないのでしたら観たいなとは思いますけれど、このDCEUの世界線での今後のバットマン関連は全てシャットアウトします。
ただしなんらかのベンバッツへの救済措置やら繋がりがあるのなら観るかもしれませんが…正直かなり確率的には低いので、あまり期待はしていません
ベンアフが復帰するなら、私も復帰します。


DCファンとしてバットマン映画を観ない宣言ってファン失格じゃないの?と、批難されてしまうかもしれませんが、そもそも映画のバットマンにハマッたのはベンアフバッツからでして、これまでのバットマンは普通に楽しんでいたキャットウーマンファンなので、ベンアフバッツに惚れたんであって他の人がバットマンをしたからといって、そのバットマンファンになるわけではないのです
バットマンなら誰でも良いというなら、それこそベールやキートンなどなど沢山歴代の偉大なバットマンがいるわけですからね。(ベールはもともとバットマンやる前から好きだから、あんまりベール=バットマンのイメージ無いし)

ただ、ベンアフのおかげでDCファンになりDCコミックスのファンになれましたので、DCコミックスのバットマンは新旧ともに追いかけていきます。
また、DCEU映画もバットマンが関わってこないDCヒーロー作品(今後のWWやジョーカー、シャザムなど)は観ていくつもりです。DC自体を応援したい気持ちはあるので、折角DCEUで素晴らしいキャストに恵まれて世界的にもヒットしているのだから、キャストや関係者の方々には今後もエールを送れたらと思っています。


DCEUにおいて、ベンじゃないバットマンと並んでいる他キャストを見るのは絶対に無理なので、バッツ関連だけ見ません。映画が公開される頃には傷心が癒されてるとは思いたいですけど…でも絶対に思い出して落ち込むと思うので、最初から観ない選択をしておくのが自分の心の平穏です。


あと、無いと思いたいですがベンがバッツ関連を貶したり茶化す事があったら、多分ベンファンも続行出来ないでしょう。今の所、そういう発言やら過去のデアデビル関連でもそういった事実は無さそうなので、大丈夫だとは思いますが…。(だってベンがバットマンやらなかったらベンのファンにはならなかったし…)


同人活動に関しても、映画ジャンルはおそらくこのまま終息していく予定です。
そもそも普通の映画ファンだったので、同人と映画を混ぜてしまっていた昨今は純粋に映画を楽しめていなかったのもあり、この機会にただの映画ファンに戻りたいです
それと、映画ジャンルにいればベン以外のバッツ情報はどうしても入ってくると思いますので、そういった情報を遮断する為にも映画ジャンルは離れます。
他の方の作品は読みたいので探す時は細心の注意が必要だな~と思うのと、今後もベンバッツで活動を続けてくださる方には熱狂的なエールを送りたいです。そして頑張って本を手に入れる!

まぁ、映画ジャンルを離れる前に、映画クラブルとヘンリー&ベンの本を各々一冊は出して、ここで区切りにしたいな~とも考えています。
7月か秋のMPの委託で、かなり太い本になると思うので、予算的に超小部数発行で、通販分は予約式にする予定。

原作クラブルはWEB中心に細々と続けていけたらなと思っています。


アメコミ映画ユニバースはこういう降板があるのだと思うとまた同じ想いもしたくないので(ハマると同人生活に比重を置きがちになっちゃうんで)、アメコミ映画ファンもバットマン映画と同じく卒業するつもりです。
他と比較したりすると辛くなるんでね…。
また普通に観られるようになったら、他の映画と一緒に楽しめたらと思います。
とばっちりで申し訳ない。





…と、
ここまでの考えは全て思っているだけで実際はどうなるか分かりませんが…、
これまで熱狂的にファンをしていたもので、ファン継続が出来そうにないショッキングな出来事が起こった時は全て放棄して逃げて時間が解決するのを待つタイプなので、今回はベンバッツ関連とアメコミ映画関連だけから全力で逃げる所存です。


大げさだな~とも思われそうですけど、私は比重が偏り易いタイプのオタクなので、ハマると全フリしちゃうんですよね。うまく均衡を取れないので、お恥ずかしい限りです。

それと、こんなに思いつめた状態にあるのは、金銭的にも体力的にもかなり無茶をして追いかけてきた面もあるからです。
ベンに会いたさにJLのLAプレミアも参加(当時NYに滞在中の為。…結果は不発でしたが)、急遽ベン参加イベントの為にダラスまですっ飛んでいってご本人に会い、ベンには名前まで呼んでもらえました!
ヘンリーとはコンで会って、写真もサインもしてもらい、日本語で「ありがとう」とも言ってもらえました!
JLキャストのみんなには、モモア、レイ、エズラとは写真とサイン、ガルはパネルも近くから見ましたし、ザッカリーやシモンズやアンバー、ダイアン・レイン、ジェレミー・アイアンズも生で見れました。
本当に全力で追いかけて来たきっかけがベンなので、今は走っていて躓いた状況でして、ここからしばらくは立ち上がれそうにありません。


似たような感じで、以前はトムを必死で追いかけていました。それこそ目撃情報入手してウィンブルドンにすっ飛んでいったぐらいに(当時、ロンドンに滞在中だった)、無駄に情熱だけはありました。
テイラーとの熱愛報道に、その時も自分が想定していた以上にショックを受けて、その時にもトムの情報を一切遮断して逃げて、逃げた先にDCがあったので、トムのファンを続けていたら今はどうなっていただろうとは思います。(とは言え、トムとはご縁があるらしく、LAプレミアやら東京コンでもまた会えたりしました。以前ほどの熱はなくてもノンビリ応援はしたい気持ち)


トム・ヒドルストンとベン・アフレック、どちらも全く毛色が違ってて役柄も何もかも違っていますけれど、とにかく燃えるだけ燃えて、ご本人とも会えたのだから、2人にはとても幸せをもらって、有難うと感謝して、彼らの今後を見守りたいです。



バットマン映画もアメコミ映画も観ないと言う宣言に関しては…
たとえばリーヴスバットマンが駄作になったらそれはそれでDC映画ファンとしては辛いし、でも最高傑作とかになってしまっても悔しいので、やっぱり最初から観ないし評判も聞かないのが平和かなぁと思っています。
たとえばバッツ映画やアメコミ映画で最高潮に盛り上がったり最高傑作が出て周囲が盛り上がっているとしても…今は観ないと思います。
自分は割りと世間の評価と合わなかったり天邪鬼な所もあるので、もったいないとは思われそうですけど…、映画の好みは人それぞれなのでね。
(実際、SWもキングスマンも他の人気シリーズ系も観てないものは多い。邦画だと「君の名は」も「シンゴジラ」も観てない)

映画もご縁のものだと思うので、自分が最初から観る気がしない映画は、なんらかのご縁があれば観るでしょうし、そういったご縁がなければ観ないでしょう。


それと…最後に強烈な悪態をつきますが…
※以下、マット・リーヴスファンは読まない方が良いです
バットマン映画からベンアフがキャスティングされなくなったきっかけはどう考えてもベン本人よりもマット・リーヴス監督になってからだと思うので、マット・リーヴスの映画は今後一切観ないです。
バッツ映画にベンも出るのならそれは観ますけれど、その他のマット・リーヴス映画は二度と観ません。(ベンやヘンリーが出るなら観るかもしれないけど可能性低いだろうね)
私にとって、…毒を吐かせてもらいますが…、観ないで惜しいと思うほどの映画監督ではありませんので、永遠にさよーならーです。
(もともとクローバーフィールドをDVDで観たぐらいで、この映画自体も可もなく不可もなく、『ブレアウィッチ』の二番煎じ感が強い。ブレア~よりこっちの方が好きだったけど)
だからと言って、マット・リーヴス批判をしたり、観てもいないのに彼の映画を批判する気もありません。監督の人格攻撃なんてもってのほかです。彼もまたプロの一人として自分の作品に責任持って取り組んでいると思いますので、それを否定する気持ちはありません。
ただもう二度と関わりたくない名前も見たくないだけです。自分の人生から存在を抹消と言う感じです。アンチにはなりません。アンチって、わざわざ情報見たりしないと出来ないだろうし。私は嫌いな芸人とか芸能人に関しては徹底無視して批判も何もしないタイプですので。
ファンの方には申し訳ないですが…、ベンバットマン企画がなくなったきっかけの人物には好意的に見られません。
あしからず、ご理解くださいませ。



ではでは
長々と語ってきましたが…そろそろこの辺で。
一応、もうしばらくはバットマン映画の情報を追いますが、どうやらベンが出なさそうでしたら、その時はもう情報も追わなくなるでしょう。

こんな不甲斐ないファンで申し訳ない。


ベンが戻ってくるなら私も戻ってくるね!
しばしのお別れ。(?)


ベンアフバットマン最高!
バットマンに栄光あれ★



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『アクアマン』
 
海中度:★★★★
アドベンチャー度:★★★★★
プロレスラーっぽい度:★★★★
ナイスペア:★★★★★
 
 
 
この映画を一言に表すなら、『海洋プロレスラブコメホラー王道ヒーローアドベンチャー映画』
 
 
色々と内容はストップの無いブッ飛ばしまくり展開の連続なんですけども
割とストーリーは王道展開でぶん投げてくる剛球ストレートを視聴者は次々へと受け止めていく形
 
その主人公が悲壮感を感じさせない、頼もしい兄貴っぽいアーサーなので
観ていてストレスを感じさせません
 
ブルースやクラークだと立ち止まったりウジウジしたり怪しんだりしそうな所を
「じゃ、やるか」ってノリでズンズン進んでいくのが似合う豪快なアーサーのキャラクターが
このてんこ盛りヒーロー映画に見事とマッチしているのです。
 
 
 
 
 
 
試写会&映画感想
 
ネタバレしまくり言いたい事言いまくりなので、
先行上映及び海外視聴及び試写会視聴した方のみ、お読み下さい。
それ以外の方は2/8以降においでませ!
 
 
 
 
 
 
 
1/12、DCアンバサダー限定の試写会に参加しました!
 
場所は東京・ワーナースタジオジャパン 試写室。
 
自分は関西のド田舎住みなので、映画の為だけの上京となるのですが…!
アクアマンがこれだけ大ヒットしてる中、2/8まで待つのは辛いですし、
折角先行で見られるチャンスをみすみす見逃すのももったいない!
それに試写会とかワーナースタジオジャパンとか行ってみたかったので、これは絶好の機会到来と思って参加するとお返事させてもらいました!
 
DCを愛してるのです、ほんと。
 
 
 
その翌週には大阪含め各地での先行試写上映があったんですけど、抽選式ですし、ぶっちゃけ日本での抽選式なんて殆ど抽選とは名ばかりで自分が当たる可能性はゼロに等しいので、DCアンバサダー参加の方が確率は高いんですよね。
それに日本語字幕つきとしては一般最速上映なのには変わりなし(^^)
 
 
 
 
さてさて
そう言うわけで、1/12 早朝6時に家を出て、1時間は車運転して1時間はバス乗って1時間は飛行機乗って、
11時頃には東京到着!
羽田空港のアクセスのよさからサクサクと新橋まで辿り着き、グーグルマップのおかげで無事にワーナースタジオジャパンの試写室へ!
 
早く着きすぎたので、しばし待つ。
 
 
上映前、WBJのスタッフさんが案内してくださり、アクアマンのチラシとシールをもらう。
試写室の広さは思っていたよりは大きかった。もっと小さいホームシアターレベルを想像(なわけないが)してたので、WBスタジオツアー前に見るエレンの解説動画ぐらいの大きさ(分かるかな?)
 
 
周囲は知人同士で固まってワイワイとDCの話をしている中、二列目ど真ん中で(真ん中だとそこか最前列しか空いてなかった)ぼっちだったんですけど、周りがDCガチ勢だと思うとちょっと嬉しい。
 
で、スタッフが軽く上映前に説明した後、即座に始まる上映!
 
おいおい、早い早い…笑
普通の映画館での宣伝動画が全く無いので、いっきなりのアクアマン!!!!
 
DCヒーローが水の中でゆらゆらしつつ映されて、そしてお水の中のゆらゆらDCロゴ!
 
DC映画だーー
去年無かったDC映画は今年いきなりある~~ うれしー
 
アクアマンが始まるよーーーーワーイ(^w^)♪♪
 
 
 
『 ア ク ア マ ン 』
 
 
 
まずは美しいニコール・キッドマンママとパパの出会いから…
ママンのスーツがなんかコスプレ衣装みたいな素材に見えるけど、金魚ぱっくん芸に笑う
にしても、ニコール美しい…
そしてアーサーパパがカッコイイ
ガタイよくて素朴で…割と私好みのおじさまです★
 
ママとパパが惹かれあってアーサー誕生まではとてもほのぼので美しい…
そこへママを狙ったスターウォーズの兵隊みたいなアトランティス軍がやってきて、ママの派手なアクション!!!
カメラアングルだとか、女性アクションもののWW同様にかっこよくてスカッとする!
 
ママン(アトランナ)は政略結婚が嫌で逃げ出してきたのですが、追っ手からは逃げられないと悟り
アーサーと愛するパパ(トーマス)を守る為に、ママは海へ帰っちゃう…
その時に、
「出会った時と同じ、朝焼けの桟橋へ、必ず戻ってくるわ」と約束するアトランナ…
これはフラグなのか…?フラグなのかーーー?
大柄で寡黙なトーマスパパと、聡明美人のアトランナママのカップルがとても美しくて絵になって素敵…
 
 
うっとりしていると、アーサー坊やがどんどん成長して
でもってママとパパの海のお話を聞いて成長した所為で、「アトランティスなんてねーよ!」的にいじめっ子にいじめられちゃうアーサー坊や
 
水族館でもお魚さんと戯れているといじめっこがやってきてヤイヤイいじめてきた所、
アーサー坊やを「俺達のボス!」と本能的に察したサメが頭突きかましていじめっこを威嚇
そこでアーサー坊やはキラリと深海眼が 開 眼 !
 
そこからあれよあれよとまた話が展開してって
実は途中からアトランティスの使者ヴルコ(ヴァルコ?)が王の血を引くってんでアーサーを鍛えにやってきてて、
「頑張ったらママに会えるぞ!」を励みにアーサーを指導してくれてたんですね~
その修行シーンもWWの修行シーンを彷彿させてて、画面が綺麗だし、子役や若者役は雰囲気似てて可愛くて、ほっこりシーンです。
 
 
こういった場面は随所随所に挿入されていきます。
 
肝心のストーリーでは
 
 
潜水艦を襲う海賊をアーサーが蹴散らし、テレビでも「何者なのか?アクアマン!」と言う感じで広報されてて、アーサーはまだまだ一部で知られている程度の存在。
アトランティスの存在を疑って訴えているのは一部の博士のみで、テレビでは「はいはい」とスルーされている(この博士、「アントマン&ワスプ」に出てた良い感じの刑事さん)
 
その戦闘中、海賊の頭をアーサーは見殺しにしてしまう…
この点がまだアーサーが未熟で精神的に幼いor容赦ないオラオラ野郎と物議を醸すところです。
完全に海賊の自業自得ですし、アーサーも「お前らだってこれまで何人も殺してきただろ」的な捨て台詞を吐いちゃうわけですけど、これがもしクラークだったら助けてたよな…とは思ってしまう。ま、ダイアナとブルースなら振り返りもせずにサヨナラの可能性大(笑)
 
その時、親父を見殺しにされたのが後のブラック・マンタことデビッド。
デビッドはアーサーに復讐を誓うのです!
これまでのDCヒーローの敵と違い、多少は理解出来る動機です!
(ジョーカーとかレックスとか、完全に常人思考じゃないので…笑)
 
でもって、
地元じゃアクアマンとバレててご当地ヒーローで酒場でワイワイやったりと呑気なアーサーと違い、
アトランティスではいよいよ異父兄弟の弟オームがアトランティスを支配すべく
本格的に行動を始めて、参謀のヴルコと許婚のメラはひやひや
メラは地上の事なんてなんも知らないけどオームのやり方には反対で、
(アトランナとの親交深かったのかな?)地上人との混血であるアーサーに協力を依頼しにきます
 
そこへオームの地上への恫喝攻撃津波が炸裂して、崖の上のポニョならぬ崖の上のアーサーとなって、パパ大ピンチをメラに助けてもらい、渋々メラに協力する事に…
 
そっから話は加速度を増し
完全に海洋アドベンチャーへと突入!!
 
ちなみに話の最初から最後までアーサーと言うかジェイソン・モモアがあまりにジェイソン・モモアで
プロレスラーのごとき豪快さとお茶目っぷりで可愛い感じで
メラは基本的にクールだけど海底人なので天然ボケ入っててしかも強くて義理堅くて美人なので
華麗な女子プロレスラーっぽくて
このコンビのプロレスラーアドベンチャーっぷりが最強に良い!!!!!!
 
これまでの数々のアメコミヒーローのヒロインの中で飛びぬけて強くて美しくてヒーローをサポート出来まくりで、原作でもメラも最強の一人と知ってはいたものの、映画でもその最強&美貌を炸裂させてて
とにかくアーサー&メラコンビに燃えます!
 
 
アドベンチャーっぷりは、既存のアメコミ映画で言うとガーディアンズオブギャラクシーとブラックパンサーを混ぜてトゥームレイダー化した感じだけど、2人の天然美貌ワイルド最強コンビっぷりが絶妙にマッチしてて、テンポもとても良い!
 
途中、ブラックマンタやメラの追っ手に追っかけられてワーキャーするシーンも
どれもいちいち面白くて絵になってて素敵!
場面も、
地上の実家(長閑)
アトランティス(海中なんじゃこりゃ王国となんじゃこりゃな海底人達 ど派手)
シチリア島(休息)
砂漠(過酷)
ダンジョン
海溝(ホラー)
 
目まぐるしく移る場面展開がどれも違ってて、そこでオラオラの2人がドタバタアドベンチャーを繰り広げるのが良い
 
RPG的なやり取りや戦略・戦闘等は特筆する部分はあんまりなくて、割とあっさりしてたりします。
決闘シーンとかはブラパンみたいな緊迫感はあまりありません。
まわりがスタートレックみたいな海底人だらけだったり、周囲の海洋デザインの所為で、別世界観強いのですw 
そもそも、アーサーのキャラクターがそんなに緊迫感を生み出さないので(褒め言葉)
オームの必死感だけが際立っています。
敵キャラとしてはオームは余裕無さすぎで、ブラックマンタは本人大真面目なのに可愛すぎw
 
 
とまぁ、色々の試練をRPG的にクリアして
アーサーはメラと良い感じに仕上がり、
海溝に捨てられていたママとも再会し、
伝説の剣を「お魚は友達(兼食料)」パワーであっさり抜いて
海溝の化け物軍団もアーサーのお友達(兼手下のチンピラ)となったので
アトランティス大戦争時に突撃介入して
伝説の槍でオームを圧倒し
無事にアトランティスの王となったのでした、めでたしめでたし
 え…こんなあっさりで良いの!?と焦ってしまうぐらいの怒涛の幕引き!
 
 
 
…なんか色々端折られているような怒涛っぷりでしたけど
真面目な顔で「ここは~だからおかしい」「~ってどういうこと?」って些細な疑問や不都合部分は
全部吹っ飛ばせるだけの勢いと魅力がアーサーとメラには余りあるほどあるので
「こまけーーーこたぁ、いいんだよっ!!」と
楽しめる一品となっています。
 
映画JLとの繋がりはうっすいですけど、基本的にアトランティスでの出来事なので
津波やら海のゴミが地上に届く地味な嫌がらせはスーパーマン達が対処していると妄想すれば尚楽し★
 
 
ラスト
パパとママの幸せな再会シーンがとても良かったです。
ベッタベタでもぜーーーんぜん構わない!
このシーンが観たかったので嬉しかったです。
 
 
キャスト的には
アンバー・ハードのメラ様は政略結婚とか父親への反発はしないものの
己の道義心に厚く、それゆえに祖国を出ると言う…WW的なワイルドで高貴で心優しいお人柄
あのキツめの美貌が天然エピソードと絶妙に交わり、隣に居るのが更にワイルドなアーサーだから余計に美しさが引き立つ
そして強い強い強い!!!!水を操るのですね!メラさまー
 
オームは地味!以上!
だってパトリック・ウィルソンだもん!それでいいのだ!
 
ブラック・マンタはひたすら可愛い
頑張ってる感が最高に好き!レックスのムカつきっぷりやジョーカーのチンピラとは違い、愛されるべきライバル
 
 
側近ヴルコは…実は黒幕なのかとウィレム・デフォーなのでひやひやさせられましたw
デフォーは悪役でも善人でも存在感あって場面引き締まるわ
あのアーサーにお説教できる感じがアルフレッド感あって良い(ただし忠誠心の強い版のアルフw アイアンズではないなw)
 
 
で、メラのお父様がどっかで観た事あるイケおじだなーって思ってたら
ドルフ・ラングレン!!!!!
どうりでメラ様が知的で美形で強いはずです。
DC映画に出てくれてありがとう!ドルフ★
貫禄ありました!
 
 
 
ママ&パパ
優しいパパと強いママで、すごく素敵なカップルでした。
DCヒーローの両親って、けっこう印象に残るパパママが多いなと思います。
 
ケント家のジョナサン&マーサ、ウェイン家のトーマス&マーサと言い…
(ダイアナママも勿論強くて好き)
さすがあんなタフなヒーローになるわけだわな!
 
 
で、
アーサー・カリーことジェイソン・モモア
モモアにはLAプレミア、ロングアイランドのコミコン、日本のハリコンとご本人と直接3度会っています。
いつ観てもモモアはモモアで飾らない感じで、豪快でおおらかで優しくて案外気配りしてくれてる…
そんなモモアまんまなアーサーで、いつものモモアらしくありつつ、
ちょいと弱音吐いちゃう所やお友達がいない事をちょっと気にしてる所とか、今回では可愛い面もいっぱい見られて、愛すべきヒーローでした!
 
このあくの強いモモアアーサーとやってけるのは、アンバーメラ様だけですし、
横に並んで立てるのは更にあくの強いヘンリークラーク、ベンバッツ、ガルダイアナ、エズラバリー、レイビクターぐらいなもんで、そこにザッカリービリー少年も混じってくれば面白い!
 
 
 
 
オームの内面の複雑さやらはマーベルのロキとまた違うので、
その辺の描写がもうちょっと欲しかったかな~とも思いますが、
出来ればオームは後に寝返って協力者側になってほしいし
アクアマンのライバルってーとブラックマンタでしょ!と思うので
最後漂流していたブラックマンタが博士に拾われて、その繋がりでレックスにスカウトされて
リージョンオブドゥーム結成が待ち遠しい!!!!
 
WWのチーターが無事にお披露目されてレックス再起となれば、JL2もありえーる!
 
 
期待!
 
 
その前にシャザム!
 
JL2でシャザムも突撃参入してほしー!!
(あ、GLどうしよ… )
 
 
 
とにかく、DCファンとしては
アクアマンがまさかの10億ドル越えの特大ヒットでうれしーうれしー
万歳三唱!
 
 
 
これからも全力でDC応援していくわ~~~~
 
 
 
 
 
 



11月16日18時にて
アメリカ本土では「ジャスティスリーグ」が放映開始!

って事で、初日に34stのamcシアターのIMAX2Dで、観てきました。

(アメリカでは映画館や時間帯によって値段が変動。朝はほぼ半額値段もある)

前から3列目、IMAXなので視界全部がスクリーン
私の両隣にそれぞれおじさんが1人づつ座っていて、端は空いてる感じ
後ろも中央を中心に客が集まっている感じだった
つまり3列目にいる私ら3人はそれぞれぼっち視聴で、
ど真ん中の前の席を選んでいる…多分コアファンw


さてさて
映画の内容をぶちまけていくのですが…
日本語字幕無しでの視聴で、私の英語レベルは未だIntermediate止まりなので、間違って解釈したり聞き逃して勝手に解釈している部分が多々あるので、「それ間違ってる!!」と言う箇所があってもお見逃しを。帰国後にまた観に行きます☆



見どころが多くて
各シーンの順番がややバラバラかもしれませんが
それもお許しを。





ALL IN!!




まずは映画は
子供がビデオカメラでスーパーマンを映しつつ、
必死に質問している家庭用VTRシーンから始まります。
割とこの始まり方は好き★
子供がスーパーマンを慕っている健気な姿や、おかしな質問に劇場もくすくす笑いが起こる。


それから続いて…
深夜のコソドロシーン
盗みを働いたらしき男が窓から出てきて…
おーっと、これはもしやバットマンが出てくるのでは…
と、ドキドキしていたら…
男の向かいのビルに貼りついているゴリラみたいにデカい黒づくめの怪しい男…!!

出たーーーー!!!
ベンアフバッツ!!!!!

ひらりひらりとコソドロの銃を避けた後、
くるりと回って着地して強盗を捕まえて、
縛りあげてビルから落とそうと脅すwwww
とてもマトモなヒーローのやる事じゃあないけど
バットマンはマトモなヒーローじゃないのでOKOK
つか、このシーンってコミックの「Trinity」まんまで鬼畜バッツで最高最高w

この強盗の「恐怖」を利用して、
まんまとパラデーモンをおびき寄せたバッツはパラデーモンにしがみ付いて捕えると言う…
無茶な方法でパラデーモンを捕縛。
でもパラデーモンは自滅して飛び散っちゃう。

飛び散った映像見て、「What' the hell?」とか言っちゃう
口の悪いジェレミーアルフレッド(笑)
(…こういう人に育てられたベンアフブルースだから
あぁなっちゃうのも…(笑))



近頃ゴッサムに現れるこのパラデーモンの事をバットマンに話しかけるコソドロ(?)
「宇宙からの侵略か?…もうスーパーマンは居ないのに…」的な事を零す。

バッツも少し悲し気に去っていく。


んで、
もうスーパーマンは亡くなって世界には希望は無いと言う描写が入り…
(でも映像的には強盗が暴れてるだけw)
悲壮な音楽と共に流れていくテロップ
ベンアフの次がヘンリー・カヴィルでした

旗のように「Justice League」と言うタイトルが現れるのも好き好き!!

このロゴ自体カッコよくて好きだったんだけど、
この旗描写はこれからジャスティスリーグを立ち上げるって感じで良いわ~




再びブルース・ウェイン宅に戻ってきて
ブルースと執事アルフレッドが話し合う
パラデーモンの出現は間違いなく宇宙からの侵略
そして今はスーパーマンがいない状況…
レックス・ルーサーから盗んだ資料を眺めつつ、
アルフレッドが
「It's time」
皆を集める時が来たと、
ジャスティスリーグメンバーの映像を出し
とうとうメンバー集結にバットマンが動き出す!!!!




この場面ほんっとーに好き
ダイアナは既に承知だろうけども、
仲間集めを始めるのがバットマンとアルフレッドからってのが凄く好き!
DCEUでは、
他の映画以上にアルフレッドがバットマンの右腕として動いててかっこ良くて、
ほんと好き!
もともとBvS初見は「アルフ大好き!」と言う感想が一番大きかったので…(笑)




荒れているのはゴッサムだけでなく、場所変わってロンドン…
今度はテロリストが美術館を襲って爆弾を設置!
ロンドン王立裁判所の正義の女神の上から見ていたダイアナことワンダーウーマン
(超カッコいい現れ方!流れるワンウーソング!)

怪訝な顔でそれを見つけ、
テロリストの一人を真実の縄で縛りあげて計画を吐かせる
もう爆弾が爆発して周囲一帯ボーームだよーんと言われたのにブチギレ、
あっと言う間に爆弾の所まで駆けつけて、
天井突き破って爆弾をお空でどかーーんと爆発させ、
自棄になったテロリストの機関銃から次々と子供や観光客達を守り、
一撃必殺で事件を終結
ここの連続で銃弾を弾くシーンは本当に爽快!!!
ワンウーの対人間相手のぶっちぎりの強さ見せつけシーンは大好き!!!



どうやらスーパーマンが死んでしまって、
街ではチンピラが暴れたり、狂信者が世界の終わりを叫んでテロ起こしたりと、
物騒な世の中になっているご様子


そんな中
ブルースやダイアナとはまた違い、
BvSで残ったクリプトニアンの船の技術を用いた研究を続けているスターラボのストーン博士がラボから帰っていく…
いつも遅くまで残っている感じ
その際、馴染みの用務員が「まだ貴方に言えてなかったが…息子さんは気の毒だったね」とストーン博士に労いの言葉をかけてくれる

曖昧に返し、ストーン博士が帰ってくると
そこには死んだ筈の息子がフーディーを着て背を向けている
勿論博士は驚かない
だって生き返したのは博士自身だと言うのが2人のやり取りから分かる
「お前にはまだ命があるんだ。人生がある」
…的な事を博士は息子のビクターに言い、
妻も事故で失ってお前まで失いたくなかったと訴えるものの、ビクターは暗闇から顔を見せず、
「これが命だって?思考も何もかも全てがデジタルだ…。
…もはや人間とは思えない。…モンスターだ」と苛立たし気に言い返す
博士が必死に「お前はモンスターなんかじゃない!」と叫ぶと、
ビクターの顔が暗闇から浮かぶように見える
その顔は半分機械
「毎日どんどん改造が進んでいく(?)」的な事をぼやき、
ぶわりと浮かび上がって見せて、「昨晩、これが出来るようになった…」と
自分の体の変化に苛立ちを隠せないビクターをストーン博士は悲しそうに見つめるばかり


ビクターの身に何が起こったのか…
彼の雰囲気から重い葛藤を抱えているのが十二分に伝わってきて
レゴシリーズのJLでしかちゃんとビクターを知っていない身からすると、
『超ドシリアスなサイボーグ』でカッコいい!
(コミックスの「フラッシュポイント」やnew52のJLでのサイボーグも真面目なキャラなんですけどね。でもレゴのサイが好きなの!)







早速馬に乗って吹雪く崖下の辺鄙な村まで赴くブルース
お髭ふさふさで分厚いフーディーのジャケット羽織って、
とてもぼっちゃん育ちには見えないw
村に赴き、
「冬になって食料がなくなると、魚とか運んできてくれる奴がいるだろ」と村人に説明

…なんかごんぎつねみたいな事やってるんだな…アーサー…

「大潮の時にやってきた。昨日の晩だ。そいつは船からやってきたんじゃない、海からだ」とブルースが言って、隣に立っていた毛むくじゃらのいかにもヤバそうな容姿の男(ジェイソン・モモア(笑))をチラリと見るブルース
「敵が近づいている。戦士を探しているんだ」とブルースが説明するも、みんなに笑い飛ばされる
で、その時にチラリと壁画が見えて、その壁画が3つのボックスを守っている古代の絵で、ルーサーからパクッたマザーボックスの資料と一致すると察するブルース

アーサーに壁ドンされるも、
ブルース「アーサー・カリー…アクアマン。お前、魚と喋れるんだってな?
と、おいらは全部知ってるぜ☆っつー感じのブルースに、
観念したアーサーは2人でお喋りする事に…

スーパーマンが死んで世界がピンチやねん、仲間にならへんかとブルースは誘うものの、「強い男は1人でいるって言うだろ?」とアーサーは主張し、仲間になる気ゼロ
ブルースは「その格言は意味が逆だ」と言い返すも、アーサーはけんもほろろに、逞しい裸体を晒して寒中水泳して帰っていってしまったのだった。
ロケ寒そう…


さてさて
そろそろ敵さんも出現

ダイアナの故郷セミッシラへ
マザーボックスの一つを狙って
異次元から全身CG野郎のステッペンウルフが下りてきて、アマゾンと女王ヒッポリタが必死に守ろうとするも、ステッペンウルフにマザーボックスを奪われてしまいます
この辺の描写で、アマゾン達がステッペンウルフを知っていると分かる

で、母ヒッポリタはセミッシラから炎のついた矢を飛ばしてギリシャ神殿を燃やすと言う暴挙!(笑)
って…これは危険を知らせる意味があって、かつては人間達もそれが理解出来た筈だったらしいが昨今ではもう人間達は理解しないのではとアマゾンの人は女王に言うのですが、「人間はそうじゃないかもしれない…でもあの子なら…」と
ダイアナに向けて言葉を投げての…放火!


母の言葉は直接届かなくても
美術館で修復作業の仕事をしていたダイアナは放火の一報をテレビで知り、「侵略が始まった…」と母のメッセージを知る







ブルースがお髭を剃って雪焼けした顔を晒しつつ、アルフレッドとお喋り
「あー、ペンギン追い回してた頃が懐かしい」的な事をアルフがぼやき、
ブルースが「シンプルライフ」と冗談を返す
これまでの敵とは違った巨大な敵を前に呑気な会話の2人

アーサー駄目だったので、バリー・アレンかビクター・ストーンだなと2人で話す
バリーが突然消えたりする能力持ってる事と
母殺しの冤罪で捕まってるパパに度々会いに来てる事を把握

ビクターは死んだのに、ゴーストストーリーだと軽口を話しつつ、
ブルースがアルフにさり気なさを装い、「それで…ダイアナは?」と聞く
アルフは「電話番号知ってるでしょう?」と
暗に自分でかけろと言う
自分から連絡し辛そうなブルース
一番相談しやすい相手に素直に甘えられない様子が可愛い★



んでもって、
バリーがお父さんの面会に行って自分の脳力をチラリと披露する面白場面があり、
劇場もクスクス。
お父さん(元Dr.マンハッタン(笑))は愛する息子に「お前には素晴らしい才能があるんだ。自分のしたいことをしてほしい」とか色々言い聞かせている間に、看守がこっそりボタンをピッ→おそらくブルースに通じているのだろう…
さすがアメコミ一の金持ち!



合間、
引きこもりサイボーグ生活をしていたビクターは、
またも勝手にアップロード的な体の所為でデジタル情報を受信し、
バットコンピュータに不正アクセス!
アルフレッドのセリフや、ブルース・ウェイン=バットマンと言う事も分かり、
ブルースがビクターを調べていると知ってしまう

ビクのシーンはビクの能力への説得力あって説明も兼ねてて
尚且つビクのキャラも伝わってきてて好き★

(色んな視点で物語が進むのが好みなので)




んでもって、
セミッシラの凶報を受けてダイアナも
ようやくブルースの許へ

マシンを整備中のブルースの所へ、不法侵入こんにちは

ブ「この施設には100万ドルかけたセキュリティがあった筈だが」
ダ「お金かかってるわね」
なんて、さらっとセキュリティ突破(潰した?)発言のダイアナにもブルースは想定内だからか全く動揺せず、
「やぁ」と爽やかに振り返る


ブルースがダイアナに報告する
ブ「敵が近づいてきてる」
ダ「来てるんじゃない。もう来たの」


事態は既に深刻な状況になっていると、
2人はウェインマナーの湖周りをお散歩しながら会話する

ダイアナも勿論ステッペンウルフの事を知っていて、かつての侵略者であるステッペンウルフからアマゾンとアトランティス人と人間とグリーンランタン(なんか緑のリングつけた人(笑)…これってランタン知らん人には、なんやねんコイツ状態だろうな…)がステッペンウルフを追い返して、マザーボックスは3つ揃ったら危険だからっつー事で、アマゾンとアトランティスと人間達でそれぞれ守っていきましょうって事になってもう何百年と経つんだけどステッペンウルフは帰ってきたと、ダイアナは説明する。
(過去の回想シーン。
実写でグリーンランタン描写は嬉しかった~。
DCEUにランタンの存在あり!)


ブ「マザーボックスはパワーを融合させるものなのか?」
ダ「マザーボックス自体がパワーなのよ。この3つを融合させては危険なの」

一通り説明し、
バリーの居場所が分かったので
ブルースはバリーの所へ
ビクターはダイアナに任せ
それぞれ残り2人のメタヒューマンを当たる事にする…



その2人の会話をひっそりと木の影から聞いているビクター…


おお!!
ビクターのシーンがいちいちミステリアスでカッコいい!



バリーが秘密基地に帰ってきて電気を付けると、そこには裕福そうなおじさまが1人、不法侵入なのに堂々と椅子に座り込んでいる。
バリーは大して驚きもしないで文句を言う

ブ「バリー・アレン」
バ「なんで勝手に入ってきてるの。そこは僕の二番目に気に入ってる椅子なんだけど?」
と、ペラペラ喋るバリーの長セリフもろくに聞かずにブルースはバリーの目撃写真を見せつけるも、バリーは自分じゃないと主張

バ「僕じゃない。誰かは知らないけど…、なかなかカッコよくて…賢そうな人だね」とか、どさくさに紛れてなんか言ってるw
ブルースは聞かず、バリーの部屋のスーツやらを感心して眺める。
自分で作ったのか~とか色々聞くのをつい素直に答えちゃうバリー

バリー「僕のスキルと言えば…ビオラが弾けたり…手話が出来るぐらいだよ。ゴリラ手話とか」

って!!!!
DCファンなら、フラッシュの宿敵=ゴリラと言うのは公然の話で、ファン歓喜のネタがちりばめられてて嬉しい嬉しいw

バリー「誰を探してるのか知らないけど、それは僕じゃあ…」
言ってる途中に、不意打ちでバットラングを投げつけるブルース!
一般人だったらどうするつもりだw
バリーの動きが常人より早くなり、バリーの前をくるくる回るバットラングを見て、スッとバットラングを取る


バリー「あんた…バットマン?」
蝙蝠型のアイテム=バットマンってのはDCEU内じゃあ有名なんスね★
ブルース「早いな…」

ブルース「我々は能力者を探している。能力者を集めてチームを…」
バリー「みなまで言わなくていい!僕も入るよ!

このバリーの発言後、劇場がクスクス笑いだす。
トレイラーを散々観てたので自分は何も感じなかったけど、けっこう観てない人が多かったのね…(当たり前か。んなもん、観てるのコアな映画ファンだけやろねw)


アーサーの時と違ってあっさりうまくいきすぎて、ちょっと動揺してるブルースw
ブルース「そ、そうか…」
バリー「僕は…友達が欲しいんだ」

この場面でも何故か劇場クスクス笑う
え?ここはバリーが寂しんぼなんだなってちょっとキュンとくるシーンなのに、アメリカ人の感性分からんw

バリー「これもらっていい?」
と、バットラングをバッツからもらい
その後で自分の意見をべらべら喋る

ブランチがどーのこーの
初見で観た時は自分は分かってなかったんですが、劇場ではここでもよく笑ってた

バリーにとってはブランチの習慣がよくわからんと、
他の皆は僕にとっては遅すぎるんだと色々零す零す

それから
ピザを食べながらブルースの高級ベンツに乗り込むバリー
バリー「何人仲間がいるの?」
ブルース「3人だ。…お前を含めて」
…超少ない(笑)

バリー「ところで貴方の能力って何?」
ブルース「I'm rich!!」

(笑)

ブルースの持ちネタ(笑)



さてブルースとバリーがコントしている頃、
ダイアナはバットケイブにてアルフレッドと一緒にビクター・ストーンの情報を探っていたのだが
バットコンピュータの調子が悪く、アルフも「最近ちょっと妙でして…」と言葉を濁していると
画面が突然消えて
そこにメッセージが!!!

『ダイアナ・プリンス
どうしてブルース・ウェインは僕を探しているんだ?』

ダイアナ、ぴきーん!

ダ「貴方はビクターね?」
ビ『…そうだった』

I was。と過去形なのが切ない。

ダイアナ「貴方と話がしたいの」
ビク『話してるじゃないか』
ダイアナ「フェイストゥフェイスで。古いタイプの人間なの」
ビク『信頼できる?』

この部分はちょっとあやふやなんですけど
ダイアナが「湖で攻撃しなかったでしょ」的な事を言って、ビクが隠れていたのを知っていてあえてブルースに言わなかったダイアナ姉さんの聡明さと凄腕感も分かる。

それでビクターが地図を画面に出して場所を示す


ダイアナが1人でその場所へ赴くと
周囲の電気がばちばちと消え、ふらりとフード被ったビクターが登場


ダイアナ「危険が迫ってるの。私達には貴方が必要なの…、
そして貴方にも私達が必要じゃあないかしら?」

ビクターの機械混じりの体を見て、ダイアナは更に訴える
ダイアナ「貴方には他に無い能力がある。
どうやって…その能力を授かったのかは知らないけれど…」
ビクター「これが授かりものだって?!この体の何処が!?」
と、ビクターはダイアナの発言に軽く激昂する。

英語では「Gift」と言ってて、GIFTとはプレゼントの意味と才能の意味があるので、ポジティブな意味合いなので、それがビク的にはまだ受け止められない言葉だったよう

ダイアナは自分も人間と距離を置いてて、愛する人を失って、ひとりぼっちでやってきたと主張し、
でももう一度信じてみようと思ってるのだとか
なんとか説得を試みるも、ビクターは飛び去ってしまう…

そして街の明かりがぽつぽつと…。

ダイアナとビクターのシーンはイイね!
ダイアナがまるでお姉ちゃんみたいで良かった!



んでもって
深海ではアトランティスのマザーボックスを狙ってステッペンウルフがやって来て、メラ達(メラ=アーサーと恋仲の人)が戦うも歯が立たず、アーサーも駆けつけるけど、押し返されてあっさりマザーボックスを奪われてしまう始末…
アマゾン達より見せ場が少なかったのはちょっとなぁ…
だって来年末にアクアマン公開するんだから!)

メラにお説教食らうアーサー
なかなかメラも良い感じのエキゾチックさがあって、可愛い顔なのにちょいエロめで、アーサーと似合う!




ビクターがダイアナを拒否る一方で
スターラボでは最後の一個を探しているステッペンウルフの手下パラデーモンがビクターパパを拉致!




ところ変わってゴッサム市警。
ようやく出てきた、DCEUのジム・ゴードン本部長
うっすら白髪のカツラを被ったJ・K・シモンズはちょっと笑ってしまう
近頃のパラデーモン出没に加えてスターラボの誘拐事件が発覚
ゴードンがバットシグナルをあげる



ゴッサムに戻ってきたダイアナと、ブルースとバリーが対面
にこやかなシーン
バリーが空に浮かぶバットシグナルを見て
バリー「かっこいい!あれがあがったら、貴方は行かなきゃならないんだよね!って、おっとこれは秘密だったね!」
なんて無邪気に言うバリーに、ダイアナもくすくす笑って、
ブルースもやれやれと肩を竦めてダイアナを見返す


バットシグナルの下、ゴードンが待っていると
ひらりと降りてくるバットマン
ここのひらり具合がかっこいい!!
そして、ワンダーウーマンがふらりと後ろから登場し、バリーが光速で現れる
いいねいいね!

ゴードン「何人、仲間がいるんだい?」
バッツ「まだ十分じゃない」

ゴードンはパラデーモンに誘拐されたスターラボの職員の話をする

ゴードン「誘拐されたのは8人で…」
サイボーグ「9人だ」

背後に降りてきたサイボーグ
パパが誘拐されたとあっちゃあ、もうじっとしてられないよね!

ダイアナは嬉しそうに「You made it!」(うろ覚え)と笑いかけるも、
バリーはサイボーグの物々しさとか、段々と事態のやばさに挙動不審に…

劇場、バリーの不審描写にくすくす笑いw


サイボーグがスターラボ職員が拉致られた場所を特定し、そこはゴッサムハーバーと分かる


ゴードンが不安そうに背後を眺め、そして振り返るともう居ないバッツ・ワンウー・サイボーグ
でもフラッシュだけ残ってるww

フラッシュ「おっと、みんなさっさといなくなっちゃったよ。態度悪いよね」
と言って、サッと自分も皆の後を追いかける

このシーンもバットマンのアニメやレゴ観てる人にはお馴染のシーンで、
ゴードンが振り返るともうバッツはいないって言う、定番のネタですw
それに合わせるワンウーとサイボーグがまた…(笑)





バッツ・ワンウー・フラッシュ・サイボーグ
4人で救出に向かうも
フラッシュはバッツに「僕はまともに戦った事が無いんだよ!ただ悪い奴を突き飛ばしてただけなんだ」と、現状況についていけないと必死で訴える
バッツ「1人助けるだけで良い」
フラッシュ「1人?誰?」
バッツ「戦わなくても良い、ただ1人助けろ」

とにかく1人救出する事に集中しろと、的確なアドバイスを送るバッツ
さすが20年戦士★


ステッペンウルフに脅されても、「死んでから言ってやる!」と場所を吐かないストーン博士
サイボーグがパパを救出

すっ飛んでくるワンウー、バッツ

ワンウー見て、「アマゾンめ!」とステッペンウルフVSワンダーウーマンのガチンコバトル!!!

その間、フラッシュは1人ずつ確実にスターラボ職員を救い出していく

しかしステッペンウルフの強さとザコのパラデーモンがわらわらやってきて、
ワンウー押され気味
落ちた剣を拾おうと飛び降りるも届かない!
そこへフラッシュが光速で走ってきて剣をワンウーへ

パラデーモンに苦戦していたバッツもナイトクローラー(でかい乗り物)をアルフにお願いして呼び出してもらい、ワンウー助けてマシンガンをぶっ放すも、ステッペンウルフに一撃で穴開けられちゃう!

壊れたナイトクローラーからバッツも脱出
サイボーグがそのナイトクローラーに乗り込んでジャックして、
アルフに「大丈夫だ、アルフレッド。僕が何とかする」と、
いつになく馴れこいサイにアルフも「Do I know you??」なんて、つい聞き返しちゃうw

で、サイボーグが特大ミサイルをステッペンウルフにぶち込むも、それを受け止めちゃったステッペンウルフがミサイルを壁で爆発させて、そのままお空に帰っちゃう


フラッシュ「僕らは何の下にいたっけ?」
バッツ「…ゴッサムハーバー…」

ハーバーの地下にいて、壁が爆破したって事は…
海の水がどばしゃーーーーー!!!

やっべーと慌ててバッツとワンウーとフラッシュがサイボーグ運転するナイトクローラーにしがみついて上に上がるw
ぶら下がってる三人がコミカルで割と笑える構図w

どばしゃーと来る潮を
猛スピードで海の中を泳いできたアーサーことアクアマンが槍一本で水を一度せき止める!!!!


なんとか難を逃れた3人
サイボーグはドシュンと上に飛びあがっていなくなっちゃう

フラッシュはワンウーにラッキースケベ★

ゴードンが駆けつけて
フラッシュ達に囲まれているバッツを見て
「君がまた仲間を連れている姿が見られて嬉しいよ」
と言うところで、アクアマンも合流
ブルースのバットマン姿を見てにやりと笑い
「俺もそのバット野郎みたいな格好しろってか?」
「…」
「なってやってもいいぜ」
的な軽口を叩くアクアマンに
バッツも皮肉気に笑って、ゴードンに「まぁ、たまにはな」と零す


バッツがアクアマンに気が変わったのか?と聞くと
アトランティスのマザーボックスが奪われたと報告
ワンウーが険しい顔で「じゃあ、残るは地上の一つ…」と零すと、その最後の一つを持って飛んできたサイボーグ



一同、一旦バットケイブに戻ります。



ところで、この色んな出来事の合間に
クラークの家が差し押さえられてママが家を出たり
ロイスがクラークを忘れられないのって描写が入ったりするんですが…
どの辺りのシーンに挟まってたか覚えてないw
ごめんロイス
この映画に置いてあんまり興味無いw



さてバットケイヴに招かれたバリー・ダイアナ・アーサー・ビクター
バリーはバットケイヴに大興奮
大はしゃぎであちこち走り回って、ブルースに
「こら、バリー。じっとしてなさい」的に言われちゃうwww
子供かww
パパなバッツwww
バリーが絡むシーンはどこもほのぼのとしてて、ほんっとにバリーはJLの癒し!
(アニメでもフラッシュは本当に癒し枠。よく知ってるJLアニメはフラッシュはバリーじゃなくてウォーリーなんだけど、ウォーリーも面白い良い奴なの)

アーサーも興味無さそうな様子の割に片手でなんかパクッてるw



さてさて
ステッペンウルフの強さに結局手も足も出なかった面々
(あーぁ…)

マザーボックスについて議論するJLメンツ


バッツはマザーボックスの力とクリプトン船の技術を使ってビクターが生き返ったのなら、
スーパーマンも生き返せるのではと提案

ダイアナが大反対

ポッケに片手を入れて喋るのはちょっとお行儀悪いですよ、坊ちゃんw


ダイアナ「それは罪の意識から?私もあの場にいたのよ。貴方の所為で彼が死んだわけじゃない。前に進まなきゃ」

ブルース「前に進むなんて…、スティーヴ・トレヴァーを今だ忘れられない君に言われたくないな」

と、おもっっっっきり余計な事を言って、
ダイアナに突き飛ばされて柱に勢いよくぶつかるブルースw

思わず立ち上がるアーサーw
何ビビッてんねんw


(スティーヴ・トレヴァー=死んでしまった、ダイアナの大切な人
映画「ワンダーウーマン」を観るべし!)


アーサーはスープスをよく知らんので特にこの場では意見無く
バリーは「それで生き返して…やったー!帰ってきたぞ~ってなる?
ペットセメタリーみたいになったらどうするの?」とやや否定的


(ペットセメタリ―=昔のホラー映画
主人公の少年が好きだったペットを蘇らせたのだが、外見は可愛いペットでも、中身は全く別物のモンスターだったって映画。スープスがペット扱いw)


ブルース「スーパーマンは希望のかがり火だ」
みんなに改めて主張するブルース



ビクターはなんとブルースに賛成する
まぁビクター自体がマザーボックス使って蘇ってるのでね…
ビク「ブルースの考えは頭イカれてると思うけど賛成する」
的な事を言ってた気がするが(assholeって言ってなかったかな?)、一応賛成



一旦、会議は御開き


ブルースにアルフレッドもやや否定的



ブルース「スーパーマンが揃ってこそなんだ」
アルフ「今や貴方にはチームがあるんですよ。貴方と才能豊かな皆が…」
ブルース「…彼は俺よりも、もっと人間らしかった。人を愛し、仕事を持ち、…あんな力を持っていても」
アルフ「…」
ブルース「世界にはスーパーマンが必要なんだ。…俺達にもクラークが必要だ」

得意げな顔をしてアルフに話すブルース


って
…おい

前作映画「BvS」で、「奴は危険なエイリアンだ。地球をぶち壊す力を持っている。世界を破滅させる可能性を1%でも持ってるなら殺すべきだ」
と主張していたのは、
どこの誰でしたっけねーーー!!!??(笑)


と言いたくなる、ブルースの手のひら返しに笑います。

アルフも思わず口籠ってましたけど、
呆れてものも言えないと言う状況だったのでは(笑)

いえいえ、あの堅物のブルースが「自分以上に彼は人間らしい」なんて、他人をハッキリと褒めるなんてのも奇跡に近いので、アルフもつい口籠っちゃったんでしょう





と言うわけで
スーパーマン蘇り大作戦を決行するJL


バリーとビクターがカンザスまで行って
墓荒らしw

なんだこの映画は…w


サイボーグの能力を使ってクリプトニアンの船に無事に潜入成功!
反対派のダイアナもワンウーの格好で一応やって来て
皆でクリプトニアンの船内部に驚き!!

あの内部構造見たら、そりゃクラークって人間ちゃうわと思っちゃうよねw


棺桶ごと持ってきたので、アーサーがクラークの遺体を水につける
BvSのゾッド将軍を水に漬けたみたいなやり方で…
この方法でドゥームズデイが出来上がってしまったってーのに、ブルースも無謀過ぎだろうw
(なんか便利な蘇りマシーン化しているクリプトン船。これはコミックではラザラスピットっちゅー温泉が似た役割果たしててロビン蘇らせたりしてますw)



サイボーグがクリプトニアンのネットワークにアクセスするも、未だ蘇らせるには力が十分でないって事で、バリーのスピードフォースとアクセスさせてパワーを増幅させて蘇らせることに…

助走をつけて走りだすバリー
蘇らせる直前、アーサーもヤバいと感じたのか
「ダイアナが正しい。こんなの悪いアイディアだ」と主張


でも走り出したフラッシュは止まらない!
マザーボックスがクリプトニアン温泉に浸かり
そこにスピードフォースがアクセス!!!

クラークに力が注がれて
カッと目を見開くクラーク

一気に船を突き破って空まで飛んでって
自分の銅像が転がっている所へ着地

クラークがおろおろしている所へ
ワンウー、アクアマン、フラッシュ、サイボーグがやってくる
…出遅れてるバッツw


ワンウー「彼が帰ってきた…!」

でも何か様子がおかしいクラーク

軽い記憶障害で、ワンウー達を透視して
敵か味方か判別している模様

そうしている間にもサイボーグの機械部分がクラークを危険と判断し、勝手に攻撃しちゃう

それをクラークが避け
攻撃してくる=敵と判断!!!

やっべぇとアクアマンとワンウーが応戦するも
全く歯が立たない
暴走クラークにアクアマンもワンウーもサイボーグも同時に止められてしまう!!
強いぞ、クラーク!

フラッシュが光速で動いて背後を取ろうと走り出すも…
なんと!!!
クラークがぎょろりと目玉を移動させ
フラッシュと目が合う!!
フラッシュ、めっちゃ驚く驚く驚く!!!!

劇場、爆笑

私もこのシーン大好き大好き大好き

自分と同じくらい早く動ける奴なんて存在しなかったバリーにとって、自分の早さについていける存在との初めての出会いですよ!!!!!

クラークは3人を放り投げて
バリーに殴りかかる
必死で避けるも、軽く当たっただけでスープスの力に吹っ飛ばされるバリー


そこへやっとバッツが駆けつける

バッツ「クラーク!」

バッツを見て、クラークがどこかちょっと嬉しそうに

クラーク「I know you」


とても友好的な感じでないので
慌ててバッツを守ろうとワンウーが前に出てクラークを捕まえる
頭突きかますクラーク
いってーーー
負けないワンウーも頭突きを返す
ちょっと堪えた感じだったけど
それならばとクラークは浮かび上がって勢い付けて
ワンウーに強烈頭突きをか
ます!!!
鬼や!!!

クラークはバッツを吹っ飛ばした後にその体を乱暴に掴んで軽く浮かび上がる

喋らせないようにほっぺたを掴む

クラーク「君は僕を生かさない…、君は僕を死なせない…」
とか、なんかバッツの正反対の行動を何処か分かってて責めているような雰囲気

バッツ「世界は君を必要としている」
クラーク「でも、君は必要じゃない」

凶悪な顔になるクラーク、バッツに顔を近づけて
クラーク「Tell me,  Do you bleed?
(訳:教えてくれ…、君は血を流すのか?)


このセリフで手を叩いて笑う観客までいたww


映画覚えてるファンなら笑うシーンですわな。

前作映画で、バッツがクラークを宇宙人扱いしてた時に聞いた質問と同じ(と言う名の嫌味)なんですね。
日本語字幕では「血は何色だ?」なんて意訳になってましたが…。


バッツがピーンチ(自業自得)と言う時、
アルフがロイス・レインを連れてきて
(ちゃんと手配していたバッツ&アルフ(笑))
ロイスがクラークに訴える

ロイス「クラーク!!」


ロイスの姿を見て、バッツをポイ捨てするクラークw


ロイス「Just go…」
と、何も言わなくていいとクラークを促し
2人で空に飛んで行く
相変わらずロイス中心の恋愛脳クラーク
(スーパーマンをまともに見たのがリターンズからなので、スーパーマンが恋愛脳体質に見えて仕方ない。MoSの時はまだそうでもなかったのにねぇ…)


地面に乱暴に落とされた満身創痍のバッツ

バッツ「どっか絶対血が流れてるわ!」的な事をぼやき、観客爆笑w


バッツも前作から随分とギャグキャラ寄りになったなー…


しかも
マザーボックスまで居場所知られてステッペンウルフに奪われてしまう体たらく

あーあ



クラークはロイスをスモールヴィルに連れてくる
断片的なクラークの中で
ロイスや故郷は大事な思い出として残ってて
バッツは「僕を殺そうとした奴」と記憶されてたのだろうなw


(ロイス来た途端正気になるとか
なんか、暴走キョンシーを連れて帰るベビーキョンシーを思い出した)




…感想、長くなって制限食らったので
後編に続きます☆




スーパーマン生き返らせて、いえーい☆やったー大作戦失敗
バットケイヴではアーサーがガラクタ蹴り飛ばしてお怒り
そういうのやめなさい的な感じのブルース
(この辺もなんかパパっぽいブルース。
パパはパパでも駄目なパパ(笑))
サイボーグが余計な事をしなければ攻撃してこなかったのにと、
半分機械を揶揄し
一触即発のアーサーとビクターの前で
バリーはマイペースで腹が減ったとぼやいたり(うろ覚え)

ブルースはアーサーにドクターフィッシュがどーのこーのと
いらんことばっかり言うw

ダイアナがサイボーグをフォローする
サイボーグならマザーボックスと繋がりがあるので場所が分かる筈と、
3つのボックスを一緒にさせない為にもまだまだダイアナ頑張ります


ブルースはクラークから受けた攻撃で背中が腫れ上がり
肩も関節外れてるようで
ふらふらと休憩場所に戻る

バットスーツの中身だけだと
なんかちょっと面白いw

にしても、
ブルース・ウェインのベンアフは
ベンアフなのに普段のベンアフの5割増しでダンディでかっこよくて可愛く見える♥
(バットマン自体はクリスチャン・ベールやこれまでのシリーズ観てきてて
知ってたのにベンアフバッツからバットマンにドハマりしたんだよなぁ…
スーパーマンと一緒にいたのが凄く自分的にハマれた要素だろう…)


その姿を心配そうに見て、ダイアナが後を追う

ブルースの関節を直してあげるダイアナ
ブルースがダイアナにウィスキーを入れてやり
ブルースは先程の失言をダイアナに詫びる

自分も繰り返し見る悪夢を今だ忘れられていないと言い、
いつになく素直なブルースにダイアナも天使の微笑み

ダイアナは本当にみんなのおねーちゃんみたい
頼りになるぅ


サイボーグがステッペンウルフの居場所を見つける
そこはロシアの廃墟(?)


飛行機に乗り込んで
アクアマンがなんかべらべら皆の前で本音を吐露
ブルースが気まずそうにアクアマンの足を指差し
ワンウーの真実の縄で喋らされていた事が分かるコミカルなシーンもあり

JLは仲良しでほのぼの出来ていいね☆



ゴッサムからそれぞれで行くのでなく、バットマンの飛行機に乗って皆で行く事に
湖から飛び出す飛行機
アルフが皆を見送ります


カンザスでは
ロイスがママを呼んでくれてて
クラークとママの感動の再会

ロイスとクラークはしみじみ互いの事を語り合った後、
ロイス「でも貴方をまた私は遠くへ送り出さなきゃならない…」
クラーク「ブルースか…」

一応ブルースの訴えや
ピンチの現状をロイスもクラークも把握している様子
クラークにはスーパーヒアリングがあるし
ロイスもアルフから説明受けてると考えれば
この場面の辻褄は合う!


色々問題が多いけど
やっぱりバッツが中心だよなと思う一場面

ところでクラークは前作からブルースを普通に「ブルース」と呼びまくってて、今回でブルースも「クラーク」と呼んでるけど、お互いそれほど呼び合う仲じゃあないのに、なんか2人は初対面時でも遠慮ないよなぁ…
感情むき出しにしまくった仲と言えば…まぁ…(笑)




ロシアの田舎では
一家が籠城中
飛び交うパラデーモン


ブルースは皆を小高い丘の上に下ろした後
自分がパラデーモンの囮になって集めるって感じで飛行機で敵地に1人突っ込んでいく
バッツがバッツたる所以
一人だけただの人間なのに一番無謀で命知らずな事をやらかす


飛行機から飛び出してバットモービルでパラパラとパラデーモンを撃ちまくる!

パラデーモンがバットモービルにわらわら押し寄せ、バッツピンチ!
すかさずダイアナがパラデーモンを始末して
その横をフラッシュが駆け抜ける!
丘から飛び上がってパラデーモンをぶち殺すアクアマン、
落ちかけるアクアマンをサイボーグがキャッチして
「乗ってきなよ」と顔を合わせて笑う2人
アクアマン再びパラデーモンをぶっ刺してサーフィンプレイ!

そのままバットモービルの上に飛び乗って
ダイアナもニマリ
パラデーモン始末しに再び飛んで行くアクアマン

アルフ「これぞチームですよ」と満足そう
(この場面でのセリフじゃなかったかもしれん)



塔の中では
ステッペンウルフが3つのマザーボックスを融合させようとしている


そこへ登場!ダイアナとアクアマン!
2人がかりでステッペンウルフに挑む!!!

バッツはパラデーモンと格闘中(あぁ…一人だけ人間なので…
でもひらりと飛んでくる登場シーンは必見必見!
超バットマンしてるぅ!!


フラッシュとサイボーグはマザーボックスの所へやって来て
サイボーグが分離を試みる中
フラッシュが邪魔なパラデーモンをぶっ飛ばす
やっと敵を倒せて嬉しそうなフラッシュだけど、飛び散るパラデーモンの緑のねばねばに「うぇ、気持ちわるぅ!」
コミカルさを忘れない!

一応、フラッシュを救出したりとバッツの活躍もちらりとあるけど、基本的にこの状況で人間バッツの出来る事が少ないのは悲しいが事実…


JLが戦ってる間に
一般人の一家が逃げ遅れて大変だとアルフが気付き
バッツに報告
バッツがフラッシュを救出に向かわせる
…と言う協力プレイも見られます



ステッペンウルフに吹っ飛ばされたアクアマンとワンウー


マザーボックスを分離させようとしているサイボーグに気付いて、ステッペンウルフがサイボーグを掴んで足を引きちぎる!

絶体絶命のJL

ステッペンウルフ「お前達は弱い!!」

と、
特撮映画の敵みたいなセリフを吐く
つーか、ずっと特撮の敵みたいな行動やセリフばっかりで、超豪華な特撮映画見てる気分になるわ…ステッペンウルフ…(笑)


そんなジャパニーズ特撮エネミー風のステッペンウルフに対し

「それはどうかな?」


何処からともなくスーパーマンのテーマが流れ
空に浮かぶスーパーマン!!!

スープス「I'm a big fan of Justice」

皆も空を仰ぎ見る


ステッペンウルフが「クリプトニアンめー!」と憎々し気に吐き、殴りかかるも
余裕の笑みで攻撃をかわすスーパーマン!
強い!

ステッペンウルフをぶん殴る!
強い!強いぞ!

スーパーマン来ただけで安心感が半端無い!
さすがヒーローの代名詞的存在!!




スーパーマンがバットマンの所へ行って
なんか会話かわすんだけど
ここが早すぎて聞き取れないーーー!!!
ぎゃー

なんかスーパーマンが余裕の笑み浮かべて
バッツに聞くんだけど
バッツがなんか目をウルウルさせて
「ち、違う」みたいな事を言ってるのだけ分かった

カヴィルスーパーマンはバリー以上に早口なんだよな…


(後で調べたら
スープスは「君は僕を好きで生き返したわけじゃないんだよね」
バッツ「べ、別に俺は…」
的な会話だったと判明w
なんか復活してからバッツに意地悪なスープスw)



で、現状をバッツが説明
それに頷くも
スーパーマンが避難している人達の声を聞く
「ちょっと待って!先に助けてくる!」的な感じで
いきなり飛んでっちゃう


道に迷っていたフラッシュが一家を助けようと走っていると、スーパーマンが追いつく
フラッシュ大喜び
「君は右へ、僕は左へ助けに行くから」と協力プレイ

フラッシュが家族を救ってホッとしている横で
マンションごと運んで大勢を救っているスーパーマンの姿が…
規模が違うぜスーパーマン!


戻ってきたスーパーマンが
サイボーグに協力して
マザーボックスの分離に成功!

衝撃で2人が吹っ飛ばされ、バッツが「クラーク!?」と心配そう


スーパーマンとサイボーグが寝転がってて
スープス「もう死ぬのはこりごり」
サイ「ほんとほんと」
的な感じ
2人共一度っつーか一回死んでますしw


笑う2人にワンウーが飽きれて
「こういう状況で…全く。子供ね」とぼやく


フラッシュが帰ってきた所でステッペンウルフに吹っ飛ばされる

最後の悪あがきっぷりがまんま特撮怪人のステッペンウルフw
小物臭が凄いw



足掻くステッペンウルフをアクアマンが攻撃し、
ワンウーがを持って挑み
スーパーマンが氷のブレス
ステッペンウルフの振り上げた斧を凍らせる!!


とうとうDCEUでも出ました、スーパーマンの必殺技その2!!!!
目からビームと氷ブレスはお馴染の技なので
待ってたファンも多かろうw

なんでそんな技いきなり使えるようになったんや…スープス…(笑)


ワンウーに斧を叩き割られて
ステッペンウルフ動揺

こんなはずではないと怯え
怯えや恐れに群がる習性のパラデーモンがステッペンウルフに群がる!
ステッペンウルフはハエを追い払うようにパラデーモンを剥がすも次から次へと、てんてんてん
たまらずお空へ帰っちゃう



JL勝利!


サイボーグが「Boo-yah」と呟く


きゃーーー♪
まさかJL映画でビクの「ブーヤ!」が聞けるとは!
ありがとうありがとう!
言ってほしいと思ってたけど絶対無理だと思ってたので…
(レゴや「ティーンタイタンズ」ではサイボーグはお気楽な面白キャラで、口癖として「ブーヤ!」がある。JLでのビクは真面目キャラだったので、このセリフは言ってもらえないと思ってたよ~。レゴJL好きなので、ほんっとに嬉しい!!!)



にしても…
スーパーマンが強すぎだw

でも、これまで右往左往してて
独りぼっちで苦悩してて縋れる人がロイスと母と死んだ父だけだったクラークに
ようやく仲間と呼べる人達が出来て
最後に皆で丘の上に並ぶ姿は満足そうで良かった
墓場では拳を合わせてくれなかったサイボーグが
フラッシュと拳をちょんと合わせる所も良い



ステッペンウルフが去った後に生えてきた花が毒々しい色してたので
欧米人の色彩感覚はちょっと分からんなーと思いましたです。




スーパーマンも復活して
世界の危機をJLが救い

平和な世界っつーか


「ヒーローがいる世界」が戻ってくる




フラッシュは無事に仕事をゲットして
(友達の推薦=ブルースが手をまわしたって事か!?(笑))
獄中のパパに報告、パパも嬉しそう♥


クラークのスモールヴィルの家は元のケント家のものに

引っ越し作業しているママとロイス

クラークとブルースが仲良く並んでその様子を眺める

クラーク「銀行に差し押さえられてたのにどうやって…」
ブルース「銀行ごと買った」
スーパー金持ちっぷりを見せるブルースに苦笑するクラーク

もう二人は良い感じの友達になってますね♪
(原作では親友なのです)



そして
ウェインマナーの旧宅
ずっと放置していた旧宅を改築する話をブルースとアルフレッドがしている
アルフレッドはブルースに沢山友達が出来てからずっと嬉しそうw
(ぽっけに手を突っ込んでる様子は、やっぱベンアフバッツを育てた人だなと
思っちゃう態度の悪さw)

ブルース「ここに円卓を置いて…椅子は6つ」
後ろからダイアナもやってくる

円卓に椅子6つって事は…
このウェインマナーがDCEUにおけるウォッチタワーになるんだね!!!!!
きゃーーー!

これで皆がブルースん家に入り浸るのが目に見える!
嬉しい~~~

因みに、ウォッチタワーとは原作コミックに置けるJLの本拠地。
ここに円卓があって、JLは会議を行って平和維持活動してる。
コミックだとウォッチタワーは宇宙にあります。


6つと言わず
グリーンランタンやシャザムも入って、
将来的には椅子が増えればいいな!



さてさてさて



アクアマンは自由に海を駆け
フラッシュは街を自由に走り

サイボーグはストーン博士が更に改良してパワーアップ
(このフォームが原作コミックのフォームと同じで、またもやDCファン大歓喜!)

ヨーロッパの強盗(?)をワンダーウーマンが捕まえて子供達がワンウーに群がり

ゴードンがバットシグナルを空に上げると
バットマンが現れ

クラーク・ケントは助けを求める声をキャッチするや、服を開いて
スーパーマンとなって空に飛んで行く!


希望に満ち溢れた終わり方★



ここで終わり!


劇場で拍手が沸き起こる!

(私は以前オーストラリアで拍手経験あったぐらいで
イギリスでもドイツでも拍手無かったので
拍手あって嬉しかったー!
ソー3の時は無かったんだけどなぁ。なんでだろ)


一度終わったと見せかけ
エンディング後のオマケシーン


フラッシュとスーパーマンが並んで立っている

フラッシュ「こんなチャンスが来て本当に嬉しいよ、ありがとう!」
スーパーマン「どういたしまして」
フラッシュ「あの時のは競争じゃなかったけど、これは競争だかんね!」
スーパーマン「負けた方がリーグを抜けるんだね」
フラッシュ、「またまた~。冗談言っちゃって~」って感じで笑う

スーパーマン「もし僕が勝ったら…、ブルースは君が皆をブランチに連れてってくれるって言ってたよ」
フラッシュ「え~!そんなぁ、酷い裏切りだよ。ショックだ。…じゃあ、僕が勝ったら皆に言い触らすからね!」
スーパーマン「取引成立!」

スーパーマン「ところで何処まで走る?」
フラッシュ「パシフィックコースって走ったことある?こっち」
スーパーマン、無言でパシフィックは逆だと指で示すw

フラッシュ「あ、そっちかぁ。だって太陽がさ…」と言い訳しつつ
2人で、
よーーーーいドン!



エンディングテロップ!!

流れるゲットトゥギャザー!!!!



わははは
2人が競争するシーンは
DCファン以外は「ふーん」って感じのオマケシーンでしょうけど
DCファンからすれば
まさかこのシーンが実写で観れるとは!!ってな、超楽しいシーン!!
コミックスでもアニメでも、2人の競争はあるんですよね!!!
わー嬉しい!
しかもブルースがそんな事をクラークに話すっつー事はフラッシュ負けるに賭けてるようなもので、バリーが「酷いよ~」って言ってたのかなw


エンディングテロップ中に
左隣に座っていたおっちゃんは帰っちゃったんですけど
私はそのまま座っていたら
エンディングテロップ後に



獄中シーン

看守「ルーサー、出て来い」
後ろを向いているハゲ囚人が振り返らない

この時、私の右隣にいて貧乏ゆすりをよくしていたおっちゃんが
「あれってジョーカーじゃね?」と話しかけてくる

私が「え?え?」と思っていると
振り返ったのはルーサーで無くてただの囚人
でもゲラゲラ笑っているこの様子は…

ジョーカーお得意の笑いガスでやられちゃってるってわけで…

私も「あぁ、これはジョーカーの仕業だ…」とおっちゃんに同意。

そして、湾に浮かぶ高級クルーザーで優雅に脱走完了して過ごしているハゲ・アイゼンバーグことルーサー
禿げるとルーサーらしさが加速するw

ルーサーの所へ現れた謎の傭兵!

隣のおっちゃんが「あいつは…」と思い出そうとしているので、私がすかさず「デスストローク!」と言って、おっちゃんも「あぁ!デスストロークだ!」と頷く


ルーサー「ようこそ、ミスター・ウィルソン」
ルーサーがデスストロークの正体を当然知っていて、呼び出した模様
顔を出すスレイド(デスストロークの本名)

(赤と黒の配色の覆面って事でデップーのパクりと思われそうですが、デスストロークの方がコミック初出は早いので、真似したとか無知な事を言わんように!!!
デップーは嫌いじゃないけど…映画が大絶賛されていた割には私はあんまり楽しめなかった…。あとDC茶化せるキャラだとしてもマーベルキャラにDCキャラをディスられるのは嫌)


ジョーカー、ルーサー、デスストロークのメンツが揃って、
隣のおっちゃんと2人でつい興奮して

おっちゃん「ヒーローがチーム集めたから、ヴィランもチーム組むんだな!」
私「そうだね!!うわーー、すごい!!!楽しみ~」

と言う感じで、最後に見知らぬファンのおっちゃんと声をかけ合って、映画館を後にしました♪♪♪

館内には、NYCCでゲットした「You can't save the world alone」Tシャツを着ているファンもいた
その時、私も同じ服着てたよ!!!
(笑)

ここの映画館ではIMAXVRの無料券をオマケでくれたんだけど、他の映画館ではJL冊子をくれたところもあった模様
初日の映画選びは難しい…
(でも映画公開日は17日で、なのに実質16日に公開だったので、初日特典は16日と17日とどっちもあったかもしれん)



うはーーーー

続きが見たい!
ウェインマナーをJL本拠地にして円卓囲むJLメンツも観たいし、グリーンランタンが仲間になるかどうかも気になるし
ルーサー&ジョーカー+デスストロークのチームVSチームが観たいーー!!!!

DCではヴィラン勢も本当に有名な奴が多くて、(特にバットマンのヴィランはジョーカーを筆頭に超人気高い)
スーパーマンの最大のエネミーであるルーサーと
バットマンの最大のエネミーであるジョーカーは
しばしばコミックやアニメやレゴで手を組むんですよ!!

私はレゴでルーサー&ジョーカーがJLぶっつぶしにかかるムービーが大好きなので
ヴィランチームとの戦いのがダークサイドとの戦い以上に観たいーーーー!!!

(ダークサイドとはJLの最大の敵で、見た目はゴリラ。こちらもアベンジャーズの敵のサノスのパクりと思われそうだけど、ダークサイドの方が初出早いので、間違わないように!)


ルーサー&ジョーカーで来るなら、JLでなく
トリニティ…所謂バッツ・スープス・ワンウーの最強3人との戦いでも良い!
(プラスしてJLメンツが応援的立場で出てほしい)
そうなると、チーターって言うワンウーのライバル女キャラもセクシー全開で出してくれたら嬉しい!!!


DCファンがにやけまくるシーン入れ過ぎだろう、この映画!!!

キャストがどのキャラにもドハマりしているだけでなく、またアニメやコミックとは少し違ってて、でも今回の映画はJLアニメから抜け出してきたような雰囲気もあって
このメンツでしばらくDC映画に浸かっていたいよーーーってすごく思いました!!!!

フラッシュとかはドラマが好調でドラマでも楽しめるけどさ!
エズラ・ミラーのバリー・アレンは本当に楽しい奴だったし、レイ・フィッシャーのサイボーグも自分の再生との葛藤もありつつ冷静で理知的なキャラで良かったし、
ジェイソン・モモアのアクアマンも分かりやすいキャラでメラとの関係やアトランティス問題をどうするのかも気になって次のアクアマン映画が超楽しみになったし~、


なによりも
ヘンリー・カヴィルのスーパーマンと
ベン・アフレックのバットマン
そしてガル・ガドットのワンダーウーマン
この三人の絵の強さには他のキャスティングなんて考えられないし
迫力満点
超説得力あるかっこよさ!!!

ベンアフのバッツはちょいと間抜けな雰囲気もあるんですけど、それがまた味があって良い!!
そもそもバットマンはアメコミヒーローの中で一番に人気があると言っても過言でないぐらい人気があって常に人気補正の入る、唯一チートなスーパーマンに対抗出来るただの人間チートキャラなんだけど、そのチートっぷりがベンアフが演じるとちょっとドジっぽくて人間味が出てくるので、逆に好き

んでもってジェレミー・アイアンズのアルフレッド!
原作やこれまでの映画のアルフレッドと違ってて
ブルース・ウェインの父であり心の支えってポジションよりかは、ブルースの良き相棒って感じで
本当に好き!
ジェレミーアルフはほんっとに皮肉屋でカッコいい!!!!


映画自体について
ストーリーは単純で
スーパーマン復活させる方法がペットセメタリ―だったり
その所為でマザーボックス盗まれるとか…アニメ的間抜け展開だったり
あまり街の破壊された描写が無い所為か、ヒーローが世界を救った感があんまり無くて
色々とどうかなと思う点は大いにあるんですよ。

なんつっても
2時間に短くしたせいで色々端折り過ぎてて…

スーパーマン復活エピソードも
他にもっと色々あったんじゃないかとか
せっかく皆で集まったのに
スーパーマンに頼るのか?!って疑問が出るのは…しょうがない



スーパーマンが強すぎるっつたって
スーパーマンが弱い方がなんだかなって感じ
だってスーパーマンは最強キャラですし
ヒーローの強さは力だけじゃなく
それを支える周囲や仲間の存在が大きいでしょうに!
後、魅力のあるヴィランねw


映画の出来として言えば
これまでのMoSやBvS、WWと比べると
カタルシスは無いとは思います
よっぽど過去3作が後を引く作品だったのでしょう

てか、どれも終わりが寂しい感じもあったので
JLはハッピーイエーイ!だから、そういう感慨深いものは無いのだと思う


でも


アメコミ映画の神髄は
続けてシリーズを観ていけると言う楽しさがある!!!

私は基本的には映画は一話完結にして2時間で収めておけよ派なんで、昨今の続編主義は嫌いなんですけど(だいぶ減ったとは思うけどね)

アメコミ映画に関しては
続けて観ていけばいくほど面白いので
このJLは
一つの映画作品っつーよりは
これからの映画作品の序章にやっと到達って感じで
このキャストでDCヒーロー見続けたいです!!!


ベンアフがバットマン降板するとか
今回のJLが思った以上に赤字になって
DCヒーロー企画がとん挫するとか
ネガティヴが噂がいっぱいあって
今後がすっごく不安なんですけど

今のところの予定では

来年のアクアマンは撮影終わってるので放映確定で

一応フラッシュメインの「フラッシュポイント」ってコミックでは超絶賛されているエピソードの映画が予定されてて、
シャザム!って映画もキャストが決まっている

一応
バットマン単独
ワンウー2
スープス2とか
サイボーグ、バットガールと
DC映画の予定はあるんですよ!!!


このままのキャストでそれを全部観たい!!

ベンアフのバットマンじゃないバットマン映画なんて今更観たくないっての!!!!



ホント、お願いしますと願う気持ちで
NYにいる間に
映画館比べしつつ
JL映画に通います!
(NYは朝は映画が安い。
んでもって、私が日本にいた場合は
ド田舎暮らしなので映画館に通うなんて物理的に無理なので
こんな経験はたぶん今しか出来ない!)


日本公開が23日からなので
帰国後も字幕付きで観たいので
また日本でも観る予定★


あーーー
DCますます好きになった!

DCは原作コミック・アニメ・レゴ・映画とどれも本当に楽しませてくれるし
映画は映画でおそろしい情報錯そうしてて
ハラハラが尽きんわ(笑)



まぁ
今後どうなっても
ずっとDCにはついていきますよ!

I LOVE DC!!






終わり☆



<映画館情報>


IMAX値段が安い映画館
・amc lowes 34st
(34stの駅降りてからPENNPLAZA方向へ少し歩く)

便が良くて大きな映画館(IMAXもあり)
・amc Empire 25
42stのアンバサダーシアターやマダムタッソーがある通りにある

・REGAL E-WALK(4DXあり)
シアターによってはふかふかソファタイプあり
↑のEmpire25の向かいにある


大きな映画館(IMAXあり)
・amc Lincoln center
大きくて二階席もある
70mmあり
66stのリンカーンセンター駅を降りてすぐ近く
メトロポリタンオペラの道路を隔てた向かいの筋にある



映画館情報はまた増える予定

「ソー3 ラグナロク」
 in USA






↑なんやこれw


あらすじ
ろくでもない弟以上に面倒臭い姉がいたけど
俺さまナンバーワン☆



感想っつーかネタバレ妄想補完編って感じです

観てない方は気をつけて
観てる方でも、「それは違うよ~」ってシーンがあっても
スルーして下さい
英語だけで完全理解はまだまだ私は出来ないので状況把握と
微々たる英語力で内容を理解していきます

(でも殆どの映画は案外内容ぐらいは分かるもんだよん
細かい点は厳しいけどね)





現在アメリカですので、アメリカ公開初日の11月3日に
IMAX2Dで観てきました。

と言うわけなので、字幕無しで
後で日本語サイトの感想を読んで内容補完した感じです。

でも、劇場だけでもすっごく楽しめました!!!
内容がコミカルだったのもあり、
他のアメリカ人に混じって声を出して笑ってました♪
(日本の劇場でも満席だったり客層によって笑いは起こるんだけど
この前観に行ったスパイディの映画は私達以外は静かな感じで
もっと映画楽しんで観ようよとちょっと思った…)


観た劇場は34丁目のAMCシアター
朝一で行くとまだ劇場は開いてなくて、お客さんらしき人がぽつぽつと劇場前に立ってて
その中でソーTシャツを着ている気合の入ったファンもいた!

開場後、私はfandangoで予約していたのでチケットマシーンですぐに発券し
1階の入り口付近に立っていた係員にチケットを渡して半券返してもらう。
「チャイナ?」
「ノー、ジャパニーズ」
「コンニチワ」
「オー、ユーノー!」
なんてやり取りは割と多いw
たまに道端で「コニチハ」と声かけて日本人認識高い人もいるw


3階まで上がった所でチケットにシアター番号書いてないと気付き
小さな看板頼りにソー3を見つけて中へ
入ると既に宣伝が始まってて、余裕もってきたのに!と焦ってたら…
宣伝めっちゃ長かったw


車椅子席の隣で観たら前が空いてるのではと思ったが
スロープをすっかり忘れてて、やや体を傾がせて観る
男の人が隣に座って、後ろの席の人はぱらぱら集合
前に2人
朝一なので空いていた=3



前回のダークワールド(ダークワールドもたまたま年末のNYで観たw)
ロキとは一応ソーは涙のお別れだったし
ロキが何か企んでいた感じだったので
どんな感じで幕開けかと思ったら…

ソーとムスペルヘイムのおっさんとのコントで始まり…
後ろの席では早速ゲラゲラと笑いが起こる


スルト戦がギャグで終わった後
アスガルドに吹っ飛ばされるソー
追いかけてくるドラゴンもどき

アスガルドに戻ってきたら
そこにはヘイムダルがいなくて、ハゲのおっさんが美女と戯れているw

平和なアスガルド
王子ロキの銅像が建立され、
ソーとロキのあの悲劇のシーンが讃美歌(?)と共に劇で再現され
それを楽しむ民衆と、だれた姿勢のオーディン
…これもう完全にロキじゃん!
このシリーズ観てきている者なら誰もが気付きますよね。

(この再現劇、誰だよこの似てない2人の役者は!
とか思っていたら、リアル兄貴とまっと・でいもん!だったとは!!
全然気づかなかった…(笑))


ダークワールドでのあのシリアスきめきめの場面から
どんな再会シーンが見られるかと思ったら
あっさりソーがロキの正体見破って終了

感動の再会をギャグで済ますな!!(笑)


じゃー、パパは何処だよって事で
2人でミッドガルドに落っこちたら
そこは廃墟に
何気に…2人共自分に合ったミッドガルドの服を着こなしている(笑)
天然ボケ2人の癖にその辺の空気は読めるw

そして
唐突にドクターストレンジ登場!!!
ロキはおらず、ソーだけがストレンジにストレンジな体験をさせられ
色々とお説教が始まる(?)
(愛しのマントも一緒です
ドクターも好きだけどドクター以上にマントが好き♥
それはアイアンマン以上にジャーヴィスが好きなのと同じ♥
無機質で従順な存在に弱いのれす)


ロキは延々と落ちていたらしいw
ドクターはロキの扱いをよく分かってるw


んで、
2人はパパの所に行って、親子3人揃ってお喋り。
オーディンの服装が完全老人ホームの格好なので
なんか絵的に締まらない…(笑)

ちゃんとロキの事を息子呼びしていたので
ダークワールドの鬼畜全開パパは何処へやら…老いちゃった感じがひしひしと

そこへエロいくねくねのおばちゃんがやってきて
ソーのムジョルニアをぶっ壊して
急いでアスガルドに戻る2人の所為で
おばちゃんもついてき
ロキは途中で吹っ飛ばされてしまう

そしておばちゃんがアスガルドにやって来て早々に
おばちゃんに従うハゲ
瞬殺されるファンドラルとヴォルスタッグ

って、、、、、え!?
ファンとヴォル!?
うそ!?
瞬殺!?
これでお役御免!????


ちょっ…
扱いが…
扱いが酷すぎる!!!!!!!!!!!

DWの時の浅野さんより扱い酷いなと思ってたら
浅野さんが登場して、根性見せるも会えなく串刺し
でも私的には前回の扱いが寂しかったので
歯向かう気概ある場面もらえて嬉しかった♥



で、まぁ
アスガルドはおばちゃんもといヘラに乗っ取られ
ヘラは大きな狼フェンリルやかつての兵隊亡霊?も呼び起こし
ハゲもびくびく



ソーは見知らぬ惑星に吹っ飛ばされ
ゴミ扱いw
ムジョルニア呼びたいけどぶっ壊されて手元に無くて
リンチ食らいそうになったところを
アル中の女に拾われるっつーか攫われるw

戦士として闘技場に出される羽目に

なんか観た事ある王道パターンw


連行されてきた所に「グランドマスター」のジェフ・ゴールドブラムのお姿が!!
ジェフは楽しそうにソーに闘技場のシステムを説明し
美女を侍らせたり、便利な武器持ってたり
ハイテクっぷりも見せつけて
映画撮影場面は楽しかったんやろうなぁと感じさせますっつーか
余裕ある演技で笑える
案外ジェフのこういうお茶目全開の映画って最近では珍しい気がする

んで、
グランドマスターのゲストの中にしれっと混じっているロキwww

ロキは利用価値高い人に拾われ癖がある気がする
オーディン、サノス、んでグランドマスターwwww
どいつもこいつもろくでもないけどw

ソーはまた闘技場裏に連れ戻され
そこにロキの幻影がやってくる
勿論幻影と分かってるので
もう弟なんて一切信じませんと言う顔でゴミを投げつけ乍ら喋るw

そうして
引っ張られてった闘技場でソーとハルクが再会!
ようやくハルクの生還です!
ソーはハルクと再会して喜ぶものの
ロキはひやひや
ところがハルクと話が合わず
グランドマスターの下でチャンピオンとして栄華を誇っているのに
水差すな言わんばかりにびったんびったん
ロキったら「よっしゃ!」とソーがぶちのめされて手を叩いて喜ぶ
…この映画のロキも陽気過ぎる……
DWのシリアスムードは何処へ…

長い事(考えてみればAOUから今までの間)
ハルク化してたバナーはバナーであらず
もうハルクっつー別人格状態でお喋りさえ可能
バナーっぽい顔つきなだけ

すったもんだで
ソーの力が覚醒したものの

勝負の行方はちょっと濁され
双方のファンにちゃんと気遣う仕様でした
どう見てもソーが勝つパターンだけどそれやったらハルクファンがっかりさせちゃうもんね!
つーかいい加減ラファロ版でちゃんとハルク単品映画作ってやってよ!!!!
(私の中ではエリック・バナ→ラファロと脳内補完してる。…エドワード・ノートン?それはまぁ置いておこう)


ソーはアル中のねーちゃんがアスガルドの元ヴァルキリーと分かり
必死にハルクとアル中を説得するも
うまくいかない

まぁ、ソーですし

そういや、闘技場に行く前にスタン・リーに髪を刈られたソーなので
王子の威厳よりもただのカッコいい戦士姿になってますw


ハルクが乗ってきたスタークの飛行船があると分かり
それで脱出を図るソー

ロキもアル中にアル中でなくてヴァルキリーだった記憶を見せて
ぶん殴られ(ロキだ)
ソーに協力すると見せかけて1人で逃げようとした所を
びりびりエレキバン貼られてびりびり状態で置いて行かれる羽目に…
あーぁ(笑)


兄上は…もうケネス・ブラナー版の時のような無邪気な兄上ではなく
やはりDWの頃と同じく容赦ない鬼畜っぷりを発揮まぁロキの方が悪いけどw
オーディンの息子ですね

ようやくハルクもバナーに戻って
中年の裸体を披露
ラファロさんは毎回裸体披露させられるなw
その前に毎回無意味に裸体披露するソーもソーだけどさwww

「ソコヴィアは?」
「んなもん、とっくに終わってる!」
と言う、AOUを観た筈の私ですら完全にソコヴィアの事を忘れてて
シヴィルウォーの反響の大きさとの違いを感じさせる…
(本当に完全にAOUの敵とか忘れてたw
ジモの方が強烈だったし)

ラノベみたいに気づいたら異世界なんて可哀想な博士
しかも一緒にいるのがソーだけなんて…不安しかないw


前回同様、空中戦を繰り広げた後
ソーは無事にアスガルドに戻ったものの
アスガルドでは恐怖政治から人々を守ろうとヘイムダルが孤軍奮闘してて
ヘイムダルだけ毎回きっちりシリアス枠ですね!

ヘイムダルのピンチに駆けつけ
レインボウブリッジもといビフレストでの決戦
(間に王の間での3度目のソーVSヘラの戦いもあり
ソーがオーディン同様片目に…)


ソーが戦う姿と怯えるアスガルドの人々を助けるべく
バナーも決意し
飛行船から飛び降りる!!!
おおーーーかっこいーーー
 で、着地失敗で橋の下に鈍い音立てて飛び降り自殺状態の博士
!!!会場大爆笑!!!
…いや、あの音はどう聞いても死んでる音やろ…笑ってええんか…
まぁ死んでないだろうけどさ…(笑)


当然死んでなくてハルクとなってフェンリルとの
水中決戦!!


ソーはヘラに一杯一杯で
ヘイムダルとヴァルキリーのねーちゃんだけでは
とても民衆たちを守り切れない!
そんなピンチの時に

なんとロキがザコ戦士引き連れてアスガルドに帰還!!!
ついでにグランドマスターの船もパクッてきたので
これで民衆の保護も出来るヨン!!!

本当にアスガルドの英雄になったロキ…(笑)


基本、アスガルド大好きっ子だよね、ロキは…。


で、ソー、ロキ、ヘイムダル、ヴァルキリー、ハルク、ザコ戦士達での大決戦!


逃げようとするも船から離れない亡霊戦士達に
民衆に混じって逃げようとしてたハゲが最後の気概を見せ
機関銃で戦士達を一掃し
ヘラにぶち殺されて華々しく散る
最後に活躍出来て真人間なれて良かったね♪



でもヘラは倒す事は出来ない仕様らしく
ソーとロキは一計を案じ
最初にコント繰り広げたムスペルヘイムのスルトを復活させ
アスガルドを捨てる事に

ソーはパパオーディンのお言葉を思い出す
「アスガルドとは土地では無く、人なのだ」と。

パパは老人ホーム姿なのでいまいち威厳は感じられずに
どっちかっつーと痴呆が始まったお爺ちゃんの独り言に聞こえてしまうのですが
シリアスな場面の筈なのでそれは言わないお約束

その言葉にあっさりアスガルドを捨てるソー
さすがあの父にしてこの息子あり

ソーに頼まれてロキはスルトの角を取りに宝物庫へ行き、
途中でキューブを見つけて「あ」な顔
…こいつ絶対パクってるわ…(笑)

スルト復活で
「よっしゃーーー
これでアスガルド燃やし尽くしちゃるーーー」と元気いっぱいゴウゴウ燃える
ヘラは
「私のアスガルドになんてことを~」

とか
やってる間に民衆達を乗せて船は出航


ソーとロキの心温まる場面もありつつ
(でもキューブぱくってる筈)


アスガルドの難民を連れて
ミッドガルドを目指すソー

ほんまにトラブルメーカーな兄弟でした。ちゃんちゃん
ドクターも頭が痛いわw



彼らの後ろにどーんとやってきた船がサノス船らしいので
この後、インフィニティウォーにつづく!って感じなのかな??
ガーディアンズ達とはいつ合流するのだろう
次のブラックパンサーではキャップ達のその後が分かるのだろうか?


MCUは最後の一大決戦に向けて話が煮詰まって参りましたが
ソー単独作は一応これがラストです。

おまけでジェフがゴミ捨て場に落っこちたシーンがあったくらいで
次のMCUがどうなるかは分かりません。


あーーー
面白かった!と言う感じの映画でしたね。

(隣に座ったおっちゃんは1人ぼりぼりポップコーン食べて笑ってたかと思ったら
途中で寝てて、何しに来たんだと思ったら最後はしっかり起きて見てたw
マイペースやなぁ…
後ろにいた数人は、英語のニュアンスが私が分からない所で笑ってたので
やっぱり英語が分かる人でないと笑えないのは悲しいなと思ってたら
割と何気ないコントシーンでもゲラゲラ笑ってたので
単に笑いのツボが緩いだけだったようだw)


さてさて


私はダークワールドの雰囲気が好きだったので
こんなにコミカル全開に全振りされてしまって
それがDWよりも反響あると、なんだかちょっと寂しいですね…(フッ

っつーか、DWがイレギュラーだったのかもしれません。
ソーは1の時のような元気なソーに戻っていたしね
弟との決別でアベンジャーズやAOUやDWでは従来のソーの姿よりは重い雰囲気だったので
兄弟揃ったところで元のソーになれたのかもしれません。
ロキは沢山悪さしたし、NY市民からすればたまったもんじゃないけれど
直接手を下して誰かを殺したわけじゃなし(フィルもなんちゃってだったし)
アスガルドも救ったし、恩赦と言う事で…

また逃げちゃう可能性は大だけれど
今回のように別れ別れにいたからそれぞれ絶妙のタイミングで助け合う事が出来たわけだし
この兄弟はつかず離れずでいれば、ソーはソーのままで、ロキはロキでいられるでしょう。

ぶっちゃけソーも完全無欠のヒーローと言うよりは
他のヒーローたちと違って
神様感の方が強いから、ちょっと達観&ミッドガルド市民にはちょい迷惑wな存在かもね
でも神様だからしょうがないで済まされますwwww




クリス・ヘムズワースの契約がIWまでらしいので
今後クリヘム仕様でのソーはIWが最後かも知れず
ロキ役のトム・ヒドルストンも不明で
2人は人気上昇中(の筈)なので
これからの映画がどうなるのか次第ですが
出来ればちょいちょいソーとロキを演じてほしいですし
短編作でも良いので、ロキ主体の映画を作ってくれないかな~と思ってます☆





さてさて
このソー3 ラグナロクは
LAプレミアに参加っつーか、観に行ったので
プレミアの様子は、JLプレミアと合わせて
またじっくり感想書かせて頂きます~~~~



では☆













































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